セルフレジのやり方が分からない場合はどうすれば?慌てず冷静に!

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お店では近年”セルフレジ”が増えています。

私も実際に結構、目にする機会が
増えていますし、
これからも、どんどん増えていくでしょう。

ですが、人によっては
”使い方が分からない”という人も
いるとは思います。

私はお店で働いたこともありますし、
年齢的にも対応しやすい年齢なので、
迷うことはありませんが、
難しい人にとっては難しいものだということも
また事実だと思います。

店長経験なども元にセルフレジの使い方が
分からない場合の対処方法を解説していきます。

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分からないまま強引に操作しない

分からないまま適当に操作してしまうと、
エラーが発生して結果的に店員さんが
駆け付けることになったり、
同じ商品を2重で会計してしまったりして
お金を無駄することになったり、
会計したつもりになっていて、
実は上手く会計出来ておらず、
自分には悪気がなくても”実質上の盗難”に
なってしまうようなことも、
場合によってはあるかもしれません。

分からない状態のまま投げやりになったり、
イライラしたりしてはいけない、ということは
まず覚えておきましょう。

冷静に説明を読む

セルフレジに苦手意識があったりすると、
どうしても慌ててしまったりして、
説明を十分に読めなかったり、
頭の中に入って来なかったりすることも
あるかと思います。

慌てれば慌てるほど、こういった時は
ついついパニックになってしまって、
”普通に読めば理解できる内容”も
理解できなくなってしまうものです。

まずは、冷静になったセルフレジの画面に
表示されている文章や、周囲に説明書きが
あればその説明書きを冷静に読んでみて
その手順通りに進めてみてください。

実際に私も、お客側として
色々なセルフレジを使っていますが
”ちゃんと読めば、多くの場合は理解できる”はずです。

バーコードを読み取ってくれない、とか
そういうトラブル系の出来事があった場合は
また話は別ですが、
そうでない場合に関しては
まずは慌てずに、文章を読むことが大切です。

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店員に確認する

セルフレジの使い方がどうしても分からない場合は
近くの店員さんに声をかけて
手伝ってもらうのも一つの方法です。

説明を読んでも分からないのであれば
いつまでもセルフレジの前で棒立ちしていたら
他のお客さんの迷惑になってしまいますし、
”気づいてもらえないかな”みたいなことを
やっているぐらいであれば、
早いところ店員さんに声をかけてしまってください。

セルフレジによっては
店員呼び出しの機能がついている場合も
ありますので、そういったものが
ついているのであれば、
それを利用して店員さんにセルフレジの分からない部分を
確認してください。

なお、店員に聞く際に
「こんなもの分かるか!」みたいな
態度を取ってはいけません。
くれぐれも”礼儀”を忘れずに、
セルフレジの使い方が分からないことを
逆ギレしたりしないようにしてください。

分からないことは仕方のないことですが、
店員に怒ったりするのは”間違い”です。
そのような人間にならないようにしてください。

セルフレジ以外のレジを使う

お店によってはセルフレジとそうではないレジの
2種類が用意されているお店も存在しています。

もしも、自分自身がセルフレジの使い方に
自信がない、という場合に関しては
”セルフレジ以外のレジを使う”というのも、
当然ながら選択肢の一つになってきます。

レジが2種類用意されている以上は
”セルフレジを使わなくてはならない”と
決まっているわけではありませんので、
自分の使いやすいほうを選択すれば良いですし、
無理にセルフレジを使う必要はありません。

セルフレジではないお店を利用する

中には、お店の人に聞くのもなんだか
恥ずかしい気がする…
と、思ってしまう人も
いるのではないかと思います。
(本来、恥ずかしがる必要はないのですが…)

どうしても、聞きにくい、という場合に関しては
全てのお店がセルフレジになっているわけでは
ありませんので、セルフレジになっていない
お店を探して利用していく、ということも
一つの方法です。

お店選びの理由が「セルフレジじゃないから」であっても
それは個人の自由なので、
そこを理由に自分の利用するお店を選ぶことは
何も悪いことではありませんし、個人の自由ですからね。

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対応できる人と一緒に買い物に行く

一緒に買い物できる家族などが”いれば”が、
前提ではありますが、
どうしてもセルフレジが苦手である場合は、
セルフレジに対応できる人と一緒に買い物に行き、
操作してもらう、というのも一つの方法です。

基本的に、若い世代の人であれば、
大抵の人はセルフレジを問題なく操作できると
思いますので、そういう年齢の人が家族などにいれば
お願いするのも良いと思います。

(自分が若い頃になかったものは、どうしても
高齢になってからだと覚えにくい…というのは
人間、誰にでもありますから悪い、という意味ではなく
対応しやすい人の力を借りるのも一つの方法です、
ということですね)

まとめ

セルフレジは、今後もどんどん増えていくと思いますし、
まだどのぐらいの年月がかかるかは
分かりませんが、最終的には世の中のほとんど全体が
セルフレジ、という世の中に
なっていくかと思います。

そう言った時のために、余裕があれば
ある程度自分でセルフレジに触れて
今のうちにならしておく、ということも
大切かもしれません。

セルフレジが今以上に当たり前の世の中になると、
苦手意識を持ったままだと
どんどん買い物しにくくなってしまいますからね。

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