仕事関係の相手の名前が思い出せない場合のテクニック!

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店員Kです!

仕事をしていると日常的に色々な人と関わりますよね。
私も、今でこそ自営業ですが、
前の勤務先で、店長をやっている時代は、
結構色々な会社関係の方と関わりがあったものです。

しかし、ビジネス上の関係が増えれば増えるほど、
とあるリスクが高くなります。

普段、毎日のように関わる人は良いのです。
しかし…時々しか会わない人などに急に声をかけられたりすると、
誰だか思い出せないことも。

私の場合も数ヶ月に1回だとか、
年に1回だとか、そのぐらいの頻度でしか会わない会社関係の
方も居たので、実際に「今、話をしている相手の名前が分からない」ということも
ありました。

今回の記事では「相手の名前が分からない!」という場合のために、
何とかその場を切り抜けるテクニックをご紹介します。

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相手の名前を忘れた!

相手の名前を忘れてしまった場合、焦りますよね…。
私も何度か忘れてしまったことがあります。

ですが、しょっちゅう会わないような人の名前を全て
覚えておくのもなかなか難しいのも事実。

とは言え「どちら様でしたっけ…?」と聞くのもなかなか失礼な話ですし、
特にビジネス上は難しいかと思います。

「どちら様」かは覚えていても名前だけが思いだせない、なんて
パターンもあると思いますが、この場合も
「お名前…なんでしたっけ?」とはなかなか言えないと思います。

そんな時、どう乗り切れば良いのかどうか…
みていきましょう。

そのまま会話をする

案外、会話って相手の名前をよばなくても成り立つものです。
名前の思いだせない相手と話が始まっている、ということは
既に相手の名前を呼ぶ必要はないわけですからね…。

なので、相手の名前を呼ばず、そのまま会話を続ければ良いと思います。
どんな立場の人か分かっている場合、名前が分からなくても
話を合わせることは容易だと思います。

会話の中で、もしもどうしても相手のことを言わないといけない場合は、
最悪の場合「あなた」だとか名前を呼ばない呼称で誤魔化すのも
ありだとは思いますが、やはり少し不自然ではあると思いますから、
出来る限り相手の名前を呼ぶような場面を作らないようにして
会話を進めていくのが一番安全かつ、相手の心象も悪くしない方法
だと思います。

ちなみに、もしも相手の立場も分からない場合は、
話を合わせるのもなかなか難しいと思います。
その場合は、会話の中で頭をフル回転させて思いだすしか方法はありません。

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会話はなるべく早く切り上げる

名前を思いだせない相手との会話を長いこと続ければ
やはりボロが出てしまう確率は上がっていきます。

そのため、相手の名前を思いだせない場合は、長話にすることは避け、
できるだけ早く会話を切り上げることをおすすめします。

でないと相手もだんだん違和感を感じてくるかもしれませんし、
「名前を忘れられている」とばれる可能性は上がって行って
しまいます。

ただし、あからさまに「早く会話を終わらせたい」オーラを出すのは
逆に相手からの心象を悪くしてしまう可能性もありますから、
会話はほどほどに、キリの良いタイミングで切り上げるように
心がけましょう。

会話の最中で探る

ビジネス関係の人の場合、名札などがついている可能性もありますし、
もしかすると、所有しているモノに名前のヒントがあるかもしれません。
会話の中で、そういったモノを探ってみるのも良いと思います。

私も、とある会場でビジネス関係の人と会った際に
名前が思いだせず、困っていた時にこの方法を使いました。

大手企業などの、グループ社員が集まるような場では
名札などをつけている機会もあると思いますから、
そんな場合は、焦らずに名札から名前を読み取るのも良いと思います。

また、名札以外にも
会話の中から、なんとか名前に繋がるヒントを探るのも一つの方法です
(なかなか会話の中からだと難しいとは思いますが)

周囲の人に聞く

周囲に会社関係の人間がいるのであれば、その人に尋ねてみるのも
良い方法だと思います。
ただし、その”名前を忘れてしまった相手”に聞かれない場所で尋ねるようにしましょう。

本人の目の前で、一緒に居る別の人にその人の名前を確認するのは
普通に本人に尋ねる以上に失礼だと思いますから、気を付けましょう。

一度、名前を忘れてしまった相手との会話を終わらせたあとに、
周囲の人に聞いてみるのはOKだと思います。

会話が終わっても忘れたままにしておけばいつまでも思いだせないでしょうから
その点は注意しなくてはいけません。

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会話が終わったら…

名前が思いだせない相手との会話が終わったら、
上で書いた周囲の人に聞く方法でも良いですし、
自宅などに戻ってからじっくりと考えてみるのも、良いと思います。

自分が名刺を以前に貰っているのであれば、
相手の立場さえ思いだしていれば、その人の名前を
調べるのは容易なことですし、
そうでなくても、自分のメモとかそういったものに
何らかの記録が残っている可能性もあります。

もしもその時以外に
「もう会う可能性の低い」相手なのであれば
別に何もしなくても良いかもしれませんが、今後も会う可能性のある
人物の名前を忘れたままにしておくことはおすすめできませんから、
必ず何らかの方法で思いだすようにしましょう。

実は初対面な可能性も…

どうしても相手のことを思いだせない場合、実は初対面の可能性も
あります。実際に私はそういうことが一度だけありました。

つい、馴れ馴れしく話しかけられると
「前に一度会っている」と誤認してしまいがちですが、
実は”会っていない”なんてこともあり得ます。

元々馴れ馴れしい感じの人も居ますし、
相手が、他の人を通してあなたのうわさや話などを
聞いていたりする場合、初体面であっても、多少の親近感が
湧いて、最初からある程度、馴れ馴れしい雰囲気で話しかけてくる可能性も
あります。どうしても思いだせない場合は「初対面」である可能性も
否定はできません。
(とは言え、向こうから初対面だと言ってくれない限り、
こちらからはどうにもできませんが…)

もしも名前を忘れられたと相手に気づかれたら?

素直に謝って、改めて名前を確認すれば良いと思います。

ちなみに、相手はどう思うか…についてですが、
これは本当に人それぞれですね。
私も、人に名前を忘れられたことがありますが
(そもそも違う名前で呼ばれた笑)
別に全然気にしませんでした。

しかしながら、名前を忘れられたと知って
「ムッ」とする人がいるのも事実です。

この辺は相手の性格にもよりますし、
むっとしたとしても、表には出さない人も居ます。

まぁ、いずれにせよ
「名前を忘れてしまった」ということがプラスになることはないでしょうから
マイナス