バイトばっくれ徹底解説!安全なばっくれの仕方と事例6つ!

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今日はアルバイトの皆様の為に
「ばっくれ」について詳しく解説していきますね。

ばっくれ、基本的に私は推奨しませんが
それでもこの世の中はきれいごとだけでは回りません。

「辞めさせてもらえないー」

「辞めたいと言ったら何をされるか分からない」

そんな恐ろしい店長などが仕切っているお店も
あるでしょう。

辞めさせてくれないのであればー-
ばっくれも方法の一つかもしれません。

と、いうことで本日はばっくれを徹底解説します

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ばっくれの方法

方法はとっても簡単です。バイト先に連絡せずに、欠勤し、
以降、そのバイト先に行かない、それだけでOKです。

これが俗にいう「ばっくれ」というやつですからね。

今回の記事では上手なばっくれの方法とばっくれする際の
注意点、そのあたりをお話ししていきたいと思います

ばっくれの注意点!

ばっくれ の方法は説明するまでも無いと思います。
ただ、バイト先に行かなければ良いだけですからね。

なので、より確実に、より安全にばっくれ
するための方法や知識を身につけましょう。

まずはばっくれの際にやってはいけない事を
書いていきます。

モノ持って帰る、データを消す

これは絶対にやってはいけません。
例えば制服を持ったままばっくれたり、
バイト先のパソコンなどに保存されているデータを
「報復だ~」などと言いながら消すのもNGです。

それをやってしまうと”訴えられる”可能性が
あがるからです。

ばっくれしたくなるようなバイト先とは
ばっくれ後にまで関わりたくないですよね?

なので、余計なことはせず、静かにばっくれしましょう。

制服を借りてるならこっそり職場に置いておけば
良いと思います。

もしくは郵送で送るのもアリですが。。

タイミングを間違えない

例えば一人で店などを任されている時。
こういう時にばっくれしてしまうと、
店は無人になり、色々問題が生じます。

やはり”訴えられる”可能性があるので
出来れば他のスタッフが居る日にばっくれるのが
ベストです。

営業時間中のばっくれをどうしてもするなら、
他に1人でもスタッフがいる日にしましょう

余計な事はしない

ばっくれしたくなるぐらいのバイト先ですから、
店長が悪かったりなど、色々あるのでしょう。
ですが、上で書いたようなことなど、
余計なことはしないで、静かにばっくれしましょう。

「最後にモノを壊してやろう」
「最後にアイツを殴ってやろう」
「ツイッターに写真をUPしてやろう」

そういうことはやめましょう。

そんな悪いバイト先の為に、無駄な労力を使って
自分の立場まで危うくする必要はありません。

あの店長が~~~
とかいう気持ちは分かります。

でも、ぐっと堪えて”余計な事はせず”ばっくれしましょう。

もちろん、本当は連絡して辞められれば1番なのですけどね。

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ばっくれ後の対処

ばっくれ後、基本的には何もなく、そのまま解雇となって
バイト終了ーー
って形になるとは思いますが、時にはバイト先から
電話などがかかってくることも。
ばっくれ後の事後処理について書いていきましょう。

・電話がかかってきた!

バイト先から電話がかかってきた場合。。
どうしても話したくなければ無視すれば良いと思います。

余裕があれば出て「辞める」ということだけ伝え
後は余計な会話をせずに電話を切る、という方法が
一番ベストだと思います。

前の勤務先の2代前の店長がよくばっくれされてましたが
基本的には連絡等もせず、そのまま解雇にしていました。

・直接家にやってきた

ここまでされる事はまずないはずですが、時々あるみたいです。
もし家まで来られてしまったら居留守、ってわけにも
行かないでしょうから。
インターホン越しにやめることだけを伝えてしまいましょう

訴えられる?

ばっくれする人が意外と心配すること
それはー”訴えられるのではないか”ということ。

法律上、バイトがばっくれたことによって、店に損害が発生していれば
訴えることは可能です。

ですが、安心してください
普通のばっくれであれば99%訴えられるケースはありません
(ただし、0ではない)

理由としては
・イチイチそんなに固執して裁判を起こしても費用も時間も無駄にするだけ
・損害とばっくれの因果関係を証明しにくい

などが理由のようです。

実際に私も前の店長時代にばっくれを何回も見てきましたが
訴えるなどという話は1回も出ていません。

なので
”訴えられることはない”と思っておいても大丈夫ですよ。

ただし、
モノを盗ってばっくれしたり、データを消してばっくれしたり
した場合は危険が増します。

給料はどうなる?

給料は原則、働いていたその日までは貰えます。

ただし、就業規則などでばっくれした場合について
書かれている会社もあるみたいなので、
”規則になければ”が前提です
(まぁほとんどの会社はちゃんと払うはずです)

振込みであれば普通に振り込まれるでしょう。
ただ、手渡しだとちょっと厄介です。
行かないといけませんからね・・・バックれしたところに。

なので、手渡しの職場の場合は
給料もらった直後がばっくれの最適なタイミングです

ばっくれ方法まとめ!

と、いうことで一番安全なばっくれ方法は
「余計な事をせず、他に人が居る状態でばっくれる」ということです。

これであれば訴えられることは
まずないはずです。

まぁ一番良いのは電話でも良いので「連絡だけ」して
辞めることです
「辞めます」ってことだけ伝えて、あとは向こうが何を言ってきても
聞かない、、これが一番 安全かつ確実ではないでしょうか。

実際にあったばっくれ事例

ここからは実際に私の旧勤務先であった「ばっくれ」の事例を
ご紹介していきます。

事例ごとにこのばっくれは良いばっくれか悪いばっくれか、
ということも解説していきますよ

事例1・重鎮スタッフが…

旧勤務先の重鎮アルバイトスタッフ。
店長が交代し、新しくやってきた店長との折り合いが悪く、
よく揉めていました。

「お前のやり方が気に入らない」
当時の店長はそんな発現もしていました。

結局、悲惨な扱いを受けた末に重鎮スタッフは
何もいう事なく、ある日居なくなりました

店員Kのコメント

まぁ、この方の場合は店長が辞めさせた、とも言えますね。
ばっくれの仕方は基本的な、問題になりにくい方法
だったと思います。

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事例2・謝ったあとに…

私と同期で旧勤務先に入ったアルバイトスタッフ。
ある日、突然やって来なくなり”ばっくれ”しました。

しかしその数日後、別の先輩アルバイトスタッフに
「反省している 戻りたい」という謎の連絡が。
先輩は「ならしっかり店長に謝りな」とアドバイスしましたが
結局、彼から連絡はなく、そのまま消滅しました。

店員Kのコメント

方法は良いのですが、電話してきたのは謎です
「謝りたいとは?」
後悔するぐらいならばっくれはしない方が良いです。
これはダメな例ですね

事例3・永遠の冬休み

とある私の先輩バイトスタッフさんは、年末年始2週間近くの
休みをとっていました。
そしてその休み明けーー彼は戻ってきませんでした。
そうです”永遠の冬休み”です。

店員Kコメント

まぁ、この方も基本的なばっくれ方法ですね。
特に問題になりにくい方法だと思います。

事例4・もうついていけない

私の後輩バイトスタッフ。当時の店長は気分屋でかなり
接しにくい方でした。
ある日、後輩は言いました「もうついていけない」-と。
つまり、辞めたいということですね。

しかし当時の店長は彼を説得し、彼もその場では
もう少し居る、ということで話は終わりました。

まぁ、、翌日以降、彼は二度とやってきませんでした

店員Kコメント

この方のバックれは手本のような方法ですね
意思を伝えている→止められても揺らがない

これなら問題にもなりにくいですし、
迷いもないので良いバックれではないかと思います。

事例5・後から電話

別の後輩スタッフさん。
ある日突然バイトに来ず、そのままばっくれとなりました。

しかし後日、突然電話をかけてきて
「辞めたいです ごめんなさい」と伝えてきました。

店員Kコメント

後日電話で辞める意思を伝えているので、
理想的なバックれなのではないでしょうか。

事例6・バスが来ない!

ある日、入って半月足らずのバイトさんが、
「バスが来ないので遅れます」と電話してきました。
しかし、その電話を最後に--
彼は来ませんでした。

店員Kコメント

これはダメですね。。直前の電話が余計です。

店長側の悩み? ばっくれされて困る!

ここからは店長向け。
ばっくれが多くて困る?店が回らない?
そんな風に思っている店長さんもいらっしゃるのではないでしょうか?

しかし、、
ばっくれが多いのであれば必ずその職場には何かあります

”店長”が悪い
”重鎮のアルバイト”に嫌な人がいる
”本社”が悪い
”仕事”がきつすぎる

このどれかでしょう。

私の旧勤務先では、
2代前の店長がとても気分屋で上にあげたバックれは
全てその店長の代のときに起きたばっくれです。

それはもうしょっちゅうばっくれが起きてました。

それが店長交代してからピタリ。
誰もばっくれしなくなりました。

私が店長になったあとも同様です。

つまりばっくれは”上”が作り出しているのです。

ばっくれが多くて困る!という前に
自分自身が”困った店長”になっていないか
よく見つめなおしてみることが大切だと思いますよ。

最後に・・・

以上でばっくれの解説は終わりです

ばっくれは100%安全 ではありませんが 99%安全です。

本当は連絡できれば一番なのですが、
それが出来ないような職場であればやむを得ないでしょう。

「余計なことはせず」「良いタイミング」でばっくれすれば
問題になることはまずないかと。

店長側の立場でばっくれに悩まされている、という場合は
「自分がどんな店長なのか」「嫌な店長になっていないのか」
今一度よく見つめなおしてみることをおすすめします。

ばっくれが多い職場には必ず何か”原因”が
潜んでいますから。。

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