自宅でパソコンを使う仕事をしている場合の大事な備えと対策!

この記事は約6分で読めます。

自宅でパソコンを使った仕事をしている場合は、
会社でパソコンを使っている場合とは
異なる部分にも注意が必要です。

サラリーマンとしてリモートワークをしている場合でも
そうですし、自営業の場合でもそうです。

自宅でパソコンを使って仕事をする場合には、
会社で仕事をしている時とは異なる注意点が
色々とありますので、
それらをしっかりと覚えておきましょう。

特に、自営業の場合は
これらが守られていないと、収入が全て消し飛ぶ可能性も
ありますから、より一層の注意が必要になります。

スポンサーリンク

自宅でパソコン仕事をする場合の「備え」と「注意点」

自宅でパソコン仕事をする場合、
たとえば”パソコンが壊れてしまった”なんてことになってしまうと
仕事すらできなくなってしまいます。

会社内でパソコンが壊れてしまう分には、
わざと壊したりでもしていない限り、
会社としても何らかの対応をすると思いますし、
”パソコンがないから仕事ができない”なんて
状況にはならないとは思います。

仮にパソコンがその1台しかなかったとしても、
他に何らかの仕事はあるでしょう。

しかしながら、自宅で仕事をしている場合、
自宅にパソコンが複数台ある家は
そこまで多くはないと思いますし、
すぐに指示を…と、いうわけにも行かないと思いますから
このあたりもなかなか難しい部分になります。

場合によっては”仕事ができなくなってしまい”
困るような場面も出て来ると思います。

そのようなことになってしまわないためにも、
自宅でパソコンを使った仕事をする場合には
下記のような点に注意をしておきましょう。

パソコンの予備、あるいは仕事ができる機器を用意する

パソコンは精密機器です。
そのため、それまで調子が良くても
何らかの拍子にいきなり故障してしまって、
全く使い物にならなくなってしまう可能性も
十分に考えられます。

”少しずつ調子が悪くなってくる場合”もありますが、
いきなり壊れてしまう可能性も十分にあるということですね。

そのため”パソコン1台”の状態で
仕事を続けることは本来は危険であり、
できれば避けたいものです。

パソコン1台で仕事をしている場合、
そのパソコンが壊れてしまうだけで
仕事ができなくなってしまいますからね。

そうなってしまうことを避けるためには
”万が一の時のための予備”を用意しておくことです。

たとえばパソコンが2台あれば、1台が急に壊れてしまっても
残りの1台で、代わりのパソコンを用意するなり、
修理するなりするまで、そのパソコンを代用することが出来ますし
2台のパソコンが一気に壊れてしまうようなことは、
なかなかないと思いますから、
”仕事ができない!”という状況に陥る可能性は
低くなるかと思います。

また、パソコンに拘らなくても、
スマホやタブレットなどで”とりあえずは仕事ができる”のであれば
それを予備にしてもらっても構いません。

予備にかける費用がなかなか確保できない!ということも
あると思いますが、予備はそんなに立派なスペックでなくても
良いと思いますので、費用的に苦しい場合、安価なものでも
構いませんのでそういったものを用意しておくと良いでしょう。

スポンサーリンク

ネット環境の方の「備え」も大事

自宅でパソコンを使って仕事をしている場合に、
もう一つ大事になってくるのが”ネット環境”です。

仕事で”全くネットを使わない”ということは
パソコンを使っている以上、それほど多くはないと思いますし
ネット環境が利用できなくなってしまうと
仕事も滞ってしまいます。

そのようなことにならないように、
ネット環境に関してもある程度備えをしておくと良いと思います。

一番良いのはネットについても”予備”がある状態にすることですが
ネットに関しては”予備”用意するとなると
月々の固定費が高くなってしまいます。

そのため、難しい場合もあるとは思いますが、
”もしも”ネット環境を複数用意することができるのであれば
それに越したことはありません。
(例えば光回線+小型のWifi端末など)

ただ、それが難しい場合があるのも当然分かります。
2回線ネットを契約すれば、当然のことながら
毎月の固定費も増えて行ってしまうためですね。

もしもそれが難しい場合に関しては
”万が一ネットが繋がらなくなった場合の対応方法”を
考えておくと良いと思います。

対応方法としては
・スマホなどで仕事上に必要なことをできるようにしておく
・近場にWifiが使えるお店などがないか事前に把握しておく
・ある程度余裕を持って仕事を進めておく

などの対応になりますね。

また、”ネットを使う作業”と”ネットを使わない作業”があるのであれば、
ネットに繋がらなくなってしまった場合、
”ネットを使わないほうの作業”を行うことができるようにしておくのも
一つのポイントです。

不調だと感じた部分はそのままにしない

パソコン本体でも、ネット環境でも、
自宅を中心にパソコンを使った仕事をしている場合
”不調”だと感じた部分はそのままにしないようにする、
ということも大切なポイントになります。

不調だと感じた部分はすぐに原因を調べて
分かるのであればその対処、
分からないのであれば”急に壊れるかもしれない”ということを
視野に入れておいて、備えを早めに準備しておくことが
大切になります。

不調な部分を放置しておく、ということは
”急に仕事が出来なくなる”可能性が高まっている状態になりますので、
その点は注意が必要です。

パソコン本体、ネット環境(ルーターなど含む)の調子が悪い時には
それを放置せずに
”もし、今日壊れたら?”ということも想像しつつ、
早めに対応していくことが大事になります。

セキュリティ面にも注意する

自宅でパソコンを使った仕事をする場合、
会社員であったとしても、自営業であったとしても、
セキュリティ面には、より慎重に行動する必要があります。

もちろん、会社のパソコンでも注意をしなくてはいけませんが、
自宅のパソコンで仕事をしている場合は
さらに注意が必要で、
何か問題が起きれば(特に自営業の場合)、全て自分の
責任になります。

必要であればウイルス対策ソフトなどの導入も検討した方が良いですし、
怪しいメールを開かない、怪しいサイトを開かない、などなど
安全対策の”基本”となる部分に関しては
しっかりと対策を講じておくことをおすすめします。

スポンサーリンク

停電に対する備え

自宅のPCで仕事を主にしている場合は
”停電に対する備え”も重要になります。

台風や雷など、主に自然現象が原因のものが多いですが、
稀に発電関係の事故や、電力供給不足などが原因で
停電が発生することもあります。

そんな場合に”何の備え”もしていないと
仕事をすることができなくなってしまいますので、
停電に対する備えは事前にしっかりとしておくことを
おすすめします。

たとえば、ノートパソコンを普段から使っていて
充電できるものであれば、それでカバーできると思いますが、
デスクトップパソコンなどを使っている場合は
非常時に電源を確保する方法などに関しても、
ある程度は考えておく(非常用の電源(ポータブル電源など)を用意したり
ノートパソコン(充電可能なもの)を用意したり)ことも
大事なポイントの一つになります。

まとめ

”自宅でパソコンを使う仕事をする場合”の
注意点をまとめました。

パソコンを使う仕事をする場合、
自宅では特に”備え”しておかないと
仕事を続けることが難しくなってしまいますので、
そのようなことになってしまわないためにも、
しっかりと備えをしておくことが重要になります。

タイトルとURLをコピーしました