バイト・パート先の店長と喧嘩してしまったらどうすれば?対処法を解説!

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バイト先やパート先の店長と喧嘩してしまった…

人によっては、そんなこともあるかもしれません。
店長と喧嘩してしまうと、
同じ職場の上司と喧嘩してしまった状態になりますから、
何かと居づらい感じになってしまう場合も
あるかもしれませんし、
店長の性格次第では、無視されたり、
実際に嫌がらせをされたりしてしまうことも
あるかもしれません。

もしもバイト先やパート先の店長と喧嘩してしまった場合は
どのように対処すれば良いのでしょうか。

この点について、解説していきます。

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店長と喧嘩してしまうとどうなる?

バイト先やパート先の店長と”喧嘩”を
してしまうと、どのようなことが起きるのか。

これは、”どんな理由で喧嘩したのか”
”喧嘩の最中に何か問題を起こしてしまったかどうか”
”店長自体の性格”などによっても
大きく異なりますので、一概に言い切ることはできません。

しかしながら、場合によっては
「クビにされてしまう可能性」も十分にありますし
「無視されたり、シフトを減らされたり」という
ことになる可能性もあります。

もちろん、店長の性格が良い方向の性格であれば
「昨日はあんなことになっちゃったけど…」みたいな感じで、
何も気にしないで、”特に何も起こらない”可能性もあります。

ただ、最悪の場合を考えると、クビになったりする可能性は
十分にありますし、嫌がらせを受けたりする可能性もあります。
また、あなた自身が店長に暴力などを振るってしまった場合は、
法律的な責任が生じることになりますので、
その点は注意してください。

自分に原因があるのであればすぐに謝ること

店長と喧嘩した原因が「自分にある場合」
これは、恥ずかしがったり、変に意地を張ったり、
プライドがどうこうだったり、そういったものは
全て捨てて、すぐにでも「謝る」ようにして下さい。

自分が悪いのにも関わらず、店長と喧嘩してしまい、
そのまま知らんぷりをしていれば、
高い確率でバイト先・パート先でのあなたの立場は
非常に悪くなりますし、
最悪の場合はうまいことクビにされてしまう
可能性も否定はできません。

あなた自身に喧嘩の原因がある場合、
”もうクビになってもいいや”という
場合以外は、店長にすぐに謝るようにしましょう。

早ければ早い方が良いですから、
なるべく早く、店長に謝るようにして下さい。

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お互いに悪い部分があるなら「自分の非」の部分は認める

店長と喧嘩してしまった場合に、
自分だけが悪い場合については↑に書いた通りですが
「両方にそれぞれ悪いところがある」というケースも
あると思います。

この場合に関しては「自分の非の部分」だけは
しっかりと認めて、
その点については反省して、謝るようにして下さい。

「自分も悪いけど、相手も悪いから」と
開き直ったり、自分の悪い部分を認められないような
人間になってしまうと、
”自分自身の悪い部分”を認めることや、改善することが出来ずに、
自分のためにもなりません。

店長側がどのような態度だったにしても、
店長と喧嘩した際の振る舞いから、そもそもの喧嘩の原因までを
考えてみて「この部分は自分が悪かったな」と感じる部分があれば
その点に関しては謝り、修正することが大切です。

周囲から見ても”あなたは非を認め、謝るべきところについては
謝っている”という姿を見せつけることができれば、
店長がもしも真逆のタイプの場合、
”店長以上に大人の対応が出来ている”と、いうことになります。

相手が悪い場合、冷静になってから話し合う

店長の方がどう考えても悪い場合や、
自分の悪い部分は謝ったあとは、
”店長の悪い部分について”
お互い冷静になってから話し合う…ということをおすすめします。

店長も人間ですから、過ちを冒すことは当然あります。
しっかりと話し合いをした上で、店長が自分自身でもそのことを
自覚し、改善してくれる可能性も十分にあります。

店長に原因があり、喧嘩になった場合
”喧嘩をしてしまった”という部分に関しては
反省し、謝る必要はありますが、
それ以外の部分に関してはしっかりと話し合っていくことが
大切になります。

ただし、店長によってはいくら話し合いをしても
自分の非を認めようとしないタイプだったり、
逆ギレをするようなタイプだったりする場合もあり、
この場合は残念ながら、話し合いで解決することはできません。

和解できた場合は「普通に」

店長と喧嘩してしまったあとに、無事に和解
できたのであれば、
後は気にせず「普通に」バイト・パートを続けて下さい。

店長の性格次第ですが、喧嘩したからと言って
悪い扱いをしたりする人ばかりではありません。

もしもそういう嫌がらせみたいのが始まった場合は
要注意ですが、何もなければ、
あなたも終わった喧嘩は終わったものと、
必要以上に気にする必要はありません。

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店長と和解できない・何か問題がある場合の対処方法

喧嘩の原因もそもそも店長に原因があり、
改善も見込めないような場合に関しては
対処方法としては3つしかありません。

・我慢する
・退職する
・対決する

この3つです。

「我慢」とは、その名の通り、店長の悪い部分を我慢して
そのままそのバイト先・パート先で働くことです。
最終的に店長は自然と異動する可能性もありますし、
あなたがもしも”そのバイト先・パート先”で働き続けたいなら
この方法が”その場に残る”という面においては一番可能性としては高いです。
ただし”我慢の限界”を超えてしまわないように、自分で注意し
無理はしすぎないようにして下さい。

「退職」は”喧嘩の原因になるようなどうしようもない店長”のいる
職場に見切りをつけて、バイトやパートを変えること、です。
バイト先やパート先に特にこだわりも、やめることができない事情も
ないのであれば、喧嘩するほど嫌な感じの店長がいるのなら、
早いうちに退職して、別のバイト先に変えてしまった方が良いです。

もちろん”別のバイト先”にも嫌な店長がいる可能性もありますが、
それでも、喧嘩するぐらい嫌な感じなら、バイト先・パート先を
変えてしまうのが手っ取り早いです。

「対決」は、店長と喧嘩する、ということではなく
店長の悪い部分にしっかりとNoを突き付けて
嫌がらせなど、理不尽な行為があった場合は
本社に相談するなど、徹底的に対決姿勢を貫くことです。
場合によっては店長側が異動になるなど、
良い結末を迎える可能性は十分にあります。
ただし、本社側も「店長」のほうを守り、あなたが解雇される
可能性もありますので、この方法で喧嘩する店長と相対していくのであれば
「ある程度の覚悟」は必要です。

店長が悪くても度を越した行為はNG

喧嘩の原因が、どんなに「100パーセント店長」だったとしても、
どんなに店長に態度が悪かったとしても、
暴力・暴言などは絶対にしてはいけないですし、
バイト先・パート先のモノを破壊したり、
何かを盗んだり、パソコン上のデータを削除するなどの行為に
走ったり…こういうことは絶対にしてはいけません。

喧嘩の原因が店長にあったとしても
↑のような行為をすれば、”店長は悪いけど、あなたの方がもっと悪い”
ということになり、最悪は刑事責任を負うことになります。

店長が悪い場合でも、”そんな店長のために自分の人生を壊さないように”
注意してください。

まとめ

店長と喧嘩した場合、
まずは自分に悪いところがなかったかどうかを
冷静に考えた上で
悪かった部分に関しては反省し、謝った上で
話し合いをしていきましょう。

嫌がらせなどが万が一始まった場合は
「退職」「対決」「我慢」のいずれかの方向で
自分の事情なども考えつつ、対応していくのがベストです。

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