陰キャラとは何か?どんな特徴を持つ人が当てはまるの?

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「陰キャラ(いんきゃら)」という言葉があります。

耳にしたことがある人もいるのではないでしょうか。

ただ、急に陰キャラなどと言われても
「は?」となる人もいると思います。

この”陰キャラ”とはどのような人のことを
示しているのでしょうか。
そして、これは悪い事なのでしょうか。

この言葉の意味合いと
どんな特徴のある人がそれに
当てはまるのか、
これは悪い事なのかどうか、

それを、それぞれまとめていきたいと思います。

「陰キャラ!」と言われたことのある人や、
気になる方は参考にしてみてください。

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陰キャラに当てはまる条件は?

これは、具体的に決まっているわけではありません。
どこからどこまでが陰キャラ、だとか
そういう決まりはないわけですね。

自分自身が、自分は「陰キャラだ」と思うのであれば
そうなのかもしれませんし、
周囲の人間が「陰キャラ!」と言うのであれば、
周囲からは、そう見られているのかもしれません。

別に陰キャラどうこうは
法律で決まっているわけではありませんから、
自分自身と周囲にいる人間が、
勝手に決めることです。

では、どのような人が陰キャラと
言われやすいのでしょうか。

一人でいることが好き

まず、最初の理由として
「一人でいることが好き」なタイプの人。
これは、陰キャラとして扱われる可能性は高いです。

勿論単独行動には単独行動の良い所がありますし
友達というのは無理に作るものではありませんから
全然悪い事ではないのですが
人によっては、そう見られることもあるでしょう。

複数人数で行くことが多いような場所に
一人で足を運んでいたりすると、
よりそう言われる可能性は高くなるかと思います。

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人間関係が少ない

単独行動が好きでも友達はいる人もいます。
が、単独行動が好き・嫌い関係なく
「人間関係の薄い人」は
陰キャラに当てはまる場合も多いでしょう。

たとえば、友達の数が少なかったりすると
そういう認定をされる可能性は高いですし、
恋人などの恋愛関係が少なくても
その可能性は十分にあります。

友達が少ない、ということは
陰キャラに認定される一つの原因になるでしょう。

勿論、友達も恋愛も作るかどうかは自由
ですから何も悪い事ではありませんが
そう見られる可能性はある、ということです。

コミュニケーションが苦手

コミュニケーションが苦手な人も
陰キャラ認定されやすいタイプになります。

他の人と話をするのが得意では
無い場合、やはりどこか話しにくい
イメージを与えるかと思いますし、
上でも書いたような友達の数にも
影響は出てくるかと思います。
初対面の人とも上手く喋ることが
できなかったりすると、尚更
そういうイメージを強く
してしまうでしょう。

コミュニケーションは
陰キャラ云々以前に
社会に出たあと、とても大事な要素の一つに
なっていきますので、
出来る限り、無理をしない範囲で
取れるようにしておくことをおすすめします。

身なりを気にしない

おしゃれやファッション、髪型などには
興味がなく、よくもわるくも身なりを
気にしないタイプの人も
陰キャラだと思われる可能性があります。

これも、おしゃれなどをしろ!ということでは
ありませんが、世の中、そういう風に
判断される可能性が十分にある、
ということになります。

ファッションだとか、そういうものに全く
興味が無くても、
最低限の身だしなみさえできていれば、
生きて行く上では何も問題はありませんが
陰キャラ扱いをされる可能性はあるので
その点は、覚えておきましょう。

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あまり外出しない

インドア派で、休日などにはあまり外出せずに
自宅で楽しんでいる…
というようなタイプの人も
陰キャラ認定されてしまう可能性は十分に
存在します。

外にガンガン出て遊んでいるようなヒトが
相手だと、なおさらそう見られてしまう可能性も。

休日にアウトドア派であろうとインドア派であろうと
そんなことは個人の自由ですが
そういう風に見てくる人もいるのです。

趣味などから…

趣味によっては、趣味で
陰キャラに見られる可能性もありますね。
例えば、俗に言うオタク趣味のような
趣味を持っていたりすると
勝手に「陰キャラ」イメージをつけられたりだとか
そういう可能性もあります。

ただ、これも、趣味は個人の自由ですし、
オタク趣味が別の人間に迷惑をかけている
ようなことは基本的にないでしょうから
軽く流しておけば、基本的には
問題ありません。

暗いイメージ

これは、性格上仕方のないことではありますが
全体的に暗いイメージだと、やはり
そのままのイメージを持たれてしまい、
陰キャラだと認定されることになります。

これも、別に深く気にする必要は
ありませんが、将来的に、暗いイメージだと
マイナス評価に繋がる可能性もあります。
例えば社会人になったときに暗いと、
面接などで不利に働いたりだとか
そういったケースも考えられますし、
明るくしろ!とは言いませんし
暗いのも個性の一つではありますが
とりあえず「明るさを繕える」ぐらいには
なっておくと良いかと思います。

身内や得意分野だけ盛り上がる

身内でいるときや
親友と呼べるぐらいに仲の良い友達、
自分の得意な分野のときだけ
突然おしゃべりになる、などなど、
そういった部分も特徴の一つに
なる場合があります。

普段は喋らないのに急に趣味の話に
なったりするとペラペラ話しだしたりだとか
そういった特徴だとか、
あとは、人見知りが激しく、
あまり接点のない人としゃべる時は
凄く大人しいのに身内としゃべったり
親友としゃべるときだけ物凄く明るくなったり、
そういった部分も「陰キャラ」と呼ばれる
一つのポイントになってくるかとは思います。

攻撃的な陰キャラ…

なってはいけないタイプの陰キャラは
「攻撃的な陰キャラ」です。
これまでにご紹介した特徴は、
別に他人に迷惑をかけているわけではありませんし
それが自分の個性のひとつ、という意味では
全く問題はないかと思います。

ですが”攻撃的な陰キャラ”になってしまってはいけません。

例えば”リア充”に対して敵意をむき出しにして
ネット上で攻撃したり、
ネット上で日頃のストレス発散と言わんばかりに
あらゆるものを攻撃したり、
そういったことはないようにしていかなくてはなりません。

これは既に人に迷惑をかけている行為ですし、
妬む必要や攻撃する必要など何もありません。

自分が好きで陰キャラになったのではなくても
好きで陰キャラになっているのだとしても
こういう行為はマイナスでしかありません。

別に悪い事じゃない

”陰キャラ”は別に悪い事ではありません。
文字の響き的に嫌だと感じる人も
いるかもしれませんが、
別に普通に生活しているだけですし、
インドア派でも、友達がいなくても、コミュニケーションが苦手でも
迷惑をかけていなければ問題ないのです。

陽キャラにもどうしようもない人は
たくさんいますし、
逆にいい人もたくさんいます。
もちろん、陰キャラも同じことで
どうしようもない人もいれば
いい人もいる。

あまり、陰キャラだとか陽キャラだとか
そういったことは気にせずに、
自分の思うような性格で
いる、というのが一番良いかと思います。
意識して変えたりだとか
そういうことをする必要は
全くないでしょう。

まとめ

陰キャラの特徴として
挙げられているものを挙げてみましたが
最終的には自分自身がどう思うかが
一番大事なことです。

特に、どっちのキャラクターだって
人生困ることなんてないわけですし
それよりももっと大事なことも
たくさんあります。
周囲には言わせておけば良いわけですし、
陰キャラだろうとなんだろうと、
人に迷惑をかけていなければ、良いのです。

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