学校の英語のテストで「英語が分からない場合」の攻略法は?

この記事は約5分で読めます。

学校の英語のテストは、
”英語が苦手”な人にとっては非常に苦しい科目の一つで
あると思います。

例えば、国語の場合は、
苦手であっても、文字を読める人は大半だと思いますから
何とかある程度点数が取れると思いますし、
理科・社会などの教科は苦手であっても
問題をよく読んだり、記号問題をこなせば、これもある程度の
点数を取ることは、比較的他の教科と比べると
難しくはありません。

しかし、英語・数学あたりは
”根本的に理解できていない”と非常に難しく、
また、”最初からの積み重ね”が生きて来る教科なので、
基礎が分かっていないと、その後ずっと授業に置いて行かれる
状態が続いてしまう教科です。

例えば社会科なら”今回のテスト範囲”を徹底的に覚えれば
正直なところ”今までの社会科をまるで理解できてなくても”
ある程度どうにかなります。

が、英語・数学だとそうはいかないワケですね。

今回の記事では、英語のテストの話題なので、
数学の話はここまでにしますが、
”英語が苦手な場合で、英語のテストで少しでも点をあげるためには
どうすれば良いのか”解説していきます。

スポンサーリンク

直前からの勉強でどうにかなるレベルではない

まず”基礎を全く理解できていない状態”だと、
試験前に一気に勉強してどうにかなるレベルではなく
残念ながら”手遅れ”と、言うのが冷たいようですが事実です。

今回のテストに関してはその状況で挑むしかないでしょう。

次回以降、英語のテストの点数を改善したい場合は、
根本的に知識を身に着けていくしかありません。

が、”今回”に関してはもう時間がない。
と、いうことでどうにか点数を少しでも稼ぐためのポイントを
見ていきましょう。

ただ、先生によって”試験問題の傾向”は大幅に違うため、
下記のような方法が通用しない場合もあります。
この点はご注意ください。

記号問題を狙う

英語のテストでも記号問題がある場合もあります。

記号問題があるのであれば、”英文が書けない・読めない”場合
そこで点数を稼ぐのが最重要となります。

”ほんの少しでも”英語が読めたりするのであれば
じっくりと見ることで何とか答えにたどり着けるかもしれません。
消去法でも、”これだけは分かる”でも、何でも構いませんので
”1点でも積み上げる”ことが重要です。

さて、ここで大事なのが
”全部同じ記号で回答しない”と、いうことで、
確かにそれをすれば高い確率で最低1問は正解できるのですが
先生から見れば”適当に答えているのがバレバレ”な状態で、
先生によっては”全部同じ記号は×”となっている場合もあるのです。

それを避けるため、適当に回答する場合でも、
例えばA、B、C、Dの4択なのであれば
B⇒A⇒C⇒C⇒Dと回答するなど、上手く答えをバラバラにするようにしてください。

全部同じだと、最悪の場合、全部×です。

もちろん、バラけさせても合ってなければ×ですが、
少なくともこちらの方が可能性はあります。

スポンサーリンク

単語・発音系の問題を狙う

全く基礎が理解できていない場合に、残りで可能性があるものの一つが
”単語・発音”などを答える問題です。

英文を書く必要はないため、
”テスト範囲の部分を集中的に勉強しておく”ことで何とかなる
可能性もあります。

先程書いた通り、テスト前に”基礎から学ぶ”のは時間的に
不可能に近く、他の教科の勉強にも支障が出る可能性が
ありますので、それは避け、
こういった”行けそうな部分を重点的に勉強する”のが
大きなポイントの一つになります。

リスニングテストも最重要

リスニングテストは前述する記号問題である可能性も多く、
また、何となく聞き取れれば、何とかなる問題もあります。

リスニングテストが必ずあるとは限りませんが
ある場合に関しては
ここは、真剣に聞いておき、万が一分からなくても
記号問題の攻略を目指していく、ということは
1点でも積み上げるために重要なポイントになります。

それらしき回答で埋めておく

長文を求められる問題は無理として
短文で回答できるような問題の場合や
英文の並べ替え問題の場合は
”分からなくても答えを書いておく”ことも大事です。

実際、これで△がついたことも私には実際に
経験としてあるので
1点でも積み重ねたいなら、解答欄空欄や
ふざけた答えを書かず、
”適当であってもそれっぽい答え”を書いておくことが大事です。

私の場合は△で+1点(2点だったかも?)でしたが
奇跡が起きて〇がつく可能性も0ではありませんからね。

スポンサーリンク

次回以降改善したいなら「根本的に」学習する必要あり

英語のテストで点が取れない状況を改善するには
”基礎から学び直す”必要があります。

先生、友人、家族、本など、何でも良いので
頼れるものがあるのであれば、次回のテストまでに
苦手でも基礎的な部分から勉強していくしかありません。

それが難しい場合の対処としては↑の方法でテストをしのぎつつ、
英語の”授業態度”及び”提出物”を、とにかく徹底することです。

点数が悲惨でも、案外、授業態度を徹底していると
最悪の評定は免れることができるものです。

テストもダメ、態度や提出物もダメ、じゃ、論外ですが
テストで点が取れないなら授業態度でカバーしていくことが大事です。

まとめ

英語のテストは基礎が理解できていないと
本当に難しいものです。

しかし、それでも何点分かは確保することは
場合によってはできますから、
上のようなポイントを理解しつつ、
何とか1点でも多く取っていきましょう!

私自身も当時、英語は苦手だったので
記号問題は本当に、友達のような存在でした(笑)

タイトルとURLをコピーしました