バイト面接時や採用後の靴はどうすれば?靴選びのポイント!

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店員Kです!

靴。
目立たないようで、目立つ存在です。

アルバイトでは基本的に、どのような靴を
履いても自由です。
時々、決まっているところもあるかもしれませんが、
制服はあっても、靴は自由、というところも多いものです!

ですが、自由であっても限度と言うモノはあります。
常識はずれな靴を履いていったりすれば、
面接時ならそれがマイナスになるでしょうし、
バイト採用後でも心象を落とす要因になってしまいかねません。

今回はバイト先での靴はどうすれば良いか解説していきます。

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バイト先に履いていく靴選び

バイト先に履いていく靴は何が良いのか。
基本的には面接時も、採用後も同じです。
もちろん、業種によって、若干異なることはありますし、
安全靴などを指定されるところもあるかもしれません。
ですが、多くのアルバイトでは靴の指定まではありませんし、
靴は自由、というところがほとんどだとは思います。

しかし、突然自由と言われても、中には
「靴はどうすればいいのか?」と思う人も居ると思います。

もちろん「この靴を履かなくてはいけない!」と言うものは
ありません。

ですが、履いてはいけない、望ましくない靴があるのは
事実です。

良い靴、悪い靴を順番に見ていきましょう。

バイト先に適した靴は?

バイト先に履いていく靴…
そんなに深く考える必要はありません。
後述の「適さない靴」に当てはまるものを避けて、
色は落ち着いたもの(黒や茶色など)を選びましょう。

また、汚れていない靴を選ぶことが大事です。
ボロボロの靴だとか、汚れている靴だとか
そういったものだと、心象を悪くする可能性があります。

採用後なら、ある程度汚れていても問題はないかと
思いますが、採用前にボロボロの靴を履いていくのは
やめましょう。

靴の種類としてはスニーカーや革靴、ローファーなどが良いでしょうか。
無難なのはスニーカーや革靴あたりですね。
変におしゃれしたり着飾ったりせず、
バイト先における靴はシンプルな方が良いです。

採用後に関しては運動靴などの動きやすいものが
ベストだと思います。

バイト先に適さない靴…

バイト先に履いていくことは極力避けた方が良いNGな靴を
ご紹介していきます。
もちろん、好みは人それぞれでも良いのですが、
バイト先に履いていく靴は、面接時でも、採用後であっても
下記のようなものは控えた方が良いかと思います。

靴って誰も見ていないような気がしますし、
実際に見ている人もほとんどいませんが、
案外、ふとした瞬間に目に入ってしまうことも
あるのです。
そのため、適さない靴はなるべく避けるようにしましょう!

では、避けるべき靴とはどのような靴でしょうか。

①ボロボロの靴

ボロボロの靴には注意です。
破れていたり、かなり汚れていたり…。
そういった靴を履いていると、文字通り、足元を見られるかも
しれません。

採用後も、あまりにも汚らしい靴を履いているのは
避けた方が良いですし、
面接時には絶対に汚れた靴や、破れた靴などを
履いていかないように注意することが必要です!

やっぱり、そういう靴を履いていると、
少しマイナスイメージになります。
例え理由がなんであっても、です。

「この靴はおじいしゃんから貰った大切な~」だとか言っても
社会でそれは通用しません。

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②サンダル

サンダルもやめた方が良いです。
面接のときにサンダルを履いてきたら論外です。
(流石にそんな人見たことありませんが…)

「あなたは海の家の面接にでも来たのですか?」と
言うことになってしまいますからね…。

で、採用後もサンダルは止めた方が良いです。
一度、バイトにサンダルを履いてきた人がいたのですが
当時の店長に「怒られて」いました。
接客業だったので尚更ですね。

接客業じゃなければそこまで怒られることも
無かったのだとは思いますが。

ただ、余談ですが、この際の店長の対応が
「サンダルを脱いで靴なしで働かせる」と言うモノ
だったので、この対応も、私は疑問でした^^
(靴なしで働いている方がお客さんから見たら
もっと異様に見えると思うのですが)

あ、もちろんスリッパもダメですからね!

