皆様は快適に睡眠できていますか？
快適に眠れている！と言う人も居れば、
そうでない人も居ると思います！
世の中には、様々な睡眠を妨げる要素が
あるかと思います。
人為的な要因もありますし、
自然現象的な要因もあります。
その要因は様々。
私も、色々な要因でなかなか寝ることができずに
困ってしまったこともありました。
今回は、睡眠を妨げる要素とその対策方法を
みていきましょう！
なお、この記事では不眠症ではなく、
普段は寝れるけど、今日は眠れない、
というような一時的要因、
外部的要因の「睡眠の妨げ」について書いていきます！
睡眠の妨げになる要素とその対策
睡眠の妨げになりうる様子はたくさんあります。
環境的な問題もそうですし、
避けようのない自然現象の要因もそうです。
色々な要因でなかなか寝れない！ということは
実際にあることだと思います。
人為的、と言うと、周囲がうるさい、だとか、
いびきがうるさい、だとかそういう理由が
挙げられますし、自然的な要因だと
強風や雷などが原因としてあげられますね。
それでは、それぞれの対策について、見ていきましょう。
①周囲がうるさくて寝れない場合
周囲が騒いでいれば、当然寝ることができなくなってしまう…
当たり前のことですね。
どんなにうるさい環境でも眠れる人は実際に居ますが
そうでない人も実際に居ます。
もしも周囲の声がうるさくて寝れない場合は、
家族や同居人が五月蠅い場合は、
少し静かにしてもらうようにお願いして
静かにしてもらいましょう。
ただし、外部の場合（近所がうるさい）は
なかなかそうもいかないと思いますし、
うるさくしているのが家族だったとしても、お願いしたからと
言って、静かにしてくれるとは限りません。
そんな場合は、出来る限り、静かな部屋に
移動するか、耳栓などを利用して
眠るようにしましょう。
また、悪ふざけをしてきて寝れない場合は、
どうしても寝たいのであれば、
ふざけた感じにならないように「寝たい」ということを
しっかりと伝えて、寝かしてもらうようにしましょう。
②雷で寝れない場合
雷が鳴っていると、寝れない…
そんな人も居るかと思います。
急に大きな音が鳴れば、それは驚くと思いますし、
急に光ったりすれば、光が強い場合は、
それが気になってしまって、なかなか眠れないことも
あるかと思います。
雷雨の時間はそれほど長くはないとは思うのですが、
場合によっては数時間続くこともありますし、
その都度、目を覚ましていたのでは、本当に睡眠時間が
無くなってしまいます。
そのため、雷が鳴っていると眠れない！という場合は
対策をする必要があります。
雷が鳴っている場合にも眠れるように
するためには、２つの要素を遮断することです。
1つは「光」
もう一つが「音」ですね。
この２つさえ、遮断してしまえば、問題なく眠ることが
出来るのではないかと思います。
まず、光の方は自宅などに窓のない部屋があるのであれば
そこで眠れば良いだけですし、窓があったとしても、雨戸などが
ある部屋があれば、それを閉めてしまえば、光は見えないでしょう。
それがない場合に関しては、アイマスクなどを使うことで、
雷の光が目に入らないようにしましょう。
そしてもう一つ、音。
光だけ遮断しても、音がしていたのでは、
目が覚めてしまいます。
音の対策としては耳栓でしょうか。
また、環境音などを聞きながら寝るのも良いかと思います。
雷の音を完全に遮断することは
なかなか難しいかとも思いますが、
音を聞こえにくくすることができれば、だいぶ気持ち的には
楽になるのではないでしょうか。
③強風で寝れない場合
台風や季節風など、風が五月蠅くて眠れない！という
ケースもあるかと思います。
自宅の立地条件にもよりますが、
本当に風がものすごい音を出す時もあります。
場合によっては家がカタコトと揺れる場合も
あると思います。
この場合の対策に関しては、
なるべく風の音が静かな部屋で寝るようにすること、
