2箇所の病院で眼底検査を受けた結果…!医師によって違いが…?

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目の調子が悪く、眼科を診察すると、
眼底検査というものを行うことがあります。

網膜剥離だとか、眼底の異常だとか、
そういうものを見つけるのに有効的な検査ですね。

眼底検査を行う際には、散眼薬というものを
点眼して、瞳孔を一時的に大きくしてから
検査を行います。

私も、目の調子を崩したので、
眼科を受診して、この眼底検査を受けました。

これを2か所で受けたのですが、
その時の体験談について語って行きます。

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2か所で眼底検査を受けました

私は、今年に入ってから、2か所で眼底検査を
受けました。
1回目は、3月に、視界のものが二重に
見えるようになってしままったため、眼底検査を受けることに。
その際に、人生で初めて眼底検査を受けた感じですね。

そして次に、8月に入ってから
一度だけですが閃輝暗点という症状が出てしまったため
閃輝暗点についてはこちら)再び眼科を受診しました。
この際は、最初の眼科とは別の眼科を受診し、
再び眼底検査を受けました。

こうして、2度、眼底検査を受けたわけですが、
1つ疑問が。
あくまでも疑問ですが、体験談としてお話していきます!

最初の眼底検査

まず、最初の眼底検査のお話。
この時、人生で初めての眼底検査だったので、
眼底検査がどのように行われるのか、という点に関しては
知りませんでしたし、とにかく初体験なことだらけでした。

散眼薬の効果も、最初は驚いたものです。
眼底の確認は一瞬で終わりました。
目を除かれて、2、3秒ずつぐらいそれぞれの目を見て
「問題ありませんね」という感じでした。

散眼薬の効果が出るまでを待つ時間の方が、遥かに
長かったです(笑)

結局、説明があった通り、5、6時間ぐらい
視界が戻るのには時間がかかりました。

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2度目の眼底検査

2度目の眼底検査は別の眼科医院で行いました。
閃輝暗点の症状が出たことにより、
まずは目の検査、ということで眼科を訪れたかたちになります。

この時の眼底検査は時間がかかりました。
散眼薬の効果が出た後に
片目ずつ確認したのですが、最初の眼科とは違い、
視線を上、右上、右、右下、下、左下、左、左上に
向けるように指示され、入念に眼底を確認しました。
片目あたり1分ぐらいは見ていたのではないでしょうか。

最初の眼科は、2、3秒で終わったので、
随分とこの点は差がありましたね。
結局異常はなかったのですが、
右目の右下?の部分だけちょっと変色しているものの
特に問題はないとの診断を受けました。

ひとまず、無事に終わってよかったです。
なお、こちらの眼科では、
現在は心配ありませんが、1か月後に念のため
もう一度、眼底検査を受けるようにと言われています。

2つの眼科でやり方が違う?

ここで疑問に思ったのが、2つの眼科でやり方が
違う、ということですね。
私は眼科医じゃないので、眼底検査の概要などを
調べることができても、どっちのやり方が正しいのか、
それとも両方正しいのかは分かりません。

一つ目の眼科では、
散眼薬が効いた後に、それぞれの目を
一瞬覗いたのみで検査は終了になりました。
この時は、人生で初めての眼底検査でしたし、
そういうものだと思っていました。

しかしながら、2つ目の眼科では
目の視線を色々な向きに変えて、眼底を入念に
検査するような感じでした。
それぞれの目に対して1分以上は見ていたと思います。

単純に先生ごとの方針の違いなのだとは思いますが、
2軒目の眼科の方が、入念過ぎるぐらいなのか、
それとも、1軒目の眼科の検査が早すぎるのか、
分かりませんでした。

不安な症状が続く場合は、複数の箇所で検査
してみるのも良いのかもしれません。

また、再検査に関しては、
1軒目の眼科では、5月に飛蚊症の症状が増えたため
再度訪れたのですがその時には
「3月に眼底検査をしているから、検査はしなくても大丈夫」だと
言われたので、安心していました。

しかしながら、2軒目の眼科では、
眼底検査を終えたあとに、
飛蚊症の症状も出ているので、
これから網膜剥離などに繋がるといけないから、
来月に再度、眼底検査をしましょう、と言われています。

このあたりは1軒目の眼科とは真逆ですね。
一応、診察した症状は違えど、
同じ形式の眼底検査だったので、この差は意外でした。
1軒目は眼底検査は数か月前に受けているから大丈夫、
2軒目は念のため、来月に再度眼底検査をしましょう、と
そういう方針でした。

医療も、先生によって結構意見が異なることは
多くあります。
だからこそ、セカンドオピニオンという言葉もありますし、
不安に感じる時は、別の病院を受診してみたり、
自分が信頼できる先生と出会ったりすることが
大切なのかもしれまないですね。

まとめ

結局のところ、どちらの眼科のやり方が正しいのか、
それとも両方とも正解なのかは分かりません。
ただ、病院によって、方針ややり方がこんな風に
全然違うこともあるのですよ、ということを
書くために、今回は記事にしてみました。

眼底検査を始めてやった時は
散眼薬の効き目に結構驚いたものですが、
2回目に受けた時には、案外慣れているので
大丈夫でした。
世の中には、色々な検査があるものですね…。

皆様がもしも眼底検査を受ける際には、
今回お話した2か所の眼科とはまた違う
やり方でやることもあるかもしれませんし、
散眼薬を用いないタイプの眼底検査もあるようです。

訪れた眼科の先生の指示に従って
検査を受けるようにしましょう!

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