ドッグフードを食べてしまった…!大丈夫なの?注意点とポイント!

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人間が「ドッグフード」を食べてしまった…!

間違えて食べてしまった場合や、
子供が食べてしまった場合など
”食べるつもりがなくても”食べてしまったり、
日頃から「え?普通にドッグフード食べてるけど?」という人も
中にはいると思います。

ですが、ドッグフードは、あくまでも「犬」用です。

間違えて食べてしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。
そして、普通に食べていて大丈夫なのでしょうか。

その点について解説していきます。

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基本的に「犬用」であると理解する

まず、当たり前の前提として
ドッグフードは当然「犬用」であることは
理解する必要があります。

「人間が食べたらただちに命を落としてしまう」とか
そういうことはありませんし、
実際に、犬に携わる仕事の方や、ドッグフードの関係の仕事に
携わる方の中には「試食」※推奨しているわけではありません
するような方もいるにはいます。

しかしながら、ドッグフードはあくまでも「犬用」であり、
人間用の「食品」として作られている商品では
ありませんので、その点は忘れないようにしてください。

商品によっては
”犬以外の動物に与えないように”と
パッケージに明記されているものもあります。

当然”犬以外の動物”とは、人間も含まれているのは
分かると思います。

ですので、基本的に「理由がなければわざわざ食べる必要はない」と
いうことは理解しておきましょう。

間違えて食べてしまった場合は?

では、ドッグフードを”間違えて”食べてしまった場合は
一体どうすれば良いのでしょうか?

こちらに関しては
「体調に変化がないかどうかを確認しつつ判断する」と、
いうことになります。

ドッグフードにも「あらゆる種類」が存在しますので、
一概に言うことはできませんが、
国内で広く流通しているような商品であれば、
基本的には”健康被害が出るようなこと”は、まずありません。
(※間違って食べてしまった程度の量であれば)

そのため念のため、体調に異変がないかどうか
本人・周囲がしっかりと見極めつつ、
”何もなければ”特に問題はありません。

大抵の場合は「何も起こらず」に、翌日、翌々日と
時間が経過していくことになると思います。

ただ、万が一体調が悪くなったと感じた場合に関しては
しっかりと医師の診察を受けるようにしましょう。

当然、”たまたま”同じタイミングで調子が悪くなっただけや、
大丈夫かな?大丈夫かな?と心配しすぎたことによる
体調不良の可能性もありますが、実際に体調が悪くなって
しまったのであれば、医師の診察を受けた方が良いです。
その際に「このドッグフードを食べてしまった」ということを
伝えられるように、商品パッケージをスマホで撮影しておいたり、
袋を持参したりすることをおすすめします。

食べてしまったのが子供である場合は、
周囲の人間(親など)が様子をしっかり見つつ、
対応していきましょう。

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健康に悪影響を及ぼす可能性は?

ドッグフードを食べてしまったからと言って
即座に病気になったり、命を落とすことはありません。
上でも書いたように「間違って食べた」程度でも
基本的にはほとんどの場合、問題ないでしょう。
(※アレルギーなどもありますので、絶対に何もない、とは
ドッグフードに限らず、言うことはできませんが)

ただし、日常的にドッグフードを食べ続けていたり、
ドッグフードでも、海外から輸入されたものなど
色々な種類がありますので、中には人間にはよくないものなども
ある可能性は考えられます。
また、当然、どんな食料品でも、アレルギーを引き起こす可能性は
アレルギー体質の方であれば、あり得ない話ではありません。

そのため”絶対に悪影響を及ぼすことがない”というわけでは
ありませんので
間違えて食べてしまった場合などに、必要以上に
気にする必要は全くありませんが、
「ドッグフードを(あえて)日常的に食べている」という場合は
やめておいた方が良いのは確かです。
(※商品パッケージに「人間も食べられる」と明記されている商品であれば
それは問題ありません)

※メーカーのサイトなどでも「継続的に食べないように」と明記されていることは
多いです。

何かあっても、メーカーは対応してくれない

ドッグフードはあくまでも「犬用」になります。

商品パッケージにも大抵の場合は
そのことがしっかりと書かれており
”人間は食べないでください”ということが明記されているものに
なります。

そのため、万が一、自分で好きでドッグフードを食べていて
体調を崩したり、病気になったり、仮に命を落としたりしても、
(※命を落とすは大げさですが、仮の話として)
メーカー側には何の責任もない、ということになります。

「食べるな」と書かれているものを「食べた」わけですから、
それは自己責任ということになってしまうのです。

先ほどから書いている通り「間違えて食べてしまった」程度で
害が起きたりはしないように作られてはいますが、
”日常的に食べる”ようになってしまった場合、
何があっても保証はできない、ということです。

まとめ

間違えて食べてしまった!程度では
よほど変なドッグフードや、アレルギーなどが無い限り
体調に異変が出る可能性は限りなく低いです。

しかしながら、あくまでも
ドッグフードは「犬用」になりますので、
”毎日のおつまみ代わりにしている”とか、
そういうことをやってしまうと身の安全を保障することが
できなくなってしまいますから、
そこの点は注意をしておくようにしましょう!

”間違えた”場合は、
過剰に心配しなくても、問題ありません。
多くの場合「何も起きない」(体調が悪くなったりしない)ので、
「次からは気を付けよう」ぐらいの、教訓にするだけで十分です。

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