バイト仲間やバイト先を信用しすぎるのは危険!要警戒心!

この記事は約6分で読めます。

店員Kです!

アルバイトをしている皆様は、
アルバイト先を”信用しすぎて”居たりはしませんか?

バイト先の店長を、
バイト先のバイト仲間を…
信用するのは良いことですが、
信用しすぎてはいけません。

冷たい言い方ではありますが、
バイト仲間は所詮友達ではありません。
あくまでも仕事仲間。
知っているその姿はバイト先での”作られた姿”かもしれません。

今回は、バイト先で大事な警戒心について書いていきます。

スポンサーリンク

信用しすぎは失敗のもと

アルバイト先を信用しすぎることは失敗のもとに
なりかねません。
バイト先のことも、バイト仲間のことも、
悪い意味に聞こえるかもしれませんが”疑う”ことが
大切です。

何も考えずにただ漠然と、盲目的に信じることは
危険です。バイト先に給料関係で上手くごまかされる
可能性もありますし、
バイト仲間たちのことも信用しすぎれば、
思わぬ結果を招いてしまう可能性もあるのです。

では、どのような点に気をつければ良いのかどうか。
そのポイントを見て行きましょう。

バイト先を信用しすぎない!

まずは、バイト先を信用しすぎないこと。
店長が信頼できる人だったとしても、
実際に、経理などを行っているのは、
バイト先が自営業でも無い限りは、店長のさらに上にいる
人間たちになります。
つまりは、店長はそういう部分に関してはノータッチ。

上手く、都合よく”会社側”にごまかされている可能性は
十分にあります。
会社だからちゃんとやるだろう、だとか、
バイト先は大手の企業の運営店舗だから、
インチキはしないだろう、だとかそういう風に思っていれば
必ずどこかで損をします。
知らないこと、気付かないことは、自分自身の”損”に
直結していきます。
気をつけるべき点としては…。

・給料などをしっかり確認する
ミスにせよ、意図的にせよ、バイト先が給料をしっかりと
振り込むかどうかは分かりません。
給料などはしっかりと明細票から確認し、間違えがあれば
すぐに店長を通じて確認するようにして下さい。
信じきっていると、給料面でも、損をしてしまう可能性があります

・誤魔化されている可能性
有給休暇や、社会保険など、アルバイトスタッフさんが
知らないであろう、ということで、会社が誤魔化している
可能性もあります。
例えば、有給休暇なんかは、一定期間働いていれば
アルバイトスタッフにも”法律上”認められるものなのですが、
それを誤魔化して、何も言ってこない可能性も高いです。
バイト先の会社は基本的に”都合の悪いこと”は自分からは
言っていきません。
「気付かれなきゃいいや」の精神ですから、要注意なのです。

・返事が無ければ繰り返し確認
疑問に感じたことを店長を通じて本部に伝えたり、
自分で本部に伝えたりしても、返事がない、ということも
あるかと思います。
時々、会社は、忘れているのか、意図的に質問を風化させようと
しているのかはワカリマセンが、とにかくそのままにしておくと
そのままなかったことになってしまいます。
質問したのに返事が無い場合は回答を貰えるまで、繰り返し質問を
していく必要があります。

会社に対しては↑のような部分を注意するようにしましょう。

スポンサーリンク

店長を信用しすぎない!

ここにも注意です。
店長だって人間ですし、お店に居る時の店長は
”素の自分”を隠している可能性もあります。
もちろん、その”素”が悪いとは限りません。
ですが、悪い”素”を持つ人がいるのもまた事実なのです。

店長のこともあまり深く信用しすぎないことです。

特に”必要以上に距離を縮めようとしてくる店長”には
要注意です。
アルバイトと店長以上の関係になろうと目論んでいたり
する場合も、ありますから、注意が必要です。

一応、注意点としては、

・必要以上に距離を縮めてくる店長
プライベートのことを色々聞きだしたり、
プライベートで会いたがったり、そういう仕事以外の言動が
出てきた場合は要注意です。
明らかに店長とバイトの枠を超えています。

・豹変する店長
ミスをした時などに、急に豹変したりする店長も要注意です。
普段は優しくても、怒りだすと手をつけられないようなタイプの
人間かもしれません。
自分で自分を制御できていない店長こそ、怖いものはありません

・話が変わる店長
その時その時によって、言っていることが変わる店長。
これも要注意です。
本当に覚えていないにしても、
気分屋にしても、その時その時都合の良い解釈をしているのだと
しても、いずれにせよ、危険です。

・必要以外の情報を与えない
これは店長に限った話ではありませんが、
相手に”必要以上”に情報を与えないようにしましょう。
バイトをするのに必要な情報だけ教えておけば十分です。
必要以外の個人情報に関しては、相手が店長であっても
わざわざ教える必要はありません
(普通は、聞きませんから…)

あとは、気を許しすぎないことですね。
例えば店長を一人店に残して外出する際、
貴重品を置いたままにしたり、
スマホをロックもせずに、置いたままにしたり
していませんか?
警戒心不足の大変危険な行為ですから、気を付けてください。

バイト仲間を信用し過ぎない!

これも店長と同じようなモノですが、
アルバイト仲間のことも、過度に信用してしまうのは
良くありません。
やはり、窮屈な生き方と思われるかもしれませんが、
ある程度警戒はするべきでしょう。

必要以上の個人情報を教えない、という点も
店長と同じく、必要だと思いますし、
必要以上にプライベートに入り込んでくるようなバイト仲間が
居た場合、先輩・後輩、そのどちらであったとしても
要注意する必要はあります。

また、荷物に関しても店長と同じです。
自分の目の届かない場所に貴重品を
置いたりしないようにしましょう。
これも、盗まれることは少ないとは思いますが
(流石にその時居た人間が疑われますからね)
ですが、勝手にいじられたり、イタズラされたり、
最近なんかで言うと、スマホアプリを勝手にダウンロード
されたり、そういう可能性も十分にあるわけです。

バイト仲間なんて、長くても数年の付き合いです。
冷たいようですが、
”一部分では警戒心”を持つことも大事な事です。

信用するのは良い事ですが、し過ぎないこと

”信用してはいけない”と言っているわけではありません。
仲間を、店長を、バイト先を信用できるのであれば
それが一番なのは確かです。

が、超えてはならないラインというものが必ずあります。
信用も、度が過ぎればただの依存ですし、
アルバイト仲間で気心が知れた相手であったとしても、他人で
あることには変わりはありません。
その人のプライベートについて何も知らないことも多いでしょうし
バイト先ではほとんどの人が
多かれ少なかれ猫をかぶっているものではないでしょうか。

油断は時として重大な結果を招いてしまうこともあります。
相手のことを信じることは大切です。
バイト仲間同士の信頼関係も、仕事の上では大切でしょう。

けれど、スマホを置きっぱなしだとか、個人情報ペラペラだとか
信頼の枠を超えてしまった”無警戒”には大いに注意する
必要があるのです。

まとめ

アルバイト先では信用しすぎて無警戒になってしまわないように
注意しましょう。
信頼できる親友だとか、家族だとか、そういうものと
バイト仲間は違うのです。
中には、手癖の悪い人間も居るかもしれないー、
中には、何かイタズラをするような人がいるかもしれない。
そのことを、決して忘れてはいけません。

警戒心は常に0にすることなく、
ある程度の警戒はしておくことが大切だと思いますし、
もしも何か起こってしまったときに後悔しても
遅いわけですから、その点に関しては注意するようにしましょう!

タイトルとURLをコピーしました