ばっくれの原因はあなた!ばっくれを増やしている店長8パターン!

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店長の皆様の中には
「アルバイトのばっくれが多いなぁ」などと悩んでいる方も
中にはいらっしゃるのではないでしょうか。

ですが、ばっくれの原因の一つとして
”店長自身”が原因の場合もあります。

むしろ、お店の雰囲気を形作るのは店長ですから、
店長が原因となっていることも多いのです。

私のバイト時代もばっくれが続出していましたが
店長が変わった瞬間にピタリと止まりました。

今回は、アルバイトのばっくれを増やしてしまう店長を
ご紹介していきます。
ばっくれが多いなぁ…と思っている店長さん。
原因は、あなたかもしれませんよ!

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ばっくれを増やす店長…

自分では気づかないかもしれません。
もしくは現実逃避をしているのかもしれません。
が、ばっくれが異様に多いのであれば、
それは自分自身が原因である可能性も
非常に高いのです。

私のアルバイト時代にばっくれを続出させて
しまっていた店長は、ザンネンながら自分が
原因であることに気づくことはできませんでした。
一人は「もうついていけない」などと店長に
直接言った翌日から来なくなりましたが、
それでも、店長は自分がばっくれの原因だとは
最後まで気づくことはできませんでした。

いえ…、もしかしたら気づいていたのかもしれませんが
つまらないプライドが邪魔をして、それを認めることが
できなかったのかもしれません。

では、アルバイトスタッフさんのばっくれを引き起こしてしまう
店長とは、いったいどのような店長なのかを見ていきましょう。

①気分屋の店長

気分屋の店長は相当嫌われます。
日によって態度が違ったり、八つ当たりされたり、
前に言われたことをやっていたのに、機嫌が悪い日は
それで怒られたり。本当にどうしようもないです。

私のアルバイト時代の店長、というのが
この”気分屋”タイプでした。
よく、他のアルバイトさんも、気分屋な店長による
理不尽な叱責に不満を爆発させていました。

正直に言えば、アルバイトなんて、探せば基本は
いくらでも見つかりますから、わざわざそういう
気分屋な店長のもと、嫌な思いをしてまで、アルバイトを
続ける必要はないのです。

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②厳しすぎる店長

厳しすぎる店長のもとで働きたい、なんてアルバイトは
ほとんどいません。
昔はそれでも良かったのかもしれませんが、
現代はそうではありません。
厳しく接しすぎれば、すぐにアルバイトの心は離れていき、
ばっくれも出てくるでしょう。

厳しすぎることは、ばっくれを増長させます。
仮に、愛のむちなのだとしても、そんなもの、
バイトスタッフたちは望んでいません。
多くの場合、別にそのアルバイトから就職するわけじゃないですし、
どこかに弟子入りしたわけでもないわけですから、
あまりに厳しくされると、嫌気がさしてしまうことも実際にあるのです。

③高圧的すぎる店長

店長にも色々な人間が居ます。
中には、アルバイトスタッフさんを見下しているような店長が居たり、
ぞんざいに扱う店長が居るのも事実です。
そういう店長は、そのうち、アルバイトスタッフさんが
どれだけ自分の助けになっていたかを知ることになるでしょう。
”ばっくれされる”というカタチで。

店長=偉い、などと勘違いをしてしまっている人も
居るかもしれませんが、実際のところ、そうではありません。
店長はあくまでもそのお店の代表であり、
決して、偉い態度をとって、良い、というわけではないのです。

「リーダーシップ」と「偉ぶること」は全く違います。
そこのところを勘違いして、アルバイトスタッフさんのことを
ぞんざいな扱いをしていれば、早急に見切りをつけられてしまったとしても、
それは仕方のないことです。

④放置する店長

アルバイトスタッフさんに適切な仕事を与えずに
放置してしまう店長。
これもばっくれ率をあげる要因の一つになってしまいます。
酷い店長の例なんかでは、新人のアルバイトスタッフさんを
採用したのにも関わらず、何の作業も教えずに
そのまま放置して、やめてしまったアルバイトスタッフさんも居ます。
(消えるようにして居なくなってしまったのだとか)

新人のアルバイトスタッフさんにとっては、
店長にとっては、慣れきった現場であったとしても、
そうではありません。
教えるのは色々と時間も取られて面倒!という考えも確かに
分かると言えば分かるのですが、それでも教えなくてはいけませんし、

それもまた、店長の仕事の一つですyから、
決して職務放棄をすることのないよう、気を付けましょう。

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⑤仕事しない店長

「やってられるか!」と思われてばっくれを招く可能性も
0ではありません。
仕事しない店長のもとで、働きたくない!と考えるのは
ごくごく当然のことです。
仕事もせずにさぼったり、
アルバイトさんに何もかも押し付けたりしている場合は
ばっくれの原因となりうる可能性も高いですから、
ちゃんと、店長として、せめて最低限の仕事だけでも
するようにはしましょう。

⑥暴力を振るう店長

これはお話になりません。
ばっくれが起きる・起きない以前の問題ですが、
例え、正しい指摘のときだったとしても、アルバイトスタッフさんに
暴力を振るうことは絶対にしてはいけません。

…と、言うよりも相手がアルバイトスタッフだろうと何だろうと
暴力を振るうなどということは絶対にしてはいけませんし、
時代錯誤です。

暴力を振るえば、犯罪ですし、
パワハラにもなりますから、ばっくれされてしまう、
されない、以前の問題で、細心の注意を払う必要があります。

⑦言葉で人を傷つける店長

何気ない言葉で、ついつい人を傷つけたりしてしまっては
居ませんか?
本人にとって、悪気が無かったとしても、アルバイトスタッフさんに
とっては大きな苦痛となってしまっている場合もあります。

もちろん、店長としてアルバイトスタッフさんに何かを指摘
しなければならない、というタイミングは必ずあります。
それは、別に良い事ですし、指摘しなければいけない部分は
きっちりと指摘しなければなりません。

ですが、何も悪くないアルバイトスタッフさんに対して
嫌味のような発言をしたり、
例え、何かミスがあったアルバイトスタッフさん相手だったとしても
相手の人格そのものを否定するような発言したり…
そういったことをしていれば、当然のことながら
相手は傷つきますし、嫌気がさしてばっくれされてしまう
可能性もあります。

⑧バイトを辞めさせない店長

相手は普通に「バイトを辞めたいです」と言っているのに
それを聞きいれなかったり、
「あと少し、あと少し」と先延ばしにさせたり、
そういうことをしている店長。
確かに、引き留めたい!という気持ちも分からないでもありませんが、
それはしてはいけないことなのです。
14日前までに申し出られているのであれば、法律上は
何の問題もありませんし、
アルバイトスタッフさんにはアルバイトスタッフさんの人生というものが
あるのです!

辞めたいのに、引き伸ばされる。
バイトの立場から考えればどうでしょうか?
嫌じゃありませんか?

辞めたいのに辞められない。
と、なればバイトさんが選ぶ道は当然、
ばっくれにも繋がるかと思います。

まとめ

上記のような店長は、自分自身の存在こそが
アルバイトスタッフのばっくれを招いている可能性がある、
ということは深く反省し、自覚するべきです。

最近の若者はばっくれが多いなぁ、などと
アルバイトのせいにすることは簡単です。
しかしながら、それではいつまでもばっくれが
減らず、結果的に店長自身が苦しむはめになるのです。

起きているばっくれは、本当に自分が原因ではないのか。
そのことを良く考えて、
行動していくべきではないでしょうか。

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