会社に変な人がいる場合の対策!巻き込まれないように注意!

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会社には、色々な人がいます。

仕事のできる人、できない人、
話しやすい人、性格の悪い人
パワハラなどに走る人、おかしな人…

本当に色々な人がいるのです。

特に人数の多い会社であればあるほど
必ず「変な人」というのはいるものです。

その変な人がどうして、変なのかは分かりません。
人によって色々な原因があるはずです。

単純に考えがおかしいのか、
それとも精神的に何か病気を持っているのか。

ただ、いずれにせよ、変な人が会社にいる場合は
しっかりと対応方法も考えて行かなくてはいけません。

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変な人と上手く付き合うために

付き合う…と言っても
無理に仲良くする必要はありません。
これは、相手が変な人であろうと、良い人であろうと
同じことです。
ほどほどにビジネス上の付き合いが出来ているのであれば
それだけで十分なのです。

逆に、仕事上での関係も上手くいっていない、となれば
それは考え物ですし、仕事上だけでも
上手くやって行く必要があるかとは思います。

では”変な人”と上手く付き合っていくためには
どのように対応すれば良いのでしょうか。

必要以上に関わらない

まず、必要以上には関わらないようにする、
ということです。
仕事上の付き合いだけにとどめて
相手のプライベートに踏み込んだり、詮索したり
そういったことはしない方が良いですし、
するべきではありません。

変だなぁ、と感じる人には
必要以上に関わらないようにした方が、
最終的にトラブルに巻き込まれる可能性も減りますし、
自分自身が仕事をしていく上でも一番良い方法
だと思います。

「無視したりする」のではなく
「必要以上に関わらないようにする」ということです。
露骨に無視したり、避けたりすることは
仕事上にも支障が出てきてしまいますし、
相手が「いじめ」と感じるかもしれません。
ですので、そういったことは避けなくてはいけませんが、
そう思われない範囲、仕事に支障の出てしまわない範囲で
相手との距離を取る、ということは
決して悪いことではないかと思います。

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からかったりしない

職場に変な人がいたとしても
「からかったりしない」ことは大事になります。
相手がどのような理由で「変」なのかは分かりません。
そもそもの性格の問題の可能性もありますし
何らかの病気で、本人だってそうなりたくないのに、
そうなってしまっている可能性も十分に考えられます。

そのため、変な人がいたとしても
そのことをからかったり、そういったことは
しないようにしましょう。
ちょっかいを出したりすれば、その本人と
トラブルになってしまう可能性もありますし、
何らかの問題になってしまう可能性も十分にありますから、
”余計なことはしない”ということは
とても大事なポイントになってきます。

くれぐれもからかったりちょっかいを出したりは
しないようにしましょう。
そういった行動がやがていじめに繋がりますし
大きなトラブルに繋がる可能性は高いです。

「変な人だなぁ」と思うのであれば
なるべく関わらないようにする。
それだけで良いのです。

いじめに当たる行為はしないように

ちょっかいやからかうこともそうですが、
例え、あなたが相手のことを「変な人」だと
思ったとしても、それがいじめに発展したり
そういったことがあってはなりません。

社会人にもなって、人に対して
”いじめ”をするということはあってはならないことですし、
最終的にはそれが大きな問題になって
取り返しのつかないことになってしまう
可能性も十分にあります。
いじめが会社内で問題になってから
「やっぱりそんなことしなければ良かった」
なんて思っても、もう手遅れです。

自分自身ではそんなつもりが無かったとしても
相手が「いやだ」と感じたら、それはもういじめに
当たる行為ですから、絶対にそのようなことを
しないようにして下さい。
いじめもパワハラもそうですが、自分自身がどう感じているか、ではなく
相手がどう感じているのか、という部分が非常に
大事なポイントになりますから、
その点を勘違いしないようにする、
ということはとても重要なポイントになります。

また、「変な人」がいるとしても
そのことで陰口を叩いたりだとか
そういったこともないようにしましょう。
陰口ということは、誰からどこに伝わるか分かりません。
本人の耳に入る可能性もありますし、
上司の耳に入る可能性だってありません。
変だなぁ、と思っても、絶対に自分からは
そういう考えを周囲に大々的に振りまいたりしない、
ということは大事になります。

嫌がらせを受けている場合

逆に、自分自身が「変な人」から
嫌がらせ行為を受けたり、
よく分からないことをされて困っていたり、
実害が出てしまうようなケースも
あるかと思います。

そんな場合は、ある程度我慢してみても
良いかとは思いますが、
あまり無理して我慢をし過ぎずに
「本人と直接話をする」「上司に相談する」を
基本に対策を考えて行くようにしましょう。

「変な人」の中には嫌がらせを
してくるような人も本当に存在します。

そんな場合、相手と直接話ができそうであれば
してみて、話をするのが難しそうであったり
話をしてみても、相手が要領を得なかったりする場合は
上司に相談して対応してもらうようにしましょう。

仮に何らかの病気持ちであったとしても、
嫌がらせをしてくるような場合は
理由に関わらず問題がありますし、
あなたがそれで苦しい思いをして我慢をする
必要があるのか、と言われれば答えはNoです。
それであなたが精神的に疲れ果ててしまったりしたら
本末転倒ですから、遠慮しすぎることなく
ちゃんと相談するようにしましょう。
対応が難しい場合もあるかと思いますが
可能な範囲内での対応はしてもらえるかと思います。

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仕事ができるのかできないのかは知っておく

”変な人”が仕事ができるのかどうかは
ちゃんと把握しておく必要があります。
例えば、人間的に変な性格であっても、仕事が
ちゃんとできるのであれば、それはそれで
問題ないかとは思います。

しかしながら、仕事がちゃんとできないのであれば
仕事の振り方など、そういった部分に関しても
しっかりと考えて行かなくてはなりません。
特に、接客や、他の人が関わるような業種の場合、
お客さんの立場からすれば、その本人が
変な人であろうとなかろうと関係のないことで
何か問題を起こせば、トラブルやクレームに発展してしまう
可能性は十分にあります。

そのため、仕事をちゃんとこなすことが
できるのかどうか、という点には
注意しておいた方が良いかと思います。

もしも業務上にも支障がでるようであれば、
トラブルが発生しないように、お願いする仕事を
考えなくてはいけません。
あなたが上司の立場であるのであれば、
配置をよく考えて(干すとかではなく、トラブルにならないように
配置するという意味です)
上手く対応していかなくてはなりません。

また、自分が決める立場ではない場合は
どうにもなりませんが、
場合によっては上司と相談して
対応してもらう必要がある場合もあります。
そのあたりは、相手の様子を見極めつつ
判断していくようにしましょう。

まとめ

会社に変な人がいる場合に関しては、
注意しながら接していく必要があります。
当然、いじめのようなことに
なってしまってはいけませんし、
仕事上のやり取りもせずに無視をするようなことが
あってもいけません。

が、自分や周囲に被害が及ぶようなことも
避けたいものです。

その加減がなかなか難しいところですが、
相手の状況を上手く見極めつつ判断を
していくようにしましょう。

場合によっては上司と話し合いをして
対応を仰ぐのも一つの方法です。

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