そんなプロポーズは失敗する!プロポーズの注意点とリスク対策!

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相手に結婚を申し込む際にすることが
「プロポーズ」ですね。

世の中では明るい話題が
テレビで放送されたりしていることもありますが
プロポーズは必ず成功するものではありません。

現実を見れば、プロポーズに失敗して
玉砕してしまった人もこの世には多く存在しているのです。

テレビのバラエティだとかそういうものでは
プロポーズ成功!ばかりが挙げらているかと思いますが
実際はそうではない、ということですね。

いざ、失敗してしまうと、
精神的ダメージもそうですし、プレゼントやサプライズを
用意してしまった場合、金銭的ダメージも
受けることになってしまい、まさに踏んだり蹴ったりです。

そんなプロポーズになってしまわないように、注意したいところです。

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失敗しないために注意すること

まず、どんなに事前に下準備をしたとしても、
相手が100パーセントOKしてくれるとは限りません。
プロポーズされたらOKしなくちゃいけない、なんて言うルールは
ありませんから、断るも、受けるもそれは相手の自由です。

そのため、どんなに頑張っても
”絶対成功する”方法なんてないのです。

ですが、プロポーズが失敗してしまう可能性を下げることは
できますし、プロポーズ失敗のリスクを減らしておく、
ということもやりようによっては可能です。

出来る限り失敗しないように、
そして、もしも失敗してしまった場合も
出来る限りダメージを少なくするための
方法を、よく考えて行きましょう。

タイミングを考える

まず、プロポーズをすることを決意したのであれば
タイミングをよく考えることです。

例えば付き合い始めてからあまりにも早い段階で
プロポーズを行えば成功するどころか
引かれてしまい、その関係すら終わりになってしまう
可能性も高いです。
結婚する、ということはある程度のリスクを伴うことです。
そのリスクを被ってでも、この人と結婚したい、
と相手が思わなければ成功することなどないのです。

タイミングは、よく考えないといけませんね。

また、タイミングが遅すぎる、というのも問題です。
逆に「この人は結婚する気が無い」と判断されて
それで破局するようなこともありますから、
早すぎても、遅すぎてもいけない、ということになります。
そして、どのタイミングだと早いのか、遅いのか、ということも
これもカップルによって変わってきますから
本当に難しい部分であるのは事実です

相手と付き合いをしていく中で最適な
タイミングを見定めることが大事です。

加えて長さ以外のタイミングとして、
「相手の体調が悪い時」
「相手が仕事などで忙しいとき」
「相手の機嫌が悪い時」
「相手が精神的に病んでいるとき」などの
プロポーズは避けた方が良いでしょう。
仮に成功するはずだったプロポーズでも
タイミングが悪いと勢いで相手が
断わってしまうようなケースも
充分に考えられますから注意です。

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はっきりと伝える

プロポーズをするのであれば
前後の演出はともかく、とにかく相手に
「結婚して下さい」という意思を伝えることは
大事なことになってきます。

例えば、うやむやな表現にしてごまかしたりだとか、
プロポーズしようと思ったけど、いざ本番に
言えなくなってしまったりだとか
そういう”中途半端”な対応はしないようにすることです。

これによって相手もアクションを取ることができず
そのまま流れてしまうような可能性もあります。

プロポーズするのであれば
「結婚してください」という意思ははっきりと
伝える必要があります。

伝える場所に注意

伝える場所は、自由ではありますが、
少なくとも「直接会って」ということが前提になりますね。
メールやLINEでのプロポーズは成功確率が下がりますから、
可能な限り直接会って、話をすることが大事になります

高級レストランだとかそういうところを無理して
選ぶ必要はありません。
自分と相手にとって、一番良いと思えるような場所を選び、
(思い出の場所があるならその場所だとか)
プロポーズをするのが良いかと思います。

無理にお金をかける必要があるのかどうか?と
言われると、これは「?」です。

プレゼントを用意するのは…?

婚約指輪をプレゼントするために
プロポーズ前に用意しておく…
定番のお話だとは思います。

しかしながら、これはある意味では
危険なことでもあり、
婚約指輪に大金をかけて、それで
プロポーズを断られたら、
正直、精神的ダメージも金銭的ダメージも
大きくなってしまいます。

指輪に限らず、プロポーズで何か
プレゼントを用意するつもりなのであれば
慎重に考えるようにして下さい。

確かに、婚約指輪などを用意して
それを渡すと共にプロポーズは、良い事だとは思いますが
それをしても「100パーセント」成功するわけではありません。
婚約指輪を買われたって相手にその気がなければ
そこまでですからね…。

そのため「ほぼ確実に大丈夫だろう」と思えるような
プロポーズを除き、あまり高額なぷ然とは用意せずに
髙い婚約指輪を買うにしても、
プロポーズの結果が出てからでも
遅くはないと思います。

失敗した場合、指輪を持っていても
意味がないですから、
最終的に売却したりすることになりますからね…。

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サプライズにも注意

何か大きなサプライズをしてプロポーズをする、
という人もいます。
テレビなどでも、大勢を巻き込んだビッグサプライズみたいな
ことをして、プロポーズをするような場面を
見たことがある人も多いかと思います。

ですが、これも危険です。

”失敗したときのリスクが高すぎる”ということです。
サプライズをして、プロポーズしても
相手は100パーセントOKを出すとは限りませんし
出す義務もありません。
Noと言っても良いのです。

もしも返事がNoであった場合
大恥をかく上に時間も労力も金銭的にも無駄をし
相当な精神的ダメージを受けるでしょう。

また、やりすぎなサプライズは相手を引かせてしまい
普通にプロポーズすればOKだったのに
Noになってしまう可能性もあります。

こういったことからも、あまりサプライズプロポーズは
やりすぎないようにした方が良いかと思います。
逆効果になる可能性もありますし、万が一
失敗してしまった際のリスクを考えるのであれば
安易にサプライズをするべきではありません。

相手を逆恨みしないこと

もしもプロポーズを断られてしまっても
決して相手を逆恨みしたりすることのないように
気を付けて下さい。
プロポーズをするのも自由ですが
断わるのも自由です。
プロポーズされた時点でOKをしなくてはならないなんて
ことは絶対にありませんから気を付けて下さい。

断わられたのであればすっぱりと身を引く。
これが言一番大事なことですし、
その後もしつこくしていれば場合によっては
警察沙汰に発展してしまうこともあります。

その後も普通の付き合いを続けるのか
それともすっきり縁を切るのか。これは個人の自由ですが
少なくともプロポーズを断られたからと言って
逆ギレまがいのことはしてはなりませんから
注意するようにしてください。

まとめ

プロポーズをすれば必ず成功するわけではありません。
相手とどんなに仲が良かったとしても
相手が結婚を望んでいるかどうかは分からない、
ということですね。

そのため、プロポーズには100パーセントは存在しません。

しかし、ここまで書いてきたような
ポイントを理解しておけば、万が一失敗した時の
被害を減らすことができると思いますし、
失敗してしまうような確率に関しても
少しは減るのではないかと思います。

リスクのことも、よく考えて行動するようにしましょう。

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