雪の日の通勤・通学の注意点まとめ!遅刻や怪我をしないために…

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店員Kです!

これからの季節、雪が降ることもあると思います。

小さい頃は皆様、雪だるまを作ったり、
雪合戦をしたり、雪の多い地方ではかまくらを作ったりして
遊んだりした方も多いと思います。

しかし、ある程度大きくなると、雪の日の通勤・通学が面倒に
なりますよね…

昔は純粋に楽しんでいた雪も…、
大人になるにつれて邪魔者になってきます(汗)

しかし、基本的に雪の日でも
会社は休ませてはくれませんし、
学校も場合によっては登校しなければいけないことも。

今回は、雪の日の通勤・通学の注意点をまとめておきます。

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まずは確認する…

最初に、しっかりと会社や学校が「どうするべきだと」考えているのか
しっかりと把握しましょう。
例えば、学校などであれば、大雪の場合は休みになる可能性もあります。
事前に確認しておくか、当日も、登校しなくて良いのに登校してしまったり
しないようにしましょう…。
ただの無駄足になってしまいます。

会社の場合も同様です。
「何の連絡も無ければ」、通常通り会社に来い!という意味でしょうから、
会社に向かわないといけません
(積雪が酷い時ぐらい…とも思ってしまいますが(汗))

もしも怪しい場合で、聞くことのできる上司が居る場合は
確認してみても良いかもしれません。

通勤・通学手段を考える

次に、会社や学校に行かなくてはならない場合、
通勤・通学手段を考えなくてはいけません。

徒歩、自転車、車、バイク、電車、タクシー、バス。
この辺りでしょうか。

それぞれについて注意点があるので、順番に書いていきましょう。

どの行きかたを選ぶにしても、まずは「安全第一」が大事です。
無理して自転車を使って盛大に転んでしまったりだとか、
そういうことがあってしまってはお話しになりません・・・。

会社や学校に向かうことは大切なことですが、
まずは本当に安全かどうか、しっかりと注意してからの方が
良いかと思います。

徒歩で移動する場合…

徒歩で移動する場合は、靴は長靴にした方が良いです。
積もっている雪の部分などに足が沈んで、
服も濡れますし、靴もびしょ濡れになります。

また、歩くのに相当時間がかかるので、距離にもよりますが、
私の感覚では2倍の所要時間を見ておいた方が良いです。

さらに、路面が凍結している場合、転倒してしまう危険も高く、
転倒してしまうと、水浸しの状態で、会社や学校に行く羽目になる
可能性もありますから、慌てず、店頭しないように気をつけつつ、
職場や学校に向かうようにしましょう。

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自転車・バイクで移動する場合

本当に危ないのでできれば止めた方がいいです…。
自転車もバイクも、積雪量によっては走行そのものが困難で引きずって
歩くことになりますし、
路面凍結している場合、自転車やバイクも転倒の危険があります。

自転車もそうですし、特にバイクは転倒すれば大怪我のもとにも
なりますので、出来る限り自転車やバイクの通勤通学は回避した方が
良いと思います。

また、所用時間は、普段徒歩以上に早く到着できる分、
2倍、3倍程度の時間を見て置いた方が良いです。

本当に思う以上に進みません。

電車で移動する場合

電車での移動。可能であればこれが一番安全です。
ただし、雪の日には注意しなければいけないことがいくつかあります。

まず、一つが
「電車が止まっていないか」と言うことですね。
積雪が酷い場合、電車が止まる可能性は十分に考えられます。
一度止まってしまうとなかなか動きださないことも。
事前に電車の運行情報は確実に確認しておきましょう。