③ハイヒール

ハイヒールだとか、そういう動きにくい靴はやめた方が良いです。
ヒールでやってきたバイトスタッフさんが居ましたが
(何かの帰りにバイトに来たので…)
事情が事情で誰も何も言いませんでしたが、
とても作業はやりにくそうでした。

もちろん、面接にハイヒールなどを履いていくことは
しないようにしましょう。

ブーツも避けた方が無難です。

④派手すぎる靴

ファッション性が高い靴だったり、
色合いが派手な靴だったり、そういうものは
バイト先にはふさわしくないのでやめましょう。
面接段階でも、採用されたあとでもこれは同じことです。

そういった靴をプライベートで履くのは問題ありません。
ですが、アルバイト先にそういった靴を履いていくのは
マイナスイメージになりかねませんから、
ある程度落ち着いた雰囲気の無難なものにしておくことが
求められます。

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⑤バイト先で禁止事項がある場合

これは採用後の話ですが、バイト先によっては
服装や靴などで「禁止」されている事項がある場合もあります。
その場合は、ちゃんと、履いてはいけない靴を把握して、
それは避けるようにしましょう。

規則で禁止されているものをわざわざ履いて反抗心を
示したりするのは、全く意味のない行為なのでやめましょう。

ただ、バイト先で禁止事項があったとしても、
普通に無難な靴を選んでいれば、それに引っかかることは
ないはずですから、それほど心配する必要は無いと思います。

⑥高級すぎる靴はやめましょう

バイト先に高級すぎる靴を履いていくのも逆効果です。
逆に違和感を感じられてしまいます。
面接の時でもそうです。

もしも、靴に詳しい人が面接担当者で、あまりにも高額の靴を
履いていることを知ったら
「面倒くさそう」と判断して、落とす可能性もあります。
”場にそぐわない価値のもの”を身に着けているのは危険です。

また、バイト先では、どんなバイトでも結構動き回ったり
する場面もあるものです。
そんな場面で動きにくい靴を履いていたり、
高級な靴を履いていたりする場合、
満足に動けないでしょうし、せっかくの高級な靴も傷んでしまいます。
なので、あまり高価な靴は履かないことを強くおすすめします

⑦素足もダメ

当たり前のことですが、素足や靴下もダメですよ。
上で書いた通り、アルバイトスタッフさんがサンダルを履いてきたときに、
当時の店長がサンダルを脱いで、素足で仕事を続けるように指示を
しましたが、私はおかしな指示だと思いますし、
お客さんが「?」と言う顔でそのアルバイトスタッフさんを
見ていたのを、今でも忘れられません。

客の立場に立って「素足(靴下ははいているとは言え…)」の
店員がいたら違和感を覚える、というのは簡単に想像できることだと
思います。
当時の店長には見せしめの意図もあったのかもしれませんが
いずれにせよ不適切な行動であったのはたしかだと思います。

居ないとは思いますが、素足でバイトに行くのはダメですよ!

また、面接では靴を脱ぐ場面がある場所もあるので
靴下ははいておきましょう。素足だとイメージダウンの可能性ありです。

まとめ

靴についてはこんなところでしょうか。
とにかく、場にそぐわない靴は履かないことです。
革靴だとかスニーカー、そのあたりを選んでおくのが
無難ではないでしょうか。

靴で迷う人もたまにいますが、
基本的には社会人として普通の範囲内の靴を履いていれば
問題になることはないでしょう。

ちなみに、余談ですが
「革靴じゃないとダメな気がした」と言っていた人が知り合いに
居るのですがそんなことはありません。
もしもお持ちでない場合、スニーカーとかでも全然平気なので
その辺は心配する必要はないですよ!

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