音がどうしても気になる場合は、
耳栓などを用いること、でしょうか。
また、窓などがガタガタうるさい場合は、それを上手く
抑えておく方法もあります。
風の場合、雷とは違い、
一晩中ずっと強風が吹いている！なんてケースも
あるでしょうから、落ち着くのを待つ！
というのは難しいことかもしれません。
また、大雨が五月蠅くて！の場合も同様ですね。
やはり、五月蠅すぎる場合は、他の音で誤魔化すか、
耳栓などをして眠ることをおすすめします。
④気温的な問題で寝れない場合
暑い！寒い！
これも睡眠を妨げる要素ですね。
寒い場合はともかく、暑い場合はそのまま
眠るのは苦しいかと思います。
寒い場合に関しては布団などに
包まれば快適に眠れると思いますし、
むしろ、朝、布団からなかなか出れないような
状態になってしまうかと思いますが、
暑い場合に関しては、そのままだとなかなか
寝付くことができないかと思います。
そんな場合は、冷房を使うようにしましょう。
扇風機や、窓を開けるだけでも、多少、
涼しくなるとは思いますが、
それでも眠れない場合は、多少の電気代を
セコセコしたりせずに、冷房で少し部屋を
冷やして、眠れるようにすることをおすすめします。
暑さが原因で眠れない場合、
部屋をちょっと快適にしてあげれば、
すぐに寝ることができるかと思いますよ。
⑤体調的な問題で眠れない場合
体調的な問題で眠れない場合も
あるかと思います。
例えば、身体の痛みがあって、
それが気になってしまって眠れなかったり、
お腹の痛みで眠れなかったり、
色々なケースが考えられます。
その場合は、まず、その原因となる要素を
取り除くことが大切ですね。
例えば、なんらかの痛みに苦しんでいるのであれば、
痛み止めを服用するなど、症状にあった対処を
することで、睡眠しやすい環境を
作ることができると思います。
また、空腹で眠れない！なんて話も時々耳にします。
この場合は我慢して寝るのが、本当は
一番健康的には良いのですが、
どうしても眠れない！という場合は、少し、軽く何かを
食べるのも良いかと思います。
⑥環境的な問題
自分の寝る場所の環境的問題で眠れない！
ということもありますよね。枕を交換した！だとか、
今日はいつもと違う場所で寝る！だとか、
そんな感じのことです。
枕などを変えた場合、相性が合わないのであれば
さらに別のものに変えるか、なれるまで
しばらく我慢するかする必要があります。
また、旅行などの一時的な理由の場合は
その日は我慢するしかないですね。
いつもそうだ！というのであれば、旅行に
使い慣れた枕などを持参するのも、一つの方法です
枕が合わない！という場合は
快眠できるまくら（個人差はあります）などを
利用してみるのも一つの方法かと思います
こんな感じの商品ですね
色々な効能があり、安眠をサポートしてくれます。
種類がたくさんあるので、その中から自分向けのものを見つけるのは
簡単なことではありませんが…。
不眠症の場合
ここまで紹介してきたのは、
あくまでも一時的な要因の場合のお話です。
慢性的に寝つきが悪くなってしまった！などの場合は
不眠症などの症状である可能性もありますし、
一度、病院などで診察を受けた方が良いかもしれません。
寝れない、ということで病院の診察を受けることは
恥ずかしい事でもなんでもありませんし、
むしろ、その”眠れない”症状をずっと放置しておくことの方が
ストレスや、睡眠不足の観点からとても
心配なことですから、注意しましょう！
まとめ
一時的な要因が原因で
眠れない場合の対処方法をまとめてみました。
私も、雷などでよく、昔はなかなか寝ることができなかったり、
強風が五月蠅すぎて、ほとんど一睡もできなかったことも
ありました（笑）
これらの場合は、対策をしっかりと行うことで
快適な睡眠を得ることができますから、
あまり我慢などをし過ぎたりせずに、
ちゃんと対策して、快適に睡眠できるように
していくことをおすすめします！
