儲かっていない・収入の少ない自営業は無職扱いなの?

自営業、と一言で言っても
色々なものがあります。

例えば、それだけで生活していけるぐらいの
収入がある自営業者もいると思いますし
ギリギリやっていける人もいるかと思います。

また、アルバイトなどと併用しないと
やっていけない人もいれば
全然儲かっておらず、生活が破綻している人もいます。

では、収入の少ない自営業は
「自営業」と名乗っても良いのでしょうか。
それとも無職として
扱われてしまうのでしょうか。
その点についてを
解説していきたいと思います。

自分で稼いでいれば自営業

まず、厳密に言えば
自分で1円でも稼いでいれば一応
自営業であり、個人事業主、ということに
なるのは確かです。

実際のところ年収1円じゃ生活できませんが
1円でも稼いでいるのであれば
それは個人事業と言えるでしょう。

また、開業届というものが存在しており
それを提出し、少額でも収入が
出ているのであれば、
それは、個人事業主と言えるのは確かです。
(開業届は自営業を始める際に
必ず提出しなくてはいけないものではないのですが
提出しておいた方が良いのは確かです)

と、いうことで、周囲がどう思うのか、だとか
そういった部分はさておき
開業届を提出したり、自分で何かをやり、
それで収入を得ていれば
自営業・個人事業主に当てはまる、
ということは事実です。

ただし信用はされない

少しでも収入を得ているのであれば
自営業、ということで良いのですが、
”信用”という面では難しい部分があるのも事実です。
場合によっては無職と同じような扱いを
受けるようなこともあるでしょうし、
自営業としてやっていても、
収入が少なければ社会的な信用という意味では
無職と同レベルで扱われてしまうことも
あるのが事実です。

どんなに頑張って事業をやっていても
最終的にはお金の部分を見られる、
ということになりますね。
収入がある程度あれば、無職として
扱われることはないと思いますし、
逆に収入がある程度のラインに到達していないような
場合は無職として扱われることになるでしょう。

しっかりと「自営業」として見てもらうためには
やはり、ある程度の収入が必要になる、
ということですね。
法律上は自営業・個人事業主でOKであっても
収入が少ないと、ザンネンながら周囲の人間は
そうは見てくれない、ということになってしまいます。

クレジットや契約関係では不便に

個人事業主・自営業は
収入があった場合でも
クレジットカードを作ったり
賃貸の契約をしたりする際には
大きなハンデになってしまう、ということも
一つの事実になります。

収入が低い自営業や個人事業主の場合は
尚更その傾向は強くなります。
クレジットカードを作るだけでも
相当な苦労をすることになると思いますし
審査の際にはほとんど無職扱いのような
状態になる場合も多いかと思います。

アパートなどの賃貸に関しても
そうで、収入が少なければ、やはり
相手からは”無職のようなもの”として
扱われてしまうことは
間違いないでしょう。
そういった意味ではアパートやクレジットカードなどに
限らず、契約などをする場面、
収入を見られる場面において、
収入が少ない自営業、個人事業主は
無職として扱われてしまう可能性は
充分に考えられることになるかと思います。

無職と決めつける人もいる

収入の少ない自営業を無職と
決めつける人もいます。
どんなに頑張って仕事をしていても
「あぁ、無職ね」みたいな人は
一定数存在するのです。

もちろん、収入が低いままでは
やっていくことができなくなってしまいますから
その点に関しては注意をしておかなくてはいけませんが、
一応、収入が低くても自営業は自営業であることも
事実ですから、他人が「無職」と断言してしまうような
ことは本来は失礼な話ではあると思います。

ただ、世の中お金であるのも事実。
ですので、収入が低いとザンネンながら
無職扱いされてしまうこともある、
ということは覚えておかなくてはいけませんし、
そういった人をもしも見返したいのであれば
収入をしっかりとした金額にし、
自営業と認めさせる、ということが
必要になってきます。

上でも書いた通り、最終的には
世の中金、ですから
収入が十分に稼げるようになれば
誰もあなたのことを「無職」などと
決めつけたりすることは、
無くなるでしょう。

世の中とは、そういうものです。

自称自営業扱いになることも

”自称自営業”扱いにされることもあります。
これも上と同じようなものですが
収入が少ない自営業や個人事業主は
働いている、というよりも
自称自営業、みたいな扱い、
つまりは無職のような目線で
見られることも実際にあります。

自営業は、最初にも書いた通り
本当に1円でも稼いでいれば、
開業届を出して
正式に自営業として認められることも
可能になっています。

そのため、裏を返せば
誰でもなろうと思えば自営業者に
なることはできるのです。
ほとんど、稼いでいなくても、です。

そういった一面もありますから
”自称自営業”みたいな見られ方をしてしまう
可能性は十分にありますし、
収入がほとんどなければ無職のようなものと
して扱われることもあるでしょう。

自営業として名実ともに認めてもらうためには
ある程度の収入も必要、ということに
なってしまいます。

ある程度の収入があれば
さすがに自称自営業扱いしたり
無職扱いしたりする人はいなくなるでしょう。

職業欄はどう書けばいいの?

職業欄に関しては「自営業」で良いかと思います。
例え収入が少なかったとしても
自分で何かやっていてそれで収入を得ているのであれば
自営業と書くのが正しいでしょう。

ただ、アルバイトと自営を掛け持ちしているような場合は
明確な決まりはありませんが、
収入が多い方を書くと良いかと思います。
例えば、自分でやっていることの方が収入が多い場合は
「自営業」と書けば良いと思いますし
アルバイト収入がほとんどなのであれば
「アルバイト」「フリーター」などと書けば良いかと思います。

こうしなきゃいけない!というのはないので
最終的には自分の判断ですし、
掛け持ちの場合、どっちでも正解ではありますが、
収入が高い方を選んでおくとより確実かとは思います。

ただ、基本的に嘘ではないですから
それほど深く悩まなくても良いかとは思います。

結局は収入次第

自営業に対するイメージも結局は収入次第です。
収入が少なければ”自称自営業”だとか”無職”だとか
言われることもあるでしょうし
収入が並なら、そういうことをいう人は
少なくなるでしょう。

逆に、収入が多くなればもはや
誰一人として無職だとか自称自営業と
呼ぶ人はいなくなり、
銀行だとかそういった場所の態度も
変わるでしょう。
お金のニオイによってくるような人も
出てくるかと思います。
現金な世の中だと思うかもしれませんが
世の中とはそういうものです。

同じ自営業であっても
収入が無ければ無職・自称扱い、
大成功していればもはや憧れの存在扱い、
そんな感じです。

結局のところ、稼げているのか
稼げていないのか、
そこのポイントで、
周囲の人間の見る目も、態度も変わるのが
この世の中なのです。

まとめ

収入が低い自営業は
少なからず無職扱いされることは
あると思いますし、自称自営業扱い
されるようなこともあるでしょう。

ただ、もしも本気で自営業をやっていくつもりであれば
最初は我慢するしかありません。

稼げるようになってくれば、そのうち
相手の態度も一変するはずですから
いつか見返してやる!ぐらいの意気込みで
やっていくのが一番良いかと思います。

稼げない自営業=無職、という考えの人には
何を言っても無駄ですからね。
実績で示すしか、ないのです。

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