ローソンストア100のウィンナー弁当って美味しいの?実際に食べた結果!

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ローソンストア100で発売された
話題を呼んだウィンナー弁当。

話題になってから随分経過してしまいましたが
私も実際にウィンナー弁当を食べてみたので
その感想などを詳しくお話していきます!

今ではミートボール弁当(私はまだ食べてないですが)も
発売されていますね。

満腹度の面、コスト面、味、など、詳しくお話します。

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ウィンナー弁当とは?

2021年にローソンストア100の一部地域限定で発売され、
その後全国に拡大した200円の弁当です。
おかずはウィンナーが5本(実際にはパスタも入ってますが)だけ!
という非常にシンプルな弁当で、
そのコストパフォーマンスの高さからも話題を呼んだ商品です。


※賞味期限の部分を切ろうとしたら、ウィンナーも画像から切れた写真です。

その後、ウィンナー弁当が話題になったことで、
第2弾の「ミートボール弁当」も発売されています。

今回は、ウィンナー弁当の方の感想をお話していきます。

何が入っているの?

ウィンナー弁当の中身は非常にシンプルで、
米+ウィンナー5本+パスタ、です。

他には何も入っていません。

米にはゴマがかかっていて、
梅干しはついていないタイプですね。

ウィンナーにはケチャップがかかっています。

一応、おかずはウィンナーのみ!がアピールされていますが
ウィンナーの下にはパスタも隠れていたので、
ウィンナーとパスタが入っている感じの弁当ですね。

非常にシンプルかつ、分かりやすいのは良い感じだと思います。

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味はどんな感じだった?

味は、普通に美味しく食べられました!
特に「安物の味だな」という感じはなく、
ウィンナーも食感のしっかりしているタイプの
ウィンナーで思ったよりも歯ごたえがあり、
美味しかった印象です。

米・パスタに関しては「よくある弁当の味」という感じで
特別悪くも、良くも感じませんでしたが、
全体的にしっかりと作られていて、
200円であれば、”ウィンナーが好きであること”は
大前提ですが、ウィンナーが好きなら
美味しく食べられるはずです。

逆に、あくまでもウィンナー弁当なので、
もしもウィンナーが苦手だったり、
あまり好きではない場合は、
そのままの評価になると思いますから
無理して食べないことです。

ウィンナーはウィンナーでしかありませんからね…。

ケチャップが人によっては少ないかもしれない

ケチャップもついていますが、
控えめな量なので、人によっては
「もう少しケチャップが欲しい」と
感じるような人もいるかもしれません。

私も少し物足りなさを感じた気がします。

ただ、薄すぎる、ということではないので
このあたりは好みの問題ですね。

マスタード(からし)の類はついていないので、
からしもないと!という人は
別途用意する必要があります。

満腹感はどんな感じ?

仕事のお昼の休憩に食べて見ましたが、
これ1個でも「見た目よりは」お腹いっぱいに
なる感じもします。

「この量では全然…」と思うかもしれませんが
ウィンナー5本はある程度、重量感もありますから
見た目よりはボリュームもありますね。

ただ、小食でない限り、
これ1個で満腹にまで行くのか?と言われたら
なかなか難しいとは思いますが、
それでも空腹は十分に解消できるぐらいの
ボリュームは十分にあると思います。
(私は大食いでも小食でもないぐらいだと思います)

とは言え、ちょっと寂しい感じを受ける人も
多いと思いますので
その場合は、おにぎりを1個足したり、麺類を1個足したりすれば
ちょうど良いぐらいになると思いますし、
おにぎり1個と飲み物を仮に足したとしても、
500円以内には収まりますから、コスト的にも
十分魅力的ではないかと思います。

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コストパフォーマンスは良い?

弁当類で200円、というのはなかなかないですし、
価格としてはとても安いと思います。

ただ、今では298円弁当なども
スーパーで当たり前のように売られていて、
そういったものは具材も複数種類入っていたりするために、
冷静になって考えてみると
「飛びぬけて安い」という感じでもなく、
「具材がウィンナーだけ」というインパクトや
「200円」というインパクトによって
より良い商品に見える、というPRの良さが
際立つ商品、というイメージですね。

298円弁当(スーパーなどにあるもの)と
比較して考えてみると、
298円弁当がこの内容なら、
まぁウィンナー弁当が200円なのも妥当なのかも…
と、個人的には思えます。

もちろん、コスパは高く、安い商品ですが、
今の時代、298円弁当もありますから
「価格破壊!すごすぎる!」というほどでもないかな?という
印象を受けました。

安い!けれど、飛び跳ねるほど驚くほどではない!というところですね。

「ウィンナーだけ」「200円という低価格」という
インパクトの見せ方はすさまじいですし、
上手だな、と元販売店店長としては、とても感心しますし、
尊敬するところではあります。

まとめ

こういった斬新なアイデアによる商品が
生まれることはとても良いことですし、
弁当も200円で食べられる時代になったと思うと
とても良いことですね。

特に、昼食代を節約したい人にとっては
ベストな選択肢の一つだと思いますし、
ウィンナー好きにはたまらない弁当であるのも事実です。

「安さ」に目がいきがちですが、
ウィンナー自体、本当に美味しいですし、
味にも注目しておきたい商品です。

中には「貧しくなった」みたいな人もいますが、
そういう意見は気にする必要などなく、
そう思うなら高いものを食べればよいだけですし、
ウィンナー弁当に魅力を感じるなら
ウィンナー弁当を食べればよいだけのことです。

「貧しくなった」のではなく
「新しい時代のアイデアが生まれた」と、
私は好意的な印象を抱きました!

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