何度も離婚を繰り返す人は自分に問題アリ。見直すべき!

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世の中には何度も何度も離婚を
繰り返す人も居ます。

もちろん、離婚は悪いこととは限りません。
相手に原因がある場合もありますし、
お互いに同意の上で、それが一番だということで離婚する人も居ます。

ですが、何度も何度も結婚しては離婚を繰り返す、
という人に関しては
さすがに何らかの問題があるといわざるを得ません。
普通であればそう何度も何度も離婚することはありません。

悪い意味か、そうでない意味かは別としても
何らかの理由があるということは
間違いないかと思います。

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離婚を繰り返す理由とは?

離婚は自由ですから、当人の間で話し合って
離婚するのは、その人たちの自由です。
しかし、世の中には何度も何度も繰り返し離婚してしまう人が
いるのも事実です。

繰り返し離婚する、ということは何かが原因で
結婚には向いていない、ということでしょう。

もしも結婚生活を続けたいのであれば
その一面を見直ししない限り、何度結婚しても
離婚を繰り返すことになってしまいます。
そうなりたくなければ、自分の悪い部分、もしくは
自分の向いていない部分を見直す必要があるのです。

①自分の性格に問題がある

まず、自分自身の性格に問題があるケース。
これは、自分の性格を改善しない限り、何度でも離婚を
繰り返すことになるでしょう。
相手がよほど我慢強い人間だった場合はともかく、
性格が原因で離婚を繰り返している人は、
その根本的原因を治さない限り、
これからの人生でも、何度でも離婚することに
なる可能性があります。

離婚につながりやすい性格がどのような性格か、と
言われれば一概に答えることはできませんが、
簡単に言えば「性格の悪い人」ですね。

どのような性格が離婚につながりやすいのかと言うと、
・暴力的な人(暴力を振るう人は論外)
・暴言などが多い人
・嫌味をネチネチと言う人
・とにかく自分勝手な人
・家族のことを無視して仕事ばかりの人
・働かない人
・束縛が激しい人
・金遣いが荒い人(借金は論外)
・神経質すぎる人
・浮気などをする人
・悪酔いする人

などになりますね。
自分が逆の立場になって考えてみれば分かると思いますが
上のような人と一緒に暮らしたいと思いますか?
あまり、思わないのではないでしょうか。

もちろん、ここに述べた以外の理由が
決定打となることもありますから
その点においては、注意しておいたほうが、良いでしょう。

これらが原因になっている場合、
自分をしっかりと見つめなおして性格を直す必要があります。

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②そもそも結婚に向いていない

自分自身が、そもそも結婚に向いていない、という
可能性もあります。
結婚よりも優先するべきものが自分の中にあって、
それを優先しているために、
離婚に繋がってしまう、ということですね。

その場合は自分が結婚するかどうか
そのものについて、考えてみると良いかと思います。
例えば、自分自身が結婚生活を窮屈に
感じてしまっている場合は、相手にもよりますが
そもそも結婚ということ自体に
合っていないのかもしれません。

人間、誰にでも向き・不向きというものがありますから
もしも向いていないと感じるのあれば
結婚しないという選択肢も一つの選択肢です。

特に、結婚よりも仕事や趣味を優先したい場合に
関しては、結婚という意味では向いていない可能性も
ありますし、何度も離婚を繰り返してしまうようであれば
一旦結婚からは離れてみて、また気が変わるようであれば
再度結婚を考えてみるのも良いかもしれません。

自分と結婚の相性が合わない場合や
他に優先するべきものがある場合は、
離婚に繋がってしまっても
仕方がないかと思います。

③自分の意思で結婚をしていない

自分の意思で結婚しておらず、
周囲から結婚を急かされるなどして結婚している場合、
当然ながら結婚をしたくてする、ではなく義務感で
結婚をするだけになってしまいますから、
結婚生活を長続きさせる、という点では難しいことに
なってしまうかと思います。