特に都心部など、普段雪の振らない場所は、雪にとても弱いです。
ある程度、積雪している場合は、確実に何らかの影響が
出ていると考えても良いでしょう。

また、動いている場合でも「大幅な遅延」が発生している場合が
ほとんど。
そして、駅のホームは利用客であふれかえり、本当に地獄のように
なっていることもあります。

私は一度、あまりにも並んでいたため、電車をあきらめて歩いて
1時間以上かけて職場に向かったこともあります。

所用時間はいつもの3倍以上、見ておいた方が良いと思います。

車で移動する場合

走行できるレベルであれば、車を利用するのも手です。
普段よりも、車の交通量は確実に減っているでしょうから、
渋滞の心配などはあまりありません。

ただし、雪の中走行する場合、普段のまま走るのは危険です。
スノータイヤだとか、チェーンだとか、雪の上を走るのに
適した状態にして走行するようにしてください。

事故を起こしてしまったら、それこそ本末転倒ですから…

あと…
高校生以下の学生の皆様は車で通学したら
怒られちゃいますから、ダメですよ…(汗)

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バスで移動する場合

バスはよほどのことが無ければ走っているとは思います。
ただし、当然のことながら、バスにも遅延は発生しているはずです。
また、電車が止まってしまっている場合は、相当な混雑が発生しており、
バスに乗り込むまで、相当な時間がかかることが予想されます。

時間は、有り余るぐらい余裕を見ておかないと、時間内に
会社や学校に到着することは、まず不可能だと思います。

タクシーで移動する場合

タクシーは稼ぎ時でしょうから、走ってはいると思います。
ですが、電車が止まった場合などは特に、
大量の利用客で溢れかえっているので、タクシーに乗り込むまでには
相当な時間がかかります。
いつも以上に時間を見ておかないといけませんし、
タクシーは基本的に1台に1人(もしくは1組)のお客様しか
乗り込むことができませんから、台数は圧倒的に足りません。

タクシーに乗ろうとすると、時間が何時間あっても
たりない可能性もあります。。

もしも到着できない場合

雪の影響でどんなに頑張っても到着できないことも
あるかと思います。
そんな場合はどうすればよいか。

携帯電話やスマホを持っている場合は
会社、もしくは学校に
「時間内に到着できない」と判断した時点で、
早めに連絡を入れましょう。
(無い場合は、公衆電話を使いましょう)

伝えるべき点としては、
今、そちらに向かっている、ということ、
そして今の現状(電車が止まっているなど)、
最後にいつごろまでに到着できそうかどうか、などを
簡潔に伝えると良いと思います。

その際に、会社・学校側から指示をもらえると思いますから、
それに従う形で行動すればよいと思います。

会社の場合、この際にイヤミなどを言ってくる嫌な
上司なども居るかもしれませんが、
自然現象は仕方のないことです。
適当に言葉を聞き流しつつ、適度に謝っておきましょう。

とにかく、会社・学校云々よりも、安全第一で行きましょう。

会社近くで待機する手段も…?

翌日に積雪などが予想される場合は、会社近くで宿泊したり
(ネットカフェだとかカプセルホテルなどを利用する)
もしくは会社に宿泊できる環境であれば、会社に宿泊するのも
悪くはないと思います。

翌日、どうしても出勤しなければいけない!という場合は
時には帰宅を諦めて「待機」という手段をとるのも
アリだとは思います
(職場で宿泊する場合は、もし仕事中の人が居る場合は、
邪魔にならないように配慮しましょう。

まとめ

雪の中の通勤・通学はとても大変です。
どの方法を選んだとしても、交通機関を使えば
混雑した状況は避けられないでしょうし、自分で自転車などに
乗っていく場合は、危険がつきものです。

ただ、雪が降ることを止めることは人間には
できませんから、もしも雪が降ってしまったら
苦しみながら会社や学校に向かうしかなさそうです。。

私も雪の中、電車が止まってしまって
仕方が無く歩いて帰宅したこともありますし、
反対に出勤時、電車のホームに恐るべき量の人が
居て、諦めて歩いて出勤したこともあります^^
…いずれも、大変でした(汗)

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