メガネをかけると視力が下がるという話は本当なの?

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”メガネをかけると視力が下がる”
という話を聞いたことはありますか?

私も、そういう話は聞いたことはあります。
ですが、これが果たして本当のことなのかどうなのか、
案外、良く知らない人も多いかと思いますし、
私も知りませんでした。

が、最近、眼鏡を使うようになって
「そういえば視力云々って本当なのかな…」と
思ったので、色々調べてみました。

眼鏡をかけると視力が落ちる、という話は
本当なのかどうか、見ていきましょう。

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眼鏡で視力が落ちる?

眼鏡をかけると視力が落ちてしまうなら
眼鏡をかけたくない!という人もいるかと思います。

私も、少し前までずっと裸眼でした。
視界がぶれたりして、かなり見難い感じだったのですが
ずっと眼鏡なしで来ていたせいか、
まだ大丈夫だろう、みたいなそんな風に思ってました。

…まぁ、それはさておき、
眼鏡をかけると視力が落ちてしまうという話は
一体どうなのでしょう。

眼鏡自体が視力を落とすわけではない

まず、眼鏡そのものが、目に悪い、ということでは
ありません。
眼鏡自体が人間の視力を落とすようなものではないですし、
眼鏡は正しく使えば、むしろ視力の低下を
抑えてくれることにも繋がるかと思います。

決して眼鏡を使って見えやすくしていると目が退化してしまう
だとか、そういうことはありませんから、
「眼鏡をかけると視力がさらに落ちてしまうならかけたくない~!」
なんて思う必要はないみたいです。

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実際に視力の低下を感じている人は居る

ですが、実際に眼鏡をかけてから「視力が低下した」と
感じている人は実際に居るようです。
眼鏡をかけている人のアンケートの統計(他所のデータなので
ここには載せられませんが)も見ましたが、
確かに、眼鏡をかけてから視力の低下を感じる、と回答している人も
確かに多く存在していました。

では、なぜ、眼鏡が視力に悪影響を与えるわけではないのに
視力が落ちた、と感じるのでしょうか。
その答えは…。

眼鏡の相性の問題

眼鏡は、使う人それぞれに合わせて作られます。
視力だとか、乱視の有無、遠近などなど、色々な要素が
絡み合っているので、基本的に他の人の眼鏡を
貸し借りしたりするのではなく、自分自身に
ぴったりと合う眼鏡を選ぶことが重要になるのです。

で、この眼鏡の相性が合わない場合に、
目に対して負担をかけて悪影響となってしまうようです。

自分の見え方に合わない眼鏡をかけていれば
当然のことながら、目に負担がかかっていきます。
仮に裸眼よりも見え方はよくなっていても、
見え方が自分にあっていなければ、それは目への負担となり、
眼精疲労となり、
目へのダメージとなってしまうのです。

この、目への披露が蓄積されることによって
視力低下を招く、というのが真相のようです。

眼鏡が視力を下げる、のではなく、
相性の合わない眼鏡が目に負担をかけて
視力を下げる、ということですね。

正しく眼鏡を使えば視力は下がらない

と、いうことで、自分の相性に合った眼鏡を
作って使っていれば、視力に悪影響ということは
無い、ということになります。
最初に眼鏡をつくる際や、その後の、眼鏡の
メンテナンスなどが大事になる、ということですね。

特に、最初に眼鏡を作る際は大切です。
ネットなどで購入することもできますが、
眼科の検査を受けたり、眼鏡屋でしっかりと
検査してもらってから、眼鏡を作ったほうが
目のためにも、良いかと思います。

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自分の目に合う眼鏡が大事!

視力を下げずに、安心して眼鏡を使うためには、
自分の目に合う眼鏡をしっかりと作ることが
大切になってきます。

出来る限り安く済ませたかったり、
そういう気持ちも分かりますが、
上でも書いたとおり、眼鏡と自分の相性は
とても大切、とのことですから、
しっかりと自分に合う眼鏡を作ってもらうことを
おすすめします。

数千円~数万円と多少の労力を惜しんだばかりに
視力が下がってしまったら悲しいですからね…。

自分に合った眼鏡を作る方法としては…

・眼科の処方箋
眼科で診察を受けて、目の検査などを行い、
目に異常がないかを調べた上で、
問題なければ、視力検査や乱視の有無など、
精密な検査を行い、
その上で眼科から処方箋を出してもらう方法です。
眼科で検査をしっかりと行うので、自分の目にあった
眼鏡を作り出すには最適の方法です。
処方箋を持って、眼鏡屋に行けば、その眼鏡を
作ってもらうことが可能です。

・眼鏡屋に相談
眼科に行かずに、眼鏡屋に行って相談するのも
一つの方法ですね。
大抵の眼鏡屋には、目の検査をする設備が
揃っています。
視力、乱視、それらの検査をした上で、
それぞれに最適な眼鏡を作ってくれるはずです。
眼科の処方箋がなくても、ちゃんと自分に合う
眼鏡作りは可能ですから、
眼科に行かない場合は、ネットではなく、直接
店舗を訪れて相談してみることをおすすめします。

こんなところでしょうか。

無理して我慢すると逆効果

無理をして、見えにくいのに眼鏡をかけずに
我慢をしていると、これは「逆効果」になります。

見えにくいものを無理に見ようとするわけですから
当然のことながら、
目の負担になっていってしまうわけですね。

そうなると、眼鏡を素直にかけた場合よりも
かえって視力低下を招く可能性がありますので注意です。

”無理をしているなら”
眼鏡を作る、これを忘れないようにしましょう。

まとめ

眼鏡も相性が大切、ということですね。
眼鏡そのものが視力に悪影響ということではなく、
眼鏡をかけていても、全然本来の視力に影響の
無い人は存在します。

相性の悪い眼鏡を無理して使っている…
これが視力低下の原因になる、ということになります。

なので、目が悪くなってきたと感じたら
「視力が落ちるから!」などと心配する必要はないので、
早めに眼鏡を用意したほうが良いと思います。

見えにくいのを無理していると、逆に目に疲労がたまって、
視力の低下を招いてしまいますから…。

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