店員Kです!
世の中には、やたらと、対して親しくもない人に
プレゼントをあげている人も居ます。
俗に言う「貢いでいる」みたいな感じです。
先日も、ツイッター上で怖いものを見ました(汗)
本人が幸せならそれで良いじゃないか、とも思いますが、
やはり、お金は大事なものですから、なるべく無駄しないように
したいものですよね。
今回は、プレゼントをあげるべきではない相手、
プレゼントをあげるにしてもお金をかけるべきではない相手を
ご紹介していきます。
プレゼントをあげない方が良い相手
別に見返りを求めるわけではないですが、
プレゼントをあげない方が良い相手もこの世には存在します。
「相手が喜んでくれればそれでいい」
そういう人も居るかもしれませんが、
私は実際に、人から貰ったプレゼントを「お願いすればすぐ買ってくれる」
というニュアンスで、相手のことをあざ笑っているような人を
見たことがあります(汗)
男女問わず、こういう人は結構いるものです。
そんな人にプレゼントするぐらいであれば、
自分のためにお金を使ったほうが良いと思いませんか?
まぁ、それはさておき、プレゼントをあげない方が良い、
お金をかけるのがもったいない相手を書いていきます。
①捨てたり、拒否したりする人
プレゼントをあげても、それをすぐに捨てたり、
「いらない」と拒否してくる人には
プレゼントをあげない方が良いです。
もちろん、貰った側がどうしようが自由です。
たとえ、捨てるのだとしても。
ですが、そういう人は、あなたからのプレゼントを
そもそも「迷惑」に思っている可能性も高いです。
相手が嫌がっているかもしれませんし、
何より、渡したものが捨てられてしまえば、
渡す側にとっても意味がありません。
一度でも、渡したプレゼントが捨てられたり、
受け取ってもらえなかったりしたら、その相手に対しては
以降プレゼントは渡さないほうが良いかと思います。
②お礼を言わない人
プレゼントを受け取る際には、最低限の礼儀だと思います。
プレゼントを渡しても、お礼の一つもない人には
少なくとも、お金をかけたプレゼントをする必要は無いでしょう。
内心では迷惑に思っているのかもしれません。
また、男女問わず、相手に体よく利用されているだけ
かもしれませんし、
あまり高価なプレゼントはおすすめできません。
③やたらとおねだりしてくる人
これは、相手を恋愛対象としてみている人が
引っかかりやすいパターンです。
やたらとあなたに対して「〇〇ほしい」みたいなことを
言ってくる場合は要注意です。
相手が彼氏、彼女だったとしても、です。
(財布の紐として付き合っているだけかもしれません)
あまりにもおねだりが多い場合は、何でも買ってくれる、と
利用されているだけかもしれません。
少しずつ、かけるお金を減らしたりだとか、自分の費用的にも
苦しい場合はちゃんと「拒否」したりだとか、しなくてはなりません。
相手のことが好きだと、
ついつい頑張ってしまう人もいるかもしれませんが、
それは実に愚かな行為です。
”恋は盲目”なんていいますが、そういう状態に絶対に
ならないようにしてください。
相手がやたらとおねだりばかりしてくる場合は
「怪しい」です。
少し冷静になって、かけるお金に関しては減らすべきです。
④あまり親しくない人
あまり親しくない人にプレゼントなんてあげる必要ありません。
お人よしなのか、何か目的があるのか、知りませんが
相手からしても、あまり親しくない人から
プレゼントを贈られても、正直なところ「?」でしょう。
物事には段階と言うものがあります。
人にプレゼントをするなら「ある程度親しくなってから」です。
親しくないうちからプレゼントしていれば、
「何でももらえる」と勘違いされたり、
逆に「気色悪い」と思われたりしてしまう可能性もあります。
⑤プレゼント時だけ繋がりがある人
これは片思いしている人などが陥りやすい危険です。
プレゼントしたときや、贈ったときだけ、相手と
繋がりがあって、普段は全く相手にしてもらえないような
パターン。
これは完全に利用されています。
完全に「残念な人」です。
好きな人を振り向かせたい、だとかそういう目的の場合も
あるかと思いますが、
プレゼントをあげたときだけ、相手にしてくれる!
みたいな人は完全にアウトですから、やめましょう。
プレゼントするのは自由ですが、上手く利用
されてると気づいた場合は、早めに身を引くべきです。
⑥喜び方がオーバーな人
プレゼントをあげたときの喜び方がやたらとオーバーで
不自然な人…。
普段は、しらけている感じなのに、プレゼントしたときだけ
やたらと喜ぶ人。
これは、演技である可能性が高いですね。
喜ぶ顔が見たいから、という心理を利用されている可能性も
考えられます。
別に、たとえ嘘でも喜んでくれればそれでいいや!というのであれば
構いませんが、そうでないのであれば、少し考えたほうが良いと
思います。演技できる人なんてたくさん居ますからね。
⑦ネット上での出会い
ネット上で出会った人に対して、実際にあったことすらないのに
プレゼントを贈る人もいるようです。
先日、たまたまツイッターに流れていましたが、3万円以上するものを
贈った、なんて人も居ました。
自分にとって、全くプラスになりませんし、
後々のトラブルになる可能性もありますから、
一度も会ったことがない人に対して、あまり高額のプレゼントを
個人的に贈るのはやめた方が良いかと思います。
もちろん、個人の自由ですが、ネット上の繋がりは、
相手が断ち切ろうと思えば、すぐですから、
どんなにプレゼントしたところで、相手からすれば「ラッキー」
ぐらいにしか思われていない可能性も高いです。
で、もしも相手と連絡が取れなくなった際に、
「あんなにプレゼントあげたのに!」と粘着質になれば、
危険人物となってしまいます。
たまに、そういう事件のようなものも見かけます。
ネット上での関係では、あまりプレゼントだとかそういうことは
しないほうが良いと思いますし、
逆にねだるような真似もしないほうが、トラブルを避けるためには
大事なことです。
極端な話、例えばツイッターだけの繋がりなら、どんなに
親しくしてても、ブロックされて鍵かけられたらおしまいですからね。
「いつでも”手軽”に切れる関係」にプレゼントは要らないのです。
それこそ、本当に1分あれば完全にシャットアウトできますから…。
⑧仕事関係者
仕事関係者にはあまりプレゼントをする必要もないでしょう。
お土産程度ならともかく、高額なプレゼントを個人的に
渡されたりすれば、人によっては気味悪いでしょうし、
特定の同僚にだけプレゼントする、という行為はトラブルの
元にもなりかねません。
もしも、プレゼントするのであれば、安いものを全員に
均等にプレゼントするべきですね。
私も店長時代、アルバイトさんにクリスマスプレゼントを
配ったことがありますが、”全員”に”数百円程度”のものを
プレゼントしました。
これは、特定の人物にだけ渡すことで、
余計な亀裂を生まないようにするため、
また、高額の商品を渡すことで気を使わせないため、です。
まとめ
プレゼントをあげる相手を間違えれば、
極端に言えば、お金を排水溝の中に投げるのと同じことです。
まぁ、別にプレゼントしている本人がそれでも良くて、
相手もいやがってはいない(たとえ、財布の紐扱いでも)で
あれば、悪いことではありませんが、
もっと他にお金の使い道というものもあるかと思います。
あまり親しくない相手、
一度も会ったことがない相手、
プレゼントのとき以外は冷たい相手。
こういう場合は、モノをあげることに対しては
冷静になったほうが良いかと思います。