夜中にトイレに行きたくなってしまう場合の原因と対処法は?

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寝ている間にお手洗いに行きたくなってしまったこと、
ありませんか?
誰でも1度ぐらいはあると思います。

ですが、眠い中、トイレに行くのって面倒くさいですよね(汗)

できることであれば、夜中はぐっすりと眠っていたい!と
言う人も多いかと思います!

今回は夜中にお手洗いになるべく行かなくて済む方法を
書いていきます!

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夜中にお手洗いに行きたくなる原因は?

夜中にお手洗いに行きたくなる原因…
色々あるとは思いますし、人によって原因は様々です。
なので、一概に言うことはできないのですが、必ず何らかの
原因があるのは事実です。

原因も無しにお手洗いに行きたくなることなんて
ないでしょうからね…。
原因として考えられる要因を一つ一つ見ていきましょう。

①水分を摂取しすぎ…

寝る前に、大量の水分を飲んだりしていれば、当然お手洗いは
近くなります。
言われなくてもこれは分かっていると思いますが
就寝前にゴクゴク飲み物を飲んだり、
誰かと集まってワイワイと飲んでいたり…
そういうことをしていれば、当然、トイレが近くなるのはたしかです。

水分をとればとるほど、中にそれだけ貯まっているわけですからね…。

一番分かりやすい原因はこれかと思います。

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②加齢によるもの

残念ながら、加齢が原因である場合もあります。
人間、歳を取ってくると共に、色々な部分が衰えてくるものです。
トイレが近くなる、というのもその一つです。

年齢が高齢になればなるほど、夜中にトイレに起きてくる
回数が多いという統計データも見たことがありますし、
これは残念なことではありますが、避けられない運命、ということですね…。

もちろん、人により個人差はあると思いますが、
年を取ればとるほど、夜中に目が覚めてしまって
何度も何度もお手洗いに行かされる可能性は増えてきてしまうのです。

③病気などによるもの

当然、あまりにも頻繁な場合、何らかの病気が疑われる可能性もあります。
特に、夜だけでなく、昼間もお手洗いに頻繁に行きたくなって
しまうようなケースの場合は、何らかの病気である可能性を
疑ってみても良いかもしれません。

病気については色々とあるので、病院の先生でないと
具体的な診断はできないと思いますから、
もし心配なのであれば、病院を訪れてみるのも
1つの方法ではあると思います。

④精神的な問題

「また夜中、目が覚めちゃうのかな…」だとか
そういったことを心配していると、寝れなくなってしまったり、
トイレに行きたいような気がしてきてしまったり…。
そういうことも実際にあるかと思います。

つまり、精神的な問題ですね。

これは、夜中のお手洗いに限った問題ではなく、
他のことでもそうですが「大丈夫かなぁ」などと
必要以上に怖がったり、そのことばかり考えていると、
精神衛生上もあまり良くないですし、
今回の場合「本当にお手洗いに行きたいような気がしてきてしまう」と
いうことも考えられます。

あまり、考えすぎないことも大切な要素の一つです。

夜中のお手洗い対策…

続けて、夜中にお手洗いに頻繁に、もしくは1回だとしても
毎日のように目が覚めている人は、どのようにすれば
お手洗いの回数を減らす、もしくは1回も目覚めずに朝まで
寝ていられるか、それぞれ対策を見ていきたいと思います。

夜中に何度も何度も目覚めさせられるのって
本当に辛いと思います。
その対処法を見ていきましょう。

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①飲み物を飲み過ぎないようにする

やはり、就寝前の水分補給は大きな要素になります。
飲めば、飲むほどトイレが近くなるのは当然のことです。

そのため、お手洗いの回数を減らすためには、
この水分補給の水分量を減らすことが第1です。

もしも可能であれば就寝前や就寝時間の1~2時間前までには
飲み物を飲むのをやめた方が良いです。

常備薬などを服用している場合は、それも早めに
済ませておいた方が良いかもしれません。

寝る直前にお茶をゴクゴク飲んだりだとか、
仕事上の集まりなどで、ゴクゴク飲んでいたりだとか
そういうことをすればトイレが近くなるのも当然ですから、
夜中目が覚めてしまう!という方はこの点に気を付けておきましょう。

