「今年で年賀状をやめます」と言われたのに、翌年も年賀が来た場合の対処

この記事は約5分で読めます。

去年「今年で年賀状をやめます」と
年賀状に書かれていたり、直接言われたりしたのに
また、今年もなぜか年賀状が送られてきた…

なんてことも、場合によってはあるかもしれません。

「え?去年やめるって言ってたのに…!」と、
混乱してしまいますよね。

そんな場合はどう対応すれば良いのか、
どうしてそのようなことになるのか、
この点を詳しく解説していきます。

スポンサーリンク

自分から引退宣言をしたのにまた送って来る人…

年賀状の引退宣言を自分からしてきたのに
”なぜか”また、年賀状を翌年も送って来た…

そういったことは実際に”あること”で、
私も数件ですが、見たことがあります。

一つは”本年度を持ちまして年賀状は~”という
年賀状の引退の挨拶があったのにも関わらず、
その翌年に平然と何事もなかったかのように
年賀状が送られてきていたケースで、
もう一つは”来年からはLINEで”などと言っていたのに、
やはり翌年になったら何事もなかったかのように
平然と年賀状を送って来ていて…
と、いうケースでした。

どちらの場合も少なくとも
”今年で紙の年賀状はおわり”と言っていたにも関わらず
その次の年にも送ってきている、ということになります。

では、この場合の対応方法や
そう言うことが起きる理由を見ていきましょう。

対応は「無難にお返し」が確実

あなたがそもそも年賀状のやり取りをしていない場合、
年賀状以外でお礼を伝えておけば良いと思いますが
年賀状のやり取りをしている場合は、
無難に”返事”をしておくのが、トラブルにもならず、
確実な方法であると思います。

年賀状をやっている場合は、返事をしておきましょう。

変に「去年、もう年賀状終わりって自分で言ってたし」などと
無視をしていると、後述する理由によっては
トラブルになる可能性もあります。

もちろん、年賀状の返事は自由ですが
”特に返事をできない理由がない”のであれば
無難に返事を出しておいた方が確実と言えるでしょう。

スポンサーリンク

どうしてまた送ってくるの?その理由は?

年賀状卒業宣言を自分でしてきたのにも関わらず
どうしてまた、”何事もなかったかのように年賀状を送って来るのか”
疑問に感じる人もいると思います。

考えられる原因・理由としては下記の通りになります。

・気が変わった
単純に、1年間の間に”気が変わった”可能性。
去年出したときには「引退」を宣言したものの
”やっぱり出しておくか”となった可能性ですね。
この場合は自分で”やっぱり続けます”と一言添えられている可能性も
なくはないですが、書かない人も当然いるでしょう。

・忘れている
引退宣言をしたことを自分で忘れていて、
いつものように年賀状をつい出してしまったパターン。
1年も経過していると、人間は物事を忘れてしまうことも
ありますから、単に”去年引退宣言をしたことを忘れている”と、
いうことですね。

・少し物忘れが増えている
この理由も”忘れている”ことには変わりありませんが、
年賀状のやり取りをしていくうちに、相手も自分も
だんだんと高齢になっていくはずです。
そうなってくると、中には”物忘れ”をしてきてしまったり、
認知症のような症状が始まったりする人もいるため、
そうなってしまうと、”去年、自分が引退宣言をしたことを”
老化や病気を原因として忘れてしまう人もいます。

・間違えた
”一部の人”に対して年賀状引退を送ったのに
間違えてあなたにも引退宣言をしたものを印刷して
送ってしまった…ということも考えられます。
この場合は間違えに気付かず、翌年も普通に
送って来る可能性はありますね。

このようなところでしょうか。
基本的には”うっかり”か”物忘れ”か”気が変わった”か、
そのあたりの理由である可能性が高いと言えますね。

わざわざ指摘しない方が良い

”去年、もう引退って言ってたのに…”と、いうことになると
人によっては”去年やめるって言ってたじゃん”と
言いたくなってしまうようなケースも
場合によってはあるかと思います。

しかしながら、これに関しては
理由によってはあまり良くない結果になる可能性もあるので
基本的には”去年引退宣言をしていたことにはノータッチ”を
貫くのがベストであると思います。

いちいち指摘してしまうと、
場合によっては相手が嫌な気持ちになる可能性もありますし、
相手が本気で忘れている場合
「そんなことない!」みたいな感じで口論に発展する
可能性も否定はできません。

そのため、いちいち指摘はしない方が確実と言えるでしょう。

「その次の年」はどうするべき?

去年引退宣言をしてきた人が、今年はまた平然と
年賀状を送って来た…

そうなると”では次は?”と、なりますよね。

翌年に関しては
ひとまず”普通に年賀状のやり取りをする方向”で
(※あなたが年賀状をやっていない場合は除く)対応し、
相手が再度年賀状を送って来なくなったり、
また引退宣言をしてきた場合は
そのときは年賀状のやり取りをやめる、ということで
良いかと思います。

…その次もまた急に送って来る可能性も0ではありませんが…。

まとめ

引退宣言をされたのに
翌年またその相手から年賀状が
送られてくると流石に驚いてしまいますよね。

ですが、特に悪意があるわけではないと思いますから、
そのまま普通に対応し、
また相手が引退宣言をしてきたりすれば、
その時は今度こそ年賀状のやり取りを終了する、
ということで良いと思います。

普段から毎日会うような関係なら
”去年、こう言ってたじゃん”と言っても良いですが
それ以外の場合は、わざわざ指摘するのは控えましょう。

タイトルとURLをコピーしました