そうなってしまわないためにも人から強制されて
結婚する、などというようなことがないようにしましょう。
結果的に損をするのは自分自身ですし、
相手にとっても失礼な行為です。

無理やりに結婚を勧める周囲の人間がいて…ということも
十分に考えられますが、それでも、結婚は自分の考えで
自由にするものですし、人から強制されて結婚する、
というのはおかしな話です。

無理矢理結婚すれば、上手くいくケースもあれば
行かないケースもあります。
人から言われるがままに結婚をして、
何度も離婚を繰り返している、ということであれば、
そういうやり方を治さない限り、そのあとも
何度でも離婚を繰り返すことになるでしょう。

④見る目がない

冷たい言い方ではありますが「見る目のない人」も
この世の中には存在します。
運悪く、悪い相手にばかり騙されてしまったり、
表面上だけ良い人に騙されてしまったりして、
結果的に結婚生活が上手く行かない、というパターンですね。

これに関しては、自分の見る目を磨かなくてはいけませんが、
見る目を磨く…なんていわれてもよく分からない・・・という方が
ほとんどではないかと思います。

確かに、悪い相手にばかり引っかかっている場合は、
何らかの問題が自分にあるのだと思います。
もちろん、悪いのは相手ですが、
この世の中には悪い相手もたくさん居ますから
結婚する前に”それを見極める”ことはとても大切になります。
見極めることができないと、これからも何度でも離婚を繰り返すことに
なってしまい、年齢だけを重ねていく、とそういうことになってしまいます。

そうなってしまわないためにも、
自分に見る目がない場合は、しっかりとそれを見直さなくてはなりません。
自分の身は自分で守る。それも大切なことの一つです。

気をつけるポイントとしては、
・結婚を急ぎすぎない(急げばロクなことがありません)
・途中で違和感を感じたら少し様子を見る
・誰にでも惚れたりしないようにする
・相手の外見だけを見ないようにする
・相手を好きになると周囲が見えない状態になる場合は注意
・周囲の人間の意見も聞き入れるようにする

などでしょうか。
とにかく、何度も何度も悪い相手と結婚して、離婚する、を
繰り返している場合に関しては
注意が必要です。

また、”相手が悪い”と思いこんでしまうのもNGです。
自分自身にも悪い部分がないかはしっかりと
確認する必要があります。
もしも、自分自身に悪い部分があるのにも関わらず
相手が悪いんだ、悪いんだ、みたいなことを
していれば、いつまで経っても離婚を繰り返すばかりで
先に進むことはできません。

相手が悪い!という気持ちも分かりますが
この記事の①でも書いた部分に自分が当てはまって
しまわないかどうかはしっかりと確認しておいたほうが
良いでしょう。
もしかしたら、相手が一方的に悪いわけではなくて、
悪いのはお互い!なんて可能性もありますから
その点に関しては注意しましょう!

見る目と、自分自身の見直し、その両方が
必須条件であると思います。

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少し時間を空けてみる

何度も離婚を繰り返す場合、
必ず何らかの原因が眠っています。

同じことを何度も繰り返している場合
何も対策をしなければ、おそらく、そのままです。
何度でも離婚を繰り返すでしょう。

少し、自分の頭を冷やす意味も含めて
しばらく結婚から遠ざかり、時間を空けてみる、
ということも必要になります

焦っても何もなりませんし
自分の中に眠る原因を突き止める必要があります。

まとめ

何度も何度も離婚を繰り返している場合に関しては
やはりどこかに問題があると考えるべきでしょう。
原因をしっかりと自分で考えてみて、
それを治さない限り、何度も何度も離婚暦だけが
増えていき、年齢を重ねていくだけです。

離婚に対しての偏見も、あるところにはあるでしょう。
離婚の回数が1で偏見を持つ人は今の時代、あまり
いないとは思いますが、
2回、3回、4回となっていくとさすがに偏見を
もたれてしまう原因になもなってしまいます。
そうなってしまわないように、しっかりと見直すようにしましょう!

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