②気にしすぎない

「大丈夫かな、大丈夫かな…」と気にしすぎるのは、逆効果です。
頭の中がそればっかりになってしまいますし、
気にしていると、精神的なものでしょうけれど、本当にお手洗いに
行きたいような気がしてきてしまうことも。

そうなると、余計に頭の中がそのことばかりになってしまって、
さらに悪循環になります。
気にしてしまうと、本当にそればっかり気になってしまって
マイナスに働きますから、あまり気にしすぎないように
することはとても大切です。

③睡眠を深くする…

ぐっすりと眠れるようにすれば、ある程度は改善
されるかもしれません。

例えば、②で書いた気になって眠れないパターンの場合もそうですし、
ただ単純に本当に行きたい!という場合も眠りが深ければ
ある程度は持つかもしれません。

規則正しい生活をして、昼間しっかりと体を動かして
眠気が来るように心がけるのも一つの方法にはなります。

④医師に相談する

あまりにも酷くて、夜全く落ち着いて眠れない!という場合は
何らかの病気である可能性も否定はできません。

自分で調べるにしても、自分で対策するにしても、
やはり”限界”というものがありますし、体にも疲労が
溜まっていってしまうでしょう。

なので、ある程度様子を見てみても症状が改善せず、
就寝前に乗り物を取りすぎているだとか、初歩的な
部分もちゃんとできているのに、夜中にお手洗いに
行きたくなってしまって、目が覚めてしまう!という場合は、
やはり医師に一度、相談してみるのをおすすめします。

もちろん、それで解決するかは分かりませんが、
何か病気だとすれば早めに発見できるメリットがありますし、
もしも病気じゃなかったとしても、何らかの原因が
見つかったり、あとは、本当に何も無かったとすれば
病院の先生と話せたことで、少し気が楽になるかもしれません。

心臓が原因のトラブルなどが隠されていることもあるそうなので、
夜中にお手洗いに行きたくなる…という状態を
侮ってしまってはいけません!

⑤規則正しい生活を送る

やはり、ここでも規則正しい生活が大切なようです。
健康関連の話題になると、必ず言われることですよね。

適度な運動や、ダラダラと寝続けたりしないこと、
就寝前のカフェイン系飲料の接種など、そういったものを
避けることでもある程度改善することはできるようです。
長々と寝すぎているのもマイナス効果になるようですね…。

規則正しい生活を送ることで、夜の就寝時にも
ちゃんと睡魔がやってきて、そのまま眠りにつくことも
できるのではないかと思います。

また、夜中にトイレに行きたくなってしまう、という問題以外の
点でも、規則正しい生活を送っていると、
体の調子も良くなってくるかもしれません。

もしも改善すれば、それはそれで良いですし、
改善しなくても、夜中のトイレ~以外の部分でも健康などの
面で役に立ちますから、規則正しい生活を送ることは
良い事だと思いますよ!

まとめ

夜中に何度もトイレに目が覚めると本当に面倒くさいですし、
眠りも浅くなってしまって、次の日にも影響してきますから
大変なことですよね…。

私も小さい頃、お手洗いが近いことがありました。
単純に飲み物の飲む時間帯が良くなかったのと、
気にし過ぎていたことが原因でした。
最初、何らかの原因でトイレが近くなると
今度は精神的に…という悪循環に
なってしまう可能性があり、その点は注意を
しなくてはいけません。

すぐに直せる飲みすぎなどの原因から、
病気や加齢などの、なかなか難しい原因まで
原因はさまざまです。

まずは自分の原因を考えてみて、思い当たらないようであれば
病院の診察をおすすめします。

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