店員Kです!
今回は店長の立場に立った記事を。
このブログでは、よく、酷い店長についての話題に触れることもあります。
実際に酷い店長は一定数居ますし、
そういう人たちは、店長として、不適合であると個人的には思います。
ですが、酷い店長が居れば、酷いアルバイトスタッフさんが居るのも事実。
中には、ズル休みをする人がいるのも事実です。
当日に急にドタキャンしてきたり、
「風邪」と嘘をついたり。
今回はそういう「ズル休み」が発生しやすい環境を
ご紹介します。
そういう日に関して、少し不安であれば、人を多めに
配置しておくことをおすすめします。
ズル休みが発生しやすい日とは?
ズル休みが発生しやすい日、というのはザンネンながら
実際に存在します。
私もアルバイトの立場を経験しているので、
気持ちは分からないでもないです。
ズル休みが発生する確率が、わずかでも上がる日、
上がる時期は一体いつごろなのでしょうか。
それを、ご紹介していきます。
なお、当日急に休む、という連絡があっても、
それがズル休みとは限らないので、
そこのところは勘違いしないで下さい。
急に調子が悪くなる人も、存在します。
当日の急な休みがあったとしても、
ズル休みと断定することは(連絡が無ければ別ですが)
できないので、決めつけて追及しないように注意して下さい。
ちなみに、下で紹介するのは、あくまでも
「確率がわずかながら上がる日」のことです。
通常、ズル休みがそんなに頻発することはないですから、
例えるなら1パーセントから5パーセントにあがる、だとか
そういうわずかな変化のことなので、”ちょっとだけ可能性が上がるんだな”
程度に見ておいて下さい。
①天気の悪い日
天気の悪い日は、アルバイトスタッフさんのズル休みが
他の日に比べて発生しやすいです。
実際に数名、「今日は天気が悪いからバイトを休んだ」という
知り合いが居ますし、
そういう考えに至る人は実際に居るかと思います。
天気が悪ければ悪いほど、何らかの理由をつけて
アルバイトスタッフさんが欠勤する可能性は
増えてきます。
確かに、私のバイト時代の感じを考えてみても、
気持ちは分からないでもないです。
やっぱり、天気が悪ければ悪いほど、面倒なのは
事実ですからね…。
天気が悪い日に休んでしまうような人が居る場合は
注意しておいたほうが良いかとは思います。
もちろん、少数ではありますが、本当に天気が悪いと
面倒臭くなって休む人は居るので、
そのことは頭に入れておいた方が良いですよ!
②自分が居なくても大丈夫な日
この日は急に休んでも人数的に迷惑はかからないだろう、と
予想できてしまう日。
残念ながら、これも急な休みが発生してしまう可能性も
あるのです。
それは何故か。
例えば、そのバイト先での立場がどうなっても良いのであれば
別ですが、そうでない場合、
自分が休んでしまったら、人が居なくなって迷惑をかけてしまう、
というタイミングで休むのには気が引ける人も居ます。
そういう人が気軽に(?)急に休めてしまうのが
「今日は自分が休んでも人数的に問題ないだろう」という日です。
自分が休んだら迷惑をかける日よりも、
自分が休んでも対して影響ない日のほうが、
そのバイト先でのバイトを続けたい人にとっては、
休みやすい…ということですね。
(もちろん、人にもよりますが)
③仕事が大変になりそうだと予想できる日
今日の仕事は大変そうだ!と思う日。
そういった日は、ズル休みが起きる可能性が少しだけ上がります。
誰だって仕事が大変な日はなかなか嫌なものですからね・・・。
この理由に関しては②で書いた理由の人とは正反対の理由ですね。
バイト先がどうなろうと知ったことではない、という感じで
休んでしまう人も居ます。
これをやられてしまうと、バイトの現場にとっては
大変だとは思いますから、そういう考えを起こす人を
採用しないようにしたいものですが、面接の段階で
それを見極めるのはなかなか難しいものがありますから、
一緒に働いていく上で、見極めるしかありません。
④長期休みの明けの日
アルバイトスタッフさんが長期休みに入って、
その明けとなる日には注意が必要です。
長期休み後って、何かと面倒になるものです。
ズル休み・・・というか、ばっくれが発生しやすい
タイミングであるのも事実です。
実際に私のバイト時代も、先輩アルバイトさんが一人、
冬休み明けにそのまま音信不通になり、ばっくれしていますし、
ベテラン店長によれば、長期休み明けに来なくなる人は
時々居る、とのことでした。
大抵の人は、そういうことはありませんが、
念のため注意しておくことにこしたことはありません^^
⑤交通機関がストップするなどした日
交通機関が天候やその他もろもろの原因でストップして
しまったときには、注意が必要です。
「もうバイトいいや!面倒くせぇ!」となってしまう可能性もある、
ということですね。
実際に、バスが遅れた日に、そのままばっくれしてしまった人も
居ましたし、可能性としては、少ないながらも、そういう確率は
わずかながら上がってしまう、ということです。
まぁ、この理由でばっくれてしまう人は、そもそも時間の問題で
ばっくれてしまうような人だとは思いますが、
当然だと、やはり職場にとっては打撃になります。
また、ばっくれしないまでも、今日は交通機関が止まっているから
「風邪を引いたことにして~」となる可能性が出てくるのは
事実ですからその点は頭に入れておかなくてはなりません。
⑥何か大きなミスをやらかした日
前日に、何か大きなミスをやらかして、次の日のアルバイトに
行けば、怒られるのがほぼ確実…!みたいなタイミングも
危険なタイミングではあります。
精神的に調子が悪くなってしまったり、ズル休みをしたり、
そのままバックレしてしまったり…。
少ないながらもそういう可能性は上がるのです。
普段から、ミスに対して必要以上に厳しく追及したり、
叱責したりしていれば、その可能性も上がってしまいますから、
ミスに対しての指摘は大切なことではありますが、
ある程度、加減することも大切な部分の一つです。
難しいことではありますが、上手くバランスを取って
行かなくてはなりません。
⑦本人にとって大切な日
本人にとって大切な日…
予めシフト希望提出の日に「出れない」と言っておいて
くれる人も多いですが、
それを忘れたり、急に予定が入ったりした人の中には
「風邪」などの理由をつけて、急に休む人も居ます。
実際にツイッターなどでも「今日は風邪を引いたことにして休もう」
などの発言を見たこともありますし、
ズル休みの発生確率が上がる日の一つと言えるでしょう。
ただ、アルバイトスタッフさんの記念日なんて
いちいち把握していない店長が多いと思いますから
こればっかりはどうにもなりません。
これまでの項目全て、たいていの人はそんなことしないとは
思いますが、そういうことをする人も、少数ながら実際に存在する、
ということで、頭の片隅には置いておいた方が良いかと思います。
まとめ
こういう風に書くと、こういう人が大勢いるように思われてしまうかも
しれませんので、繰り返しにはなりますが、
「超低確率」で発生するズル休みの発生確率が、
紹介してきた日には「ほんの少しだけ上がる」という意味です。
大抵のアルバイトスタッフさんは大丈夫なのですが、
上のようなこともあることは事実なので
「こういうこともあるかもしれない」と万が一の場合に備えて
頭の中で”想定”しておくことは店長にとって大事なことです。
いざとなった時に慌てふためくのではなく、
ある程度の対応方法は頭に描いておくと良いと思いますよ!