サービス業は残業までサービスする必要はない!サー残断固拒否!

サービス業。
色々なカタチはありますが、
お客様に対してサービスを提供するのが仕事の一つです。

クレーマーだとか、過剰なサービスだとか
色々と問題点もあり、
また、仕事的にも大変な部分もあり、
ストレスも多く抱える仕事だと思います。

年末年始や夏休みとも縁がない分、
大変な部分は大変ですよね。

そして、そんなサービス残業の問題の一つが
「残業が多いこと」ですね。

もちろん、ちゃんと労働基準法の範囲内で、
残業代が支払われている残業に関しては
何も問題はありません。

しかしながら、残業代の支払われない
「サービス残業」に関しては「大問題」です。

サービス業だからって、残業まで
サービスする必要なんて、まったくもってないのです。

サービス残業は違法

まず、そもそもサービス残業は違法であると言う認識を
労働者も雇用者もしっかりと考えるべきです。

雇用者は当たり前のようにサービス残業を
行わせているところも多いですが、
それは違法行為です。
世の中では、まるで赤信号をみんなで渡れば怖くないのノリで
サービス残業をさせまくっていますが、
そういうことをしていれば、いつか必ず痛い目を
見ることになるでしょう。

また、労働者側にも問題があり
「このぐらいなら仕方がないか」だとか
「生活していくためだから」だとか、
サービス残業に対して半ば「諦め」のような感情を抱いてしまって
いる人も多いのが事実です。

これは、両者とも考えを変えない限り、
サービス残業が無くなることは、
サービス業だけでなく、社会全体でもそうでしょう。
労働者側も雇用者側もサービス残業は1分たりとも
させては、してはいけないということを
もっと意識するべきです。

特に、サービス業はサービス残業が多いです。
お客様にサービスしても、残業をサービスする必要は
ないのですが、
してしまう人が多いわけですね…。

何気なくサービス残業になっているケースも

サービス業に多いのが、ついついサービス残業に
なってしまっている、みたいなケースですね。
自覚のないまま、いつの間にかサービス残業になっていた、と。

サービス業はお客様が絡む仕事がほとんどですから、
仕事が時間ぴったりに終わるかどうかは分かりません。
場合によっては、仕事終了時間の間際にお客様対応が
入り、時間が伸びてしまうようなこともあるでしょう。

そうなれば、普通であれば、当然、その伸びた分は
残業になりますから、
残業代が支払われるのが道理ですが、
そうはなっていない場合も多く、
労働者側も「10分ぐらいだから」だとか
「混雑していたから」だとか、
そういうことで、特に残業だという意識を
持っていないような場合も多いですが、
例えどのような理由であっても、就業時間後に
働いていればそれは残業ですし、
会社側も残業代を支払わなくてはいけません。

ついついこのことを忘れてしまいがちですが、
例え接客で時間が伸びたのだとしても、
それをサービス残業にする必要などまったくなく、
サービスする必要はないのです。

サービス精神は大事ですが、
それはあくまでも「お客様」に対するサービスであり
「会社」に対してはサービスする必要などありません。
堂々と、対価を要求し、
対価を会社が支払わないのであれば、
こちらも労働力を提供する義理などないのです。

売上や成績は関係ない

確かに、サービス業は売上・成績もとても大事な要素です。
働いている以上は、ある程度、そのことも考えないと
いけないでしょう。
が、例え成績や売上が悪かったとしても、
やり抜いた上で悪かったのであれば仕方がないですし、
仮に、ある程度手を抜いていたとしても、
残業代を支払わなくていい、ということには絶対になりません。

どんな形であれ、残業をさせたら企業は、
残業代を支払わなくてはならないのです。

たとえ、売上が最低レベルだったとしても
そんなことは関係ありません。
私が勤務していたブラック企業でも
他店の店長に向かって
「家に帰ってる場合じゃないだろう(残業代は出ない)」
などと上層部の人間が言っていましたが、
それはアウトです。
働かせたければ、対価を払わなくてはいけない、
ということを会社はもっとちゃんと理解すべきでしょう。

過剰サービスは不要

サービス業の人間は「過剰サービス」をしてしまわないように
気を付けることが大切です。
過剰サービスとはお客様に対してもそうですし、会社に対してもそうです。
一定のラインを越えたサービスは毒にしかなりません。

例えば、お客様に対する接客では
ある意味ではサービス業側のサービスが度を超してしまっている
部分もあるからこそ、
モンスタークレーマーと呼ばれる人間たちが付け上がり、
結果的に、お店側を苦しめる結果となってしまっています。
モンスタークレーマーの増殖を防ぐためには
過剰なサービスや接客をやめ、ダメなモノにはきっちりと
Noを突きつけることも必要です。

そして、それは、会社側に対しても言えることです。
サービス残業は、一種の過剰サービスであり、
本来、やる必要のないことです。
こんなことをしているから、ブラック企業はつけあがり、
増殖していき、

サービス残業は拒否すべき!

大前提として、サービス残業は拒否するべきものです。
少しぐらいならいいや、だとか
そういう考えが相手をさらにエスカレート
させることになるのです。

が、それは理想論であり、
現実問題として、サービス残業を拒否することが
難しい、というのもあると思います。
特に、サービス業の場合、お客さんも絡むことですから
残業代が出ないなら帰る!というように、
仕事を放りだすことも難しいでしょう。

だからこそ、会社と話し合いをしなくてはいけません。
日頃から、サービス残業に対してはNoを突きつけて、
残業代がちゃんと発生する仕組みにしなくてはならないー。
難しいことですが、そうでもしないと
サービス残業は無くなりません。

「会社と戦うか」
「諦めてサービス残業に目を瞑るか」

現状、サービス業で働いていると
本当に2つにひとつの道しかないような感じです。

抵抗するか、諦めるか。

もちろん、理想論を語れば諦めてはいけません。
この記事の通り、サービス業は、残業までサービスする必要などありません。
ですが、現実的には、それが、難しい道であることも確かです。

サービス残業にNoを付きつけて
「ごめんね」なんて会社側が言うような社会であれば
サービス残業は問題になっていないでしょうし、
撲滅されているでしょう。

しかし、現実にはそうはなっていない。
サービス残業に悲鳴を上げている人がいるのが多いのが現状です。

もしも、あなたがどうしても今の会社に居たいのであれば
サービス残業にNoを突きつけることができない、という状況であるのは
分かります。
Noを突きつければ少なくとも「危険」が出てきますからね。
サービス残業にNoを突きつける場合、理不尽な話ではありますが
「その職場を最悪の場合辞めなくてはならない」
覚悟も必要になってしまいますからね…

が、それでもNoを突きつけなくては
サービス残業地獄から抜け出すことはできません。
自分でしっかりと考えた上で、判断する必要があります。
私としては、サービス残業まみれの会社など、
早いうちに見切りをつけた方が良いとは思いますが
転職も簡単じゃないですからね…

サービス残業をしていると…

無理してサービス残業を続けていると
自分自身の健康状態にも影響を及ぼしてしまう
可能性がありますから、その点に関しては
充分に注意をした方が良いかと思います。

自分の精神的、肉体的なダメージにもなりますし
プライベートが壊れる原因にもなります。

また、仕事中毒「ワーカホリック」と呼ばれる
状態にも注意が必要です。
サービス残業を無理やりやらされ続けるということは
一度かない人生を台無しにしてしまう可能性もあるのです。

まとめ

サービス業には「サービス残業が当たり前」みたいな雰囲気も
流れてしまっていますが、
それは間違いです。
サービス業の人間がサービスするのはお客様に対してだけであって
会社にサービスする義理も言われもありません。

難しい問題ですが、
サービス残業にはNoと突きつける、これができるのが
理想です。

ただ、店長クラスや責任者クラスだと難しいのが現実です。
アルバイトさんなら店長や上司を上手く言いくるめれば
まだ可能性はあるのですが…。

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