リストラに備える!いつされるか分からない時代を生き抜くには?

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店員Kです!

リストラ。
恐ろしい響きですが、現代において、
サラリーマンとして働く皆様にとっては決して
他人事ではありません。

今は会社の業績が安定していたとしても、
いつ、何がきっかけで会社が傾くかも分かりません。
会社が傾いた場合、会社はリストラを行う可能性も高いのです。

現代では、大企業でも大規模なリストラが行われることもあり、
有名企業に就職したら一生安泰、なんて時代は
とうの昔に終わりを迎えているのです。

では、そんな「いつされるか分からないリストラ」への
備えはどのようにしていけば良いのでしょうか。

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備えておくことが、自分を救うことになる

「自分がリストラされるわけないだろう」と思うことは
簡単ですが、もしもそれでリストラされてしまった場合、
大変なことになるでしょう。
ある日、突然上司に呼び出されて、冷たい現実を
告げられてしまったその時、何の備えもしていなければ
本当に、ただただ絶望することしかできないと思います。

ですが、それではだめなのです。
今の過酷な時代を生き抜くためには
リストラも視野に入れた下準備などをしておくことが
自分自身のためにもなりますし、それが、
家族のためにもなるのです。

しっかりと、備えを怠らないようにしておきましょう。

自分の会社の現状を知る

自分の会社の現状をしっかりと知ること。
これも、リストラに対する備えになります。
例えば、自分の会社の業績が悪化していることを知ることができれば
「そろそろ危ないかもしれない」などと、
ある程度、自分で予測を立てることができるようになります。

何も知らないまま、会社は大丈夫だ~なんて思っていれば
本当にある日突然、リストラを告げられて、寝耳に水状態に
なってしまいますから、会社が現在、どのような状況なのか
知っておくことはとても大切なことです。

「もしかしたらリストラが始まるかもしれない」
なんていう風に思うことができれば、それに対する備えなども
色々と準備しておくこともできるはずです。

また、会社が自分のことをどう評価しているか、という現状を
知ることもとても大切なポイントになりますね。
例えば、仮にリストラが始まってしまったときに、
自分は会社から真っ先に排除される存在なのか、
それとも会社側から、残しておいてもらえる存在なのか、
それを知ることも大切な部分の一つです。

もちろん、最終的な判断は上の判断によるものですが、
自分の会社での立ち位置をしっかりと知っておくことは
大事なことになるかと思います。

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お金を貯めておく

お金を貯めておくこともいざと言う時の備えになります。
リストラの際にはある程度のお金は入るとは思いますが、
仮に、突然リストラされてしまった場合は、
混乱が予想されますし、すぐに他の職業を見つけて
転職することができるかどうかも分かりません。

失業保険暮らしの間に、次の仕事が見つかるか、と
言われれば決してそうではないかもしれませんし、
給料などの待遇も同レベルで受けられるかどうかは分かりません。
仕事が見つからずに、アルバイトをしながら…
なんてことも考えられます。

そんな時に自分の身を守ってくれるものは何か。
それは、お金です。
蓄えがあればあるほど、良いでしょうし、
お金に余裕があれば、リストラ後も、ある程度の
精神的余裕は得られるかと思います。

何の蓄えも備えもなく、急にリストラされてしまった場合は
本当に途方に暮れることになると思いますから、
”お金”はしっかりと貯蓄しておいた方が良いかと思います。

副業などで稼げるようにしておく

これは、簡単なことではありませんが、
今の時代では、必要なスキルの一つであるかと思います。
”収入源を1つではなく、複数にしておく”ということですね。

とは言え、会社員として働いている際には
なかなか時間はないと思いますから
”無理をしない程度に”ということは前提になります。

が、今の時代はネットを使って簡単に副業を
することもできるので、いざと言う時のために
小規模でも良いので、副業を始めておくと
リストラされた際の助けになってくれるかもしれません。

流石に、ネットビジネスだとか、そういうものを
それだけで生活していくことのできるレベルにまで
引き上げることは、とても困難なことではありますが、
そこまでは行かなくても、努力次第では、サブの収入としては
充分に役立ってくれると思います。

万が一リストラされてしまった場合は、
その副業を一時的に頼りにするのも良いと思いますし、
場合によってはリストラを契機に副業をメインに
してしまうのもひとつの方法ではあります。

また、家庭もちの場合は、共働きであれば、
夫婦そろっていきなりリストラされる可能性は
限りなく低いと思いますから、共働きがどのような
感じかにもよりますが、いざという時には、
助けになってくれるかとは思います

資格などを取得しておく

資格があるから転職が簡単になるのか、と言われれば
そういうわけでもありませんが、それでも、少なからず
有利になるのは確かです。
難しい転職であることに変わりはないですが、
少しでもその難しさを和らげてくれるのが、
資格の取得になりますね。

取得する資格は、自分の趣味の延長線上でも構いませんし、
現在の仕事の延長線上でも何でも構いません。
また、何かの就職の際などに役立つものを取得
しておくのも良いでしょう。
資格があれば、転職できる、というわけではありませんが、
少なくとも、何もないよりかは有利になる!
ということは間違えありません。

いざと言う時のために、資格などを取得しておくことも
1つの方法ではあるかと思います。

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知識を高めておく

リストラされた時に、どのようにすれば良いのか、
というのをシミュレーションしておくのも
良いかと思います。
例えば、リストラされた際にどのような保険が出るのか、
自分の貯金はどのぐらいあるのか、
転職するとすれば、どのような道があるのか。
そういったことも含めて、あらかじめ頭の中に
描いておくことで、いざという時に役立つかもしれません。

何の知識もない状態で、リストラされてしまうよりも
知識がある状態でリストラされた方が、
慌てることには慌てるとは思いますが、
最小限のパニックで済むかとは思います。

リストラをされないような努力をする

リストラされないような努力をすることも
1つの大切なポイントですね。
もちろん、リストラされないような努力をどんなにしても、
されてしまう時はされてしまうものですが、
それでも、色々なことで可能性を下げることは可能だとは思います。

リストラは”会社にとって不要な人間”や、
”残しておきたい人ではない人”が対象にされやすいです。
そのため、会社が手放したくない人材になれば、
リストラされる可能性は減って行きます。
プライベートとの両立が難しい部分ではありますが、
リストラされないような人材を目指すのも
1つの方法としてはアリだと思います。

リストラ対象になりやすい人の記事では危険なパターンを
ご紹介してますので、それらも参考にしてみて下さい。

まとめ

どんなにがんばっていたとしても、リストラは、突然無情に
やってくるものです。
リストラで、人生が一変してしまった人や、人生そのものが壊れてしまった
ような人も、たくさんいるでしょう。
そうなってしまわない為にも
「リストラされる可能性はある」ということを視野に入れて、
その備えをしておくことは大切なことに
なるかと思います。

一番はリストラされないこと、ではありますが、
公務員など、一部の特殊な業種を除き、
リストラは避けられない恐怖ですから、
備えておいて、損はないのです。

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