古物商の返納!古物商を返納する際の手順と必要なモノ&体験談!

店員Kです!

中古の買取販売などを行うために必要な資格
「古物商」。

ですが、古物を取り扱う業務を廃業する場合は、
この古物商の資格を返納しなくてはいけません。

そのままにしておいてはダメ!ということですね。

今回は実際に古物商の返納を経験した実体験を元に
古物商返納の方法と、返納の際の実例を書いていきます!

古物商を返納する際の参考にしてみてください。

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古物商の返納は必要なの?

これは、必ず必要とされています。
古物営業をやめた場合、個人許可者が亡くなった場合…。
そして「他県へと営業所を移転する場合」

これらに該当する場合は、古物商の許可証を返納しなくてはなりません。
”返納義務”があるので、必ず忘れないようにしましょう。

ただ、いきなり返納、と言われても「へ?」って感じですよね。
実体験を元に、詳しく説明していきます。

そのまま古物商の資格だけ取っておきたい!

これは、ザンネンながらできません。
半年以上、古物営業をしない場合は返納しなくてはいけないことに
なっており、
”いつかまた古物営業をするかもしれないからとっておこう”と
いうことはできません。

もしもまた古物営業をしたくなった場合はまた改めて申請する、と
そういう流れになるみたいですね。

とにかく、古物営業を辞めるのにキープしておく、ということは
できないみたいですから気を付けてください。

どこに返納すれば良いの?

返納する場所は警察署です。
古物商の許可が降りている、ということはどこかで申請しているはずです。
移転などしていなければ基本的に同じ警察署に返納します。

途中で移転している場合で、移転の届け出を出している場合は
最初に申請した警察署ではなく、届出を出した警察署に許可証を
返納するかたちになります。

返納する方法は?

警察署を直接尋ねると、担当が不在で相手にしてもらえない可能性もありますから、
かならず警察署を尋ねる前に、その警察署に電話をして、
「古物商の返納をしたい」と言うことを伝えておきましょう。
警察署に電話して返納の意思を伝えれば、担当の部署に勝手に繋いでくれます。

その際に「いつ頃伺えば良いか」を確認して、
警察署を訪れる日程を決めましょう。

もちろん、事前に連絡が必須!とは書かれていないのですが、
連絡した方が、返納がスムーズに進みますから、必ず予め警察署に
連絡しておくことをおすすめします。

事前に用意しておくもの

そのまま訪れても、対応してもらえるとは思いますが、
警視庁のホームページの方に
返納の際に必要となる”返納理由書”の書式が置かれているので、
それを印刷して、あらかじめ記入しておくと、返納届は
スムーズに終わります。

申請の際にURLの届け出をしていた場合は、
返納理由書の少し下にある
別記様式第5その3の記入も必要になりますから
そちらも事前に記入しておきましょう。

記入方法についてはサイトの方で一緒に案内されているので
そちらを確認しながら書きましょう。
ただ、それほど記入する項目は多くはないので、
すぐに記入できると思います。

もしも記入方法が分からない場所があれば、
それを空欄にしておき、警察署を訪れた際に確認しながら
記入すれば問題ありません。

用意しておいた方がスムーズに返納が進みますから
可能であれば事前に用意しておきましょう!

返納に料金はかかるの?

返納する際には料金はかかりません。
許可を貰う際には料金がかかったため、ついつい返納時も
手数料を取られるのではないか?と思ってしまうかもしれませんが
そんなことはありませんので、安心してください。
返納には料金はかかりません。

返納手続の際の持ち物

古物商返納の際の持ち物についてもまとめておきます。


持っていくものとしては、

・許可証
手帳のような許可証を申請した際に貰っているはずですから、
それをかならず持っていくようにしましょう。
もしも許可証を紛失してしまっている場合は、
警察の方に電話で相談してみてください。
紛失の場合も返納届は必要です。

・書類
返納理由書などを原則は持って行った方が良いです。
持っていかなくても向こうで記入できるみたいですが、
警察署によって対応はまちまちですから
持って行った方が確実です。

・印鑑
私の場合は、警察の方に直接確認を電話でとったところ
「念のため印鑑も持ってきて欲しい」と言われました。
結局、印鑑は使いませんでしたが、念のため
持って行った方が良いのだと思います。

・本人以外の場合
本人以外の人が返納届を出す場合は
続柄と身分を証明するものを持参する必要があります。
本人が行く場合は必要ありませんが、
本人以外の方が行く場合は注意しましょう。

こんなところでしょうか。
それほど多くのものは必要ありません。

ただ、警察署に電話した際に、
「〇〇を持ってきて欲しい」と警察署側から言われた場合は
それに従うようにしてください。

古物商のプレートは?

古物商取得の際に店頭などに掲げなくてはいけないプレートを
購入したと思います。
そのプレートはどうすれば良いのか…ということですが、
それは各自で処分してしまってOKです。

既に返納を行った時点で、そのプレートに刻まれた番号は
効力を失っていますから、それを掲げて不正に古物営業を
再開したりはしないようにしてください。

実際に返納した体験談

実際に古物商の返納を行った体験談をお話します。

私が、中古の買取販売業務を止めた際の対応としては…
まず、お店の閉店後に、警察署に電話を入れました。

上でも書いた通り、予め連絡しておいた方がスムーズに進むためです。

電話した当日は私の方に都合があったので、
翌日に古物商返納をしに行くことで話はまとまりました。

で、電話した翌日の約束の時間に警察署へ。

警察署の受付で
「古物商返納でお伺いしました〇〇と申します」と伝えて、
案内してもらいました。

ちょっと早め(10分前)についてしまったのですが
すぐに対応してもらえました。

私の場合は上でも書いた通りに
予め返納理由書を用意して書いておいたので、
特にすることもなく、
持参した古物商許可証と返納理由書を提出、
警察の方が確認して、それで終了でした。

許可の申請の際は、結構やたらと待たされた(30分ぐらい?)
記憶があるのですが、
返納の時は警察の方が記入する書類とかが無いので、早いものでした。
あっという間に終了した感じですね。

警察署に入ってから出てくるまで、私の場合は5分ちょっとしか
かかりませんでした^^

ただ、時間はあくまでも目安です!
警察署によっても対応が違うと思いますし、
返納理由書を書いていなかったり、記入内容に不備があれば
その場で記入することになると思いますから
もう少し時間はかかると思います。

ただ、許可の申請を行う時のように長々と時間がかかってしまう!
ということは無さそうでした。
結構サックリと終わった印象です。

「返納の代行」なんて言うサービスもあるみたいですが、
返納はとても簡単なので、代行してもらうまでもありません!
自分でサックリと返納することをおすすめしますよ!

まとめ

古物商の返納についてはこんな感じです。
許可を受ける時とは違い、かなり簡単なので、
古物営業を廃止することになったら、すぐにやっておいた方が良いです。

古物許可の返納をせず、後々問題になってしまった方が
面倒臭いと思いますから、必ず古物商の返納はやっておきましょう。

許可の申請を自分でやった方であれば全く迷うところは
無いかと思いますし、
申請の際は代行業者に頼んだ場合でも、悩むような要素は
無いと思うので、自分でやってしまった方が早いです!


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