プロポーズでサプライズしたのに失敗…!費用はどうなるの?注意点は?

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サプライズでのプロポーズ…。

プロポーズを最高の思い出にするために、
そして、相手に喜んでもらうために…
と、色々な思いで、プロポーズの際に
サプライズをするような人もいますが、
”サプライズをしたからと言って、必ずプロポーズに成功するわけではない”
というのが現実です。

実際には、相手からNoを突き付けられたり、
逆にサプライズだとか、そういったことが苦手で
サプライズをしたことによって、逆効果に
なってしまったり…
と、いうことも考えられます。

そのような場合に”費用”はどうなのでしょうか。
注意点などについて、詳しく解説していきます。

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サプライズをする=成功ではない

プロポーズの際のサプライズで勘違いしてはいけないことは、
”プロポーズの際にサプライズをする=必ずプロポーズが成功する”
ということではない、ということです。
この点は絶対に勘違いをしてはいけません。

テレビなどで取り上げられるサプライズは
成功しているようなケースが多いために、
どうしても勘違いをしてしまう人も多いと思いますが、
この点は、しっかりと頭に刻み込んでいかなくてはいけない部分です。

サプライズをされようと、されまいと、
”相手にはプロポーズを断る権利がある”ということです。

必ず良い返事をしなくてはいけない、ということでは
ありませんので、この点を勘違いしないようにしましょう。

そのため、サプライズをする際には
”断られた時も受け入れる覚悟”が必要です。
もし、断られたときに逆ギレしたりするようであれば、
”最初からサプライズなどしないこと”です。

費用が掛かった場合、返金はされない

サプライズ、と一言で言っても
色々なサプライズがあるとは思いますが
いずれの場合にしても
”サプライズのために使ったお金は返金されない”
と、いうことは覚えておきましょう。

例えば、サプライズのために、
業者などに依頼して、サービス料金を支払った場合や、
自分で何かを購入して用意した場合など、
色々あると思いますが
いずれの場合も”プロポーズに失敗したので返金してください”
と、いうことはできない、ということです。

プロポーズに失敗してしまった場合は
「その相手と結婚」することはできませんし、
同時に「サプライズに使った費用も失い」ということになるので、
予め”そういう現実が待ち構えている可能性がある”ということは
理解しておかなくてはいけませんし、
覚悟しておかなくてはいけないことです。

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相手に費用を求めることはできない

プロポーズのサプライズに失敗したからと言って、
プロポーズをした相手に、その費用を求めたり
することはできません。

サプライズ、ということは
相手に事前に相談したりしている可能性は低いと思います、
最終的に、”プロポーズにおけるサプライズ”は、
プロポーズする側が”勝手に判断をした”ことです。

そのため、プロポーズに失敗したからと言って
冷たい言い方をすれば
”あなたが勝手にお金をかけて用意したサプライズ”の
損失分を相手が補填したりする必要は、全くありません。

サプライズを勝手に用意した側が”全額払う”のです。

ですので、もしもプロポーズでサプライズを実施するのであれば
「そういう結末になる可能性」もしっかりと頭の中に入れた上で、
それを実行に移す必要があるのです。

間違っても、その覚悟がないのに、
大金をかけてサプライズを決行したりするようなことが
ないように、注意してください。

仮に相手から「サプライズをしてくれれば結婚する」みたいな
約束をした上でサプライズを用意したり、
相手から”半分お金を出す”と事前に言われたからサプライズを用意したのに
裏切られた、という場合は別の問題が生じますが、
そのようなことはまずないはずなので、
基本的に”プロポーズ時のサプライズに失敗したら自己責任”ということです。

逆ギレしたり、相手を責めてはいけない

最初にも書きましたが、プロポーズをされる側が
プロポーズを拒むのは自由です。

結果がどのような返事だったとしても
逆ギレをしたり、相手を責めたり、
不貞腐れるような態度を取ってはいけません。

”自分がもしサプライズで断られたら”を
まず、最初に頭の中で想像してみてください。

その際にすっぱりと「そっか」と、いう対応を取れる自信が
ない場合に関しては”最初からサプライズをしない”という
選択も大切です。

プロポーズにサプライズは必須ではありませんから、
そこは、無理にやらなくても良い部分なのです。

「サプライズ失敗」もイメージして決断する

プロポーズの際にサプライズする場合
「失敗した場合」もイメージし、
そうなった場合でも受け入れられるかどうか、を
自分で考えてみてください。

それができないのであれば
「サプライズはするべきではない」というのが答えになります。

最初からあきらめているだとか、そういう問題ではなく、
「必ず成功するんだ!」などと「失敗する可能性から目を逸らす」ような
ことをしていては、人間、いつか壁にぶち当たります。

そうならないためにも「もし失敗したとき、このサプライズを用意して
自分はそれを受け入れられるのだろうか」ということを
考えることは大切です。

まとめ

プロポーズの際に
サプライズを用意して、
万が一サプライズに失敗してしまった場合でも、
サプライズのために用意した費用の返還を求めることは、
お店・サービス業者・相手、
いずれにも求めることはできません。

”その覚悟”ができているのかどうか。
もしもサプライズを用意するのであれば、
その点はしっかりと考えることも、大事なことの一つです。

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