仕事中の財布はどうする?盗まれないために気を付けるべきこと。

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職場にも財布を持っていく人が
ほとんどだと思います。

まさか1円も持たず、
カード類も何も持たず
仕事場に行くような人は
なかなかいないかと思います。

しかし、そうなってくると
”自分のお金”をしっかり守ることも、
大事なポイントのひとつになってきます。

物騒な世の中ですから、
財布を無防備に置いておけば
いつ、だれが、財布ごと盗んだり
財布の中身を盗んだりするか分かりません。

例え、信頼する仕事仲間しかいないような
職場であったとしても、このことは
言えることで、注意が必要なのです。

あなたの大切な財布を守るためには
どのような点に注意すれば良いのかを
それぞれまとめました。

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財布を守るためにはどうすれば?

職場で財布を守るためには
どうすれば良いのか。
方法は色々とあります。
それらの方法をしっかりと理解して
自分なりの方法で財布を
守って行くようにしましょう。

大人数いる職場が危険なのは
当たり前のことですが
少人数の職場であっても、その中に
財布を盗むような人がいないとは限りませんし、
「うちの職場はいい人ばっかりだ」なんて
思っているような職場であっても、
人は見かけによらず、と言いますし、
こっそりあなたの財布を持っていく可能性は
充分にあるわけですから、その点に
関しても、注意をしなくてはなりません。

周囲の人間が、どんなにいい人であったとしても、
あまり信頼しすぎないようにし、
常に警戒心を忘れないようにする、
ということは大切なことになります。

では、財布を守るためには
どのような方法があるのでしょうか。
それを1つ1つ見て行きましょう

服のポケットに入れておく

まず、自分の財布を守るための方法は
肌身離さず財布を持ち歩く、ということです。
この方法であれば
自分がうっかりと落としてしまうか、
強引に殴られて奪われでもしない限り、
財布を取られることはありません。

そのため、一番確実なのは
仕事中も肌身を離さず
財布を持っておく、ということでしょう。
私もそうしていました。

ただ自分の服装、財布のカタチ、
仕事の内容などによっては
難しい部分もあるかと思いますから、
その場合は服装や財布などを変えるか、
別の方法を検討するかする必要があります。

例えば、服装が制服なら仕方がないですが
そうでないのであれば、
ポケットに財布を入れることのできるような
服装に変えることもできますし、
財布が長財布でポケットに入らないのであれば、
財布自体を変えてしまう方法もあります。

自分自身でしっかりと工夫しながら
対応をしていくようにしましょう。

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ロッカーに入れておく

自分が肌身を離さず持っておくのが
難しい!という場合の対策は
「ロッカーに入れておく」ということですね。

仕事場にロッカーあるいは、
荷物を置いておけるところが
あることが前提になりますが
あるのであれば、そういった場所に
入れておくことが重要になります。

ただし、ロッカーに入れておく場合
「ちゃんと鍵をかけること」を
徹底して下さい。
鍵がかからない、かけていないのであれば
ほとんど意味はありません。
その辺に放り投げているのと同じようなものです。
ロッカーを開けてそのまま持ち去ったり
お金を抜く人がいる可能性も十分にあるでしょう。

そのため、ロッカーに入れておけば安心!ではなく
ロッカーに入れた上でカギもかけて
初めて安心!ということは覚えておきましょう。
ロッカーに入れるだけでは何も意味がない。
そのことは覚えておかなくてはいけません。

ただ、鍵をかけていても
100パーセント油断してはいけません。
中には鍵を破壊してまで財布を盗んでいくような
どうしようもない人間がいるのも事実です。

その可能性は低いとは言え、そういう人もいますから、
そのあたりは注意するようにしましょう。

分かりにくい場所に置く

自分自身が肌身離さず財布を
持っておくことが難しく、
ロッカーのようなものも職場にはない!
という場合(ロッカーが全ての職場に
あるわけではないですからね…)は、
財布を「分かりにくい場所に置く」ということが
防衛策になりますね。

もちろん、分かりにくい場所に置いても
肌身離さず財布を持ち続けていた場合や
ロッカーに入れていた場合と比べると
危険性はかなり高くなりますが、
それでも、何もせずにその辺に放り投げておくよりかは
遥かに安全なのもまた事実でしょう。

上で書いたような「肌身離さず持っておく」「ロッカーに入れる」が
基本的には安全な方法ですが
それができないのであれば、なるべく目立たないような場所に
財布を置いておく、ということもポイントの一つです
(デスクがあるならその引き出しの、分かりにくい場所など)

ただ、あまりにも変な場所に置いてしまい
落し物だと勘違いされてしまったりだとか、
そういったことはないように注意しましょう。

車などに置いておく方法も

少し面倒ではありますが、車などで出勤している場合、
車の中に財布を置いておく、ということも
ひとつの方法にはなりますね。

車の中であれば
車の窓ガラスを割られたりでもしない限り安心ですから
ロッカーと同じく、100パーセントと断言はできませんが
基本的には安全かと思います。
車を破壊してまで財布を奪っていく人は
まずいないでしょうからね(0ではありませんが)

注意したい点としては
「鍵」はちゃんと閉めておくこと
(閉めておかないと安全性が損なわれます)、
職場内でもしもお金が必要になった場合
手元に財布がないために、すぐにはお金を
出すことができない、ということでしょうか。

その点さえ注意しておけば
車に財布を置いたままにしておく、
というのは効果的な方法のひとつで
あるかとは思います。

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中身をなるべく減らしておく

どうしても職場内で安全な場所に
財布を置いておくことが難しい場合は
中身を最小限のものにしておく、
ということも一つのポイントになります。

もしも盗まれてしまったとしても、
最小限の被害で済むように、ということですね。

必要以上に多額の現金を入れておけば
万が一財布を盗まれてしまったときに
それだけ自分の対する被害は大きくなってしまうわけですし、
クレジットカードなどのカード類を入れておけば
それに関しても被害は大きくなってしまいます。

また、財布に色々と入っている、と知られることで
狙われる確率が高くなってしまうということも
また一つの事実ではあるかと思います。

そのため、必要以上に現金をいれないようにすること、
ということも大事ですし
クレジットカードなども、仕事中に使う可能性が
限りなく低いのであれば、わざわざ持ち歩く必要はありません。
出来る限り、持ち歩くものを少なくする、
ということもリスク防止に繋がるのです。

職場自体の防犯意識を上げる

職場自体の防犯意識を上げることも
自分の財布を守ることにも繋がる要素の一つです。

なかなか自分の立場上、これは
難しい部分もあるかと思いますが
職場全体として、盗難などに対する
対応をしっかりと考えることは
稚拙であると思いますし、
もしも盗難が発生しているのであれば
職場の責任者は防犯カメラを設置するなどの
対策もしっかりと考えていかなくてはなりません。

責任者がいい加減な対応をしていると、
どんどんその空気が広まり、
結果的にそういう不適切な行為をする人が
増えて行くことにも繋がります

まとめ

財布に限らず、貴重品の盗難は
どんな職場でも起きてしまう可能性の
あることです。

どんなに良い人が揃っている職場であっても
その人の内面まで見通すことはできません。
手癖の悪い人、というのは
本当に実際に存在するものです。

人を信じること、も大事ですが
あまりに人を信じすぎるというのも考え物であるのは事実なのです。

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