家族が起きて来ない場合はどうすれば?考えられる原因と対処法!

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家族が時間になっても起きて来ない…!
普段ならとっくに起きているはずなのに起きて来ない…

と、いう場合はどうすれば良いのでしょうか。

「家族がなかなか起きて来ない」場合に
考えられる原因と対処法を
それぞれ解説していきます。

大抵の場合は、そこまで深刻な理由では
ない場合がほとんどですが、
場合によっては急病などで倒れている可能性も
否定できませんので、
状況に応じて、しっかりと対応していきましょう。

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家族が起きて来ない場合の原因と対処法

家族が起きて来ない!という場合の
原因と対処法を順番に見ていきます。

まず、”そもそも家族が普段、どんな感じで起きて、寝ているのか”
ということを把握していないと、
家族の異変にすら気づくことができなくなってしまいますので、
何か特別な事情があって、家庭内別居状態だったり、
険悪な間柄である場合は話は別ですが、
そうでない場合は、
”家族が普段、どのぐらいの時間に起床して、寝ているのか”
ということを、大体でも良いので、把握しておくことをおすすめします。

生活スタイルは人それぞれなので、
こればっかりは、当事者たちにしか分からないことですからね…。

例えば、
”普段は、8時ぐらいに起きてくる”ということを把握していれば
”10時になっても起きて来ない”という状況になれば
「あれ?なんかおかしいな?」と気づくことができると思いますが
それを把握していないと、10時になっても
”いつもより起きてくるのが遅い”ということにも気づけないので、
日頃から”大体の家族の行動パターン”を把握しておくことが
大事なことになります。

では、そんな基本を踏まえた上で、家族がなかなか起きて来ない場合の
原因・対処方法をそれぞれ見ていきましょう。

単純に寝坊している可能性

いつも起きてくる時間に起きて来ない!
という場合に考えられる原因のひとつは
「単純に寝坊している」と、いうことですね。

この場合、寝坊している家族が
その日、仕事や学校があるのであれば、
本人のためにも起こしてあげた方が良いと思いますが、
休日の場合は、本人が「もし起きて来なかったら起こしてほしい」
などと言っていた場合以外は、そのままそっとしておいても
良いかと思います。

特に体調に異変が起きたわけではなさそうであれば、
そのままにしておいてよいでしょう。

休日であれば、急に「今日はまだ寝てるか」と
思うような日も、あるものですからね。

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仕事や学校が休みの可能性

「いつもこの時間に起きて来ない!」という場合に
考えられるパターンの一つが
「仕事」や「学校」の予定が変わっている、というものです。

例えば、仕事の日はいつも朝の7時に起きて、
休みの日は9時ぐらいに起きている人の場合、
仕事や学校が急に休みになったりすれば、
当然”起きる時間”は遅くなります。

家族の立場からすると
「あれ、今日、仕事じゃなかったっけ?
7時に起きてくるはずなのに起きて来ない!」と、
なるかもしれませんが、
仕事のはずだった日に休みになったり、
学校が何らかの行事で振り替え休日になっていたり、
そういう可能性もあります。

急な変更を全て把握するのは難しいと思いますが、
このような場合もあります。

心配なら声を掛けてみて、確認してみれば
一番確実であると思います。

起きているけど部屋にいる可能性

休みの日などの場合、既に”起きて来ないと思っていた家族”は
起きているけれど、部屋から出て来ていないだけ、
という可能性も考えられます。

この場合に関しては生活音などである程度は
分かるかもしれませんが、
心配であれば、部屋を覗くなどして
確認してみましょう。

人によっては朝、目が覚めたあとに部屋でのんびりする
ような人もいるでしょうし、
その場合は、放っておいても、特に問題はありません。

体調不良の可能性

朝、目が覚めたら、風邪っぽくなっていた…などなど、
体調不良により、
”いつも起きてくるはずの時間に起きて来ない”という
状況になっている可能性も考えられます。

この場合は、過剰に心配する必要はありませんが、
どんな症状で寝込んでいるのかぐらいは
家族として把握しておくことをおすすめします。

と、いうのも、ただの風邪程度の症状で
寝込んでいるのであればよいですが、
そうではなく、何らかの病気だったり、
急病だったりする場合は、放置してしまうと
重大な結果を招く可能性もあります。

そうなってしまわないように、
”どうして寝込んでいるのか”だけでも
本人に確認して、
”大丈夫そうかどうか”は、把握しておくことを
おすすめします。

本人が大丈夫、と言っていればある程度は安心
(無理している可能性も0ではないため
100%安心とまでは言いきれませんが)ですが、
本人が曖昧なことを言っていたり、
ダメだと言っていたりする場合に関しては注意が
必要になります。

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急病などの可能性

家族が時間になっても起きて来ない場合で
一番警戒しなければいけないのが
この場合で、人間は、急に倒れてしまっていて…
と、いうこともある生き物です。

寝ている間に脳や心臓などに
異常が生じて、そのまま倒れている…
という可能性も否定はできないのです。

そのため、「いつも起きてくるはずの家族が起きて来ない」
と言う状況になった場合は、
やはり、それとなく確認しに行くことが
何よりも大事になります。

大抵の場合はこれまでご紹介してきた
「何事もないような」日常的な理由である場合が
ほとんどですが、この「急病の可能性」が
捨てきれないために、やはり、起きてくるはずの人が
起きて来ない場合に関しては
しっかりと確認しておいた方が良いでしょう。

もしも万が一、何らかの急病で倒れているような
場合に関しては
一刻も早く救急車を呼ぶなどの対処が必要になります。

脳や心臓に異常が生じている場合、
時間との勝負になりますので、
なるべく早く発見できたほうが当然有利になりますし、
逆に発見が遅れてしまったような場合、
対応が遅れてしまったような場合に関しては
最悪の場合は命に関わるような事態に
繋がってしまう可能性もあります。

”急病の可能性”がないのであれば
正直、あまり確認しに行く必要はないのですが
これがあるからこそ、
”家族が起きて来ない場合”確認しにいくことが
大切になるのです。

人間、どんなに健康な人でも
こういう”急な出来事”に関しては
分からないものですからね…。

違和感を感じたら様子を確認することが大切

家族と一緒に生活をする中で、大切なことは
”違和感を少しでも感じたら確認する”ということですね。

例えば、”いつもより起きてくるのが遅い”という場合は
念のためであっても確認しておいた方が、確実です。

大抵の場合は、倒れたりしておらず、
ただ起きてきていないだけ、の場合も多いですが
必ずしもそうとは限らず、
場合によっては急病で倒れている可能性も
十分にあるわけです。

”いつも健康だからそんなはずはない”と
思ってしまう人もいると思いますが
人間は、いつ、自分の身体に何が起きるか
分からない生き物ですから、
万が一の場合も考えて、やはり、家族の行動に
違和感を感じた場合には確認することが
大切になるのです。

まとめ

”家族がいつも起きてくるはずの時間に起きて来ない”
という場合は念のため確認するのがベストです。

大抵の場合、普通に寝てるだけか、
起きていて何かをしているだけ…などなど
”大したことのない理由”である場合がほとんどですが、
それでも、緊急事態が起きている可能性は
”0%”ではないため、しっかりと確認するに
越したことはないのです。

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