会社のリストラ対象になりやすい社員8パターン!要注意です!

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店員Kです!

リストラ…嫌な言葉ですよね。
現代では、会社に勤めていても、突然のリストラにより、
実質上の解雇に追いやられてしまうこともあります。

リストラは人生を大きく狂わせます。
家族持ちであればそのダメージは相当なものですし、
独身の方にとっても、生活が激変してしまう、
大変大きな、そしてできればされたくないものです。

ですが、最近では容赦なくリストラを行う例なども
増えており、恐ろしい世の中になったものです。

では、どのような人がリストラの対象に
されてしまう可能性があるのか。
それを、見ていきましょう。

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リストラ対象にされる可能性の高い人

リストラの対象に真っ先に選ばれてしまう人。
やむを得なければリストラ対象に入れられてしまう人。
会社としてはできるだけ辞めさせたくない人。

冷たい現実ですが、そんな感じに人事のほうでは、
評価されていることも多いです。

業績の悪化や、その他の会社上の都合から
人員整理が行われる際に、どのような人が
真っ先にその対象になりうるのか。
それを見ていきましょう。

①ある程度年齢の行っている人

まず、ある程度年齢の行っている人は危険です。
40歳ぐらいからが狙われやすい、と言われており、
ある程度のポジションにまで上がっている人は
大丈夫だとは思いますが、
40歳を過ぎても、管理職でない社員や、
成果を挙げることのできない社員は
容赦なくリストラ対象に選ばれることもあります。

また、30代でも、元々全体的な年齢層が低めの
会社だったり、人員削減を大規模に行わなくては
いけない場合は、30代でも油断することはできません。

中間管理職レベルでもリストラ対象になる可能性が
あるので、年をとってくると狙われやすい、ということは
覚えておいたほうが良いかと思います。

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②仕事上の能力が低い人

仕事上の能力が低い人に関しても、当然のことながら
リストラ対象になってしまう可能性があります。

会社から見てみれば、やはり不要な存在だと
思われやすいのはたしかです。

例えば、仕事上のノルマを達成できなかったり
(それが理不尽なものであっても…)
成果を全く上げることができていなかったり…
ミスを繰り返していて、周囲に迷惑をかけていたり…

そういった社員は、やはりリストラの候補として
名前が挙がってしまう可能性も高いです。
熱意があっても能力がないと、残念ながら…
という可能性は高いですね。
無情なお話ではありますが…。

③会社と対立傾向にある人

会社と対立関係にある人も居ると思います。
会社って結構せこいことをしているところも多いですから、
色々と不平不満をぶつけたり、意見を言ったりすることもありますよね。
組合活動に積極的な人も居ると思います。

私も、有給休暇が出ない会社でしたが、有給を申請したりと
会社と比較的対立傾向にあった人間でした。

もちろん、それ自身は悪い事ではありません。
ですが、リストラという点に話が食い込んでくると、また別問題になります。

会社からすれば、会社側が悪い場合であっても、会社に色々と意見してくる人は
「目障り」なものです。
恐らく私も目障りに思われていたでしょう。

そうなると、真っ先にリストラされる候補になってしまいます。

もちろん、組合活動やそういったことを理由として解雇することは
禁じられてはいるのですが、大勢のリストラをする際に、
リストラ候補に入れる、ということであれば、残念ながら
何とでも理由をつけることができてしまいます。

そのため普段から会社と対立傾向にある人は、要注意なのです。

また、表だって対立してなくても、
影で不平不満ばかり言っていると、それが必ず上層部の耳にも
入りますから、リストラ候補に入る可能性が上がります。

④勤務態度の悪い人

勤務態度が日頃から悪い人。
当たり前の話ですが、リストラ候補です。
遅刻を繰り返したり、欠勤を繰り返したり、
その上、仕事もちゃんとやらなかったり…。

ここぞとばかりに会社は喜んでリストラ候補に放り込むことでしょう^^

また、周囲との人間関係によっても、リストラ候補に
なることもありますね。
例え、どんなに職務上優秀な人間だったとしても、周囲の人間と
衝突を繰り返したりして、トラブルメーカーになっているような人間は
排斥対象になります。
上からすると、面倒なものですからね…

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⑤平均的だけど、これといって取り柄もない人

能力としては平均的で、特に目立つような素行不良も無い…
けれどこれと言って秀でた部分も存在せず、目立つ実績もあげていない。
よくも、悪くも「普通」な人たち。
これはちょっと危険だったりします。

確かに「普通」である以上は、優先的にリストラ対象に
なることは無いかと思います。
ただ、リストラの規模が大規模な場合などには注意が必要です。
大規模なリストラを行うとなると、優先的にリストラしたい人物だけでは
足りない場合もあるのです。
そうなればどうなるか。
消去法で、要らない人をリストラ対象にすることになります。

つまりは「これといって取り柄もない人」ということに
なってしまうのです。
優先的にリストラされることはないとは思いますが、
「どうしよう」となった時には、少し危険です。

⑥約束を守らない人

色々な意味で約束を守らない人…
つまり、会社からしてみれば”信用の無い人”
これもリストラ対象に入れられてしまう可能性は十分に考えられます。
社会人は信用がとても大切です。
日頃から嘘をついたり、
ビッグマウス的な発言をして、納期を守ることができなかったり、
そういうことを繰り返していけば信用を落とします。

そうなると、冷たい言い方ですが「コイツはいらないな」と
会社に思われてしまう原因となりうるのです。

⑦費用がかかる人

無駄に費用のかかる人。
リストラとは、会社の人件費削減です。
なので、費用対効果で、リストラ候補を選ぶことも。
仕事上の評価は同じ評価のAと

Bがいたとします。
年齢も同じ。
ただし、Aはある事情により給料がBより少し高いとします。

と、なればどうなるか。
Aの方が優先的にリストラされるわけです。

給料が人より多い立場だったり、
交通費の支給などが多かったり、
とにかく会社にとって”費用”がかかっている人に関しては
費用削減のためにリストラされる可能性があります。

⑧気弱な人

会社も、リストラを迫る際に、強気な人だとか、
トラブルを起こしそうな人には、なるべく話を
持ちかけたくないものです。
リストラを勧告するとしても、できれば、黙ってそれを
受け入れるような人がいい、ということです。

会社側としても文句を言うことなく、
「はい、わかりました」と納得してくれた方が
手間も省けますし、気も楽でしょう。

つまりどういうことかというと、
気弱な感じの人が狙われてしまう!ということですね…。
恐ろしいことですが、普段から弱弱しい態度や
一切人に逆らえないような感じの態度をにじませていると、
リストラの対象に選ばれてしまう可能性も上がります。

「あいつなら言えば辞めるだろう」と。

もちろん成績優秀であればそれは無いと思いますが
無難な成績、という場合は危険です。

まとめ

リストラ候補に入れられてしまいやすい人間としては
こんな感じでしょうか。
小規模なリストラであればともかく、大規模なリストラとも
なれば、素行不良だとか希望退職者だとか、そのレベルでは
済まなくなることもあります。

会社にとって「要らない人間」のカットだけでは足りず、
「要らないってことはないけれど、
 わざわざ残すほどでもないか」という人間まで
カットされ始めます。

そんな時、紹介したような傾向のある人達は
とても危険ということです。
なかなか難しいとは思いますが、そうならないような
行動を心がけることも大事なのかもしれません。

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