無職&ニートでは結婚できない?結婚できない理由6つ!

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店員Kです。

何らかの事情で仕事が無い状態…
つまり無職(ニート)と呼ばれる状態の方もいらっしゃると思います。

別にそれは個々に事情があると思いますし、
就職しようとしているのに、それが叶わない、と言う場合は
仕方のないことだと思います。

ですが…
”結婚”を考えている人は要注意。

「無職」の状態だと、人間はなかなか結婚できないものです。

特に、男女平等とは言ったもの、
やはり無職の男性に対する風当たりの方が強いのは事実でしょう。

無職だと結婚は地平のかなたに遠のきます。

それは何故なのかを今回の記事では
見ていくことにしましょう。

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無職では結婚できない理由は?

無職やニート(同じ意味ですが)だと、結婚は厳しいです。
そこには色々な事情があります。

勿論、無職・ニートの状態で結婚できる確率は
0パーセントとは言いません。
世の中には色々な人がいますから
「養ってあげよう!」みたいな人も居ないとは限りません
(可能性は限りなく低いとは思いますけれど)

では、無職だとなぜ結婚が遠のくのか。
それを見ていきましょう。

①相手に与える印象

まず、相手の問題。
やはり、仕事が「無職」だと、嫌がる相手も居ます。
相手に嫌がられてしまったら、そもそもそこでオシマイですよね…。
その相手とは結婚できません。

結婚相手に求めるものは「安定」だったり「収入」だったり
する人も多いです。
無職と言うことは当然収入はないわけですから、
相手からすれば非常にリスクの高いことです。

例えば恋人関係にあったとしても「無職」の相手との結婚に
踏み切れるか、と言われれば、なかなか躊躇してしまうものでしょう。

結婚は、する場合は人生にとって大きな決断となります。
迷うのも仕方の無い事だと思いますし、
相手が、結婚するかどうかに慎重になるのも当たり前のことだと思います。

一度結婚したら「やっぱやめた!」っていうのはなかなかできないですからね…。
片方が離婚に反対していればトラブルのもとになりますし…。

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②相手の両親の反対

これは多くの両親が反対すると思います。

自分の息子や娘がつれてきた婚約者が「無職です」
なんて言ったら…。
当然、反対する親は多いでしょうし、
結婚の許可をその状態のまま貰う、というのもかなり困難な話なのでは
ないでしょうか。

恋人が、無職の相手との結婚を決断したとしても、その親が
反対をすれば、なかったことになるかもしれません。
相手は当然、自分の親と結婚しようと思っている相手との板挟みに
なって苦しむでしょうし、親は猛反発するでしょう。

もちろん、そのまま強引に結婚することもできなくは
ないでしょうけれど、強引に結婚すれば、相手の親との
関係には完全に亀裂が入りますし、
敵対状態にあるなかでの婚姻生活というのはなかなか厳しいものがあります。

無職の状態で相手の両親を説得するのであれば
「明確なビジョン」を示さなくてはなりません。
例えば、今〇〇を目指していて~~みたいな話を夢物語ではなく
現実に実現可能な筋道を立てて話したり、
専業主婦(夫)になるのであれば、
そのスキルを証明してみせたり…。
いずれにせよ、相手の両親の「OK」を貰うのはかなり困難な道に
なると思います。

③身内からの反対もあるかも

そして、反対する可能性があるのは、相手の親だけではありません。
自分の親から反対される可能性も。

「仕事もしないで結婚?」みたいな感じになる可能性も
十分にある、ということです。

仮にもしも、相手の親と自分の親、両方から反対されるような
ことになった場合、
そのまま強引に結婚することはかなり厳しいでしょう。

また、家族以外にも、自分の友人からも反対される可能性がありますね。
「まずは仕事を探せ」と…。

確かにその通りと言えばその通りかもしれません。
婚姻生活と言えば、そう簡単なモノではありませんし、
世の中お金です。

予想以上に生活にお金がかかると思うので、
その負担を全て相手に強いることになってしまいますし、
なかなかうまくいかないと思います。

④お金の問題!

上でちょっと触れたとおり、無職であれば当然収入は無いはずです。
そうなると、結婚後の生活を維持していくためのお金がありません。
仮に相手が働いていたとしても、相手にその負担を全て押し付けることに
なりますから、なかなか難しいものです。

婚姻生活にはお金がかかります。
仮に今まで実家暮らしなのだとしたら、それまででは予測のつかないような
苦労があると思いますし、
それまで一人暮らしなのであれば、一人暮らしの時とは違う、
想像以上に費用のかかる生活になるかもしれません。

また、お金が無ければ、当然子供を産むことも難しいですよね。
もしも相手が「子供欲しい」タイプの人である場合、
この点でも、厳しい条件になるのではないでしょうか。

子育てって…多少の支援はあれども、
相当なお金がかかりますからね…。

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⑤そもそも恋人も難しい?

恋人を作るのも難しいと思います。
職を隠すわけにもいかないでしょうし、
やはり「無職」と言われれば敬遠する人も出てくるでしょう。

加えて、上でも書いた通り、収入的に厳しいと思いますから
彼女や彼氏が出来たとしても、なかなかデートに行ったり
遊んだりすることもできず、
プレゼントを用意するための資金も苦しいでしょうから、
恋人が出来たとしても、そもそもその関係を維持することも
難しいのではないでしょうか。

⑥出会いも無い

恋人が居ない!という人は、そもそも無職になると、出会いも
なかなかないと思います。
もちろん、趣味の場などで出会うこともできるとは思いますが、
仕事もしないで出会いを探していたら、周囲に何か言われるでしょう。

そのため、無職だと、出会いもなかなかありません。
出会いがなければ恋人もできるわけがありませんし、
恋人が居ない人は、結婚に辿り着くのは難しいです。
(一人で結婚できるわけじゃないですから…)(

無職でも結婚するには?

無職の状態でも結婚するためには…。
なかなか難しいことですが、下記のことを心がければ、少しは
可能性が上がるかもしれません。

それは…。

・今後の予定を明確にする
漠然とした予定ではなく、期間や目指すものを具体的にまとめて
それを周囲に伝えられるようにしておくことです。
「今後予定がある無職」と「何も無い無職」ではその意味は
大きく異なります。

・専業を目指す
家での家事を担当するのであれば、周囲にその理由と決意を
伝えるほか、家事が実際にこなせることを周囲に証明する必要が
あります。もしかすると認めてもらえるかもしれません。

・性格面
肩書きと立場で勝負できませんから、性格は非常に重要になります。
無職で性格も悪ければお話になります。
相手や相手の両親に気に入って認められるような、誠実な性格に
なるよう、心がけなくてはいけません。

・就職してしまう
これは無職状態ではないですが、「就職」してしまうことが
一番の近道です。就職すれば、上に書いてきた懸念のほとんどは
吹き飛びますからね…。
もちろん、就職も非常に難しいものではありませんが、
無職との結婚を反対する相手を説得したりすることよりは
簡単かもしれません。

まとめ

やはり無職・ニートの状態だと結婚までたどり着くのは非常に
難しいことです。

相手の問題
相手や自分の周辺の人間の問題(反対されるかも)
お金の問題

この3つの問題が大きくのしかかってきます。
もちろん、無職の状態で結婚している人は世の中にはいます。

ですが、それが難しいのもまた事実です。

事情があって無職、という人も多く存在するとは思いますが、
結婚する、しないの話においては、無職というのは
大きく不利になる要素です。

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