何でも反対するだけなら猿でもできる。無差別反対をする人は無価値。

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店員Kです!

社会や、学校、国会など、色々な場面で
出された意見や案に対して、反対する人も居ると思います。

もちろん、反対するのは良い事です。
会社などでもそうですが、何でもかんでもイエスマンばかり
だったら、それこそ、バランスが崩れてやりたい放題に
なってしまいます。

ですから、会社と戦う立場の人も必要ですし、
会社などで言えば組合がそれに当たりますよね。
与党に対する野党とかもそうですし、
学校の先生に意見する生徒も必要でしょう。

ですが…!
闇雲に反対するだけの人は、はっきり言って
人の足を引っ張っているだけです。

私も会社と対決姿勢気味の人間でしたから、
反対意見はどんどん言いました。
ですが、全てに反対すれば良いのか?
それは違いますよね。

例え、会社のやり方が気に入らなくても、全てに反対する、
ということは浅はかかつ、中身のない空っぽなやり方です。

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理性を持って反対すべき

会社の決めたことに反対するー。
それは別に構いませんし、私も声をあげるべきだと思います。
会社以外の場面でもそうです。
”本当に間違っている”と思うのであれば、
そして”自分の意見”がしっかりその中にあれば、
反対意見はどんどん口にして良いと思います。

ですが、相手の言ったこと全てを反対するのはどうか。
それは、何も考えていない中身の空っぽの人間のすることです。
全て間違っている。
そうかもしれませんが、
1つぐらい、正しいことを言っている場合もあるのではないでしょうか。

何も考えずに全否定するだけなら簡単なことです。
ですが、それでは向こうも対話が出来ませんし、
相手からしても「何だコイツは」ということになります。
周囲から見てもそうでしょう。
この人は反対しかしない、中身のスカスカな人だ、とそう思われてしまいます。

組合活動でも、何でも
相手の言うこと全てに反対をする、というのは
ただの嫌がらせであり、理知的な行動ではありません。
猿と同じです。

ちゃんと分別を

相手がまともなことを言っているときでも、
全て反対するのは、ただの妨害行為です。
反対意見を述べるのは良いのです。
ですが、問題ないことにまで反対するのは、
もはや正気の沙汰とは思えません。

賛成すべき意見や伝達には、ちゃんと賛成して、
従うべきものにはちゃんと従う、それが
真っ当な社会人のやり方です。

相手の言うことすべてに反対!反対!なんて声を
あげるのは子供のやることですし、
子供だって、そこまでひどくは無いかもしれません。

私もそうでしたが、会社の問題発言には
徹底的に食い下がりましたが、
ちゃんとそれでも、普通の業務は従っていましたし、
会社の言うことが正しいと思う場合には
ちゃんと賛成もしていました。

何もかも反対する皆様は、
ただ、相手のことが嫌いなだけではないですか?

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反対しかしない人は仕事をしてないのと同じ

相手の言うことに対してその都度噛み付くこと。
これは、仕事をしていないのと同じです。
ただの妨害。
会社や相手に対してイエスマンではいけません。
それは、いつも他の記事でも私が言っていることです。

ですが、Noマンでもいけません。
すべてに噛み付くだけなら、それこそ野生動物のそれと
同じです。
人間なのですから、相手の良いところに関してはしっかりと認めて
悪いところや違うだろう、と思う意見に対しては噛み付く。
そういう分別をしなくてはいけません。

すべてに反対するだけの人間は、もはや仕事をしていない、
といわざるを得ないでしょう。
ですが、残念ながら組合にも、公務員にも、そういう人は
一定数居るのが事実。

特に、政治に関わるような人間で、
何でも反対しか口にできないような人は、
税金でお金を貰っていることを忘れているのではないかと、
そう思います。

建設的な議論をするべき

子供じゃないのですから、相手の言うことすべてに
反論するようなことは絶対にやめましょう。
あくまでも理知的に、ダメと思うところにはしっかりと
反対意見を述べるのも良いですし、
認めるべきところは認めなくてはいけません。

また、反対意見を言うのであれば
それに”中身”が伴っている必要があります。
”こういう理由だから、反対”と。
それが言えないのであれば、ただ噛み付いているだけです。
反対するからには必ず何らかの理由があるはずです。
理由も無いのに反対するのは、それはもはや、反対意見とは言いません。
ただの駄々っ子、人の足を引っ張るべき行為です。

気をつけるべきことは、
・相手の言うこと全てに反対しない
・認めるべきところはたとえ嫌いな相手の意見でも認める
・反対する場合は、相応の理由と対案が必要

ということです。
中身のない言葉で反対を叫び、ピーチクピーチク騒ぐだけなら
本当に野生動物と同じです。

まとめ

知り合いの会社の組合は、何でもかんでも反対を叫んでいて
全然機能していないと聞きましたし、
最近の政治も、何でもかんでも反対を叫ぶだけ。
こういうのは、本当に止めましょう。
子供じゃないのですから、
中身のない反対ではなく、ちゃんと中身のある反対意見を
述べるべきですし、
相手の認めるべきところは、例え対立している関係であっても
”そこはそこ”、”対立するべきところはまた別”として
分けて考える必要があります。

それができないのであれば、いつまで経っても建設的な
議論はできませんし、相手からすれば
いつも反対意見しか述べないような人の
小鳥のさえずりになど、耳も貸さないでしょう。

全てに噛み付いている!という点に心当たりのある方は
要注意です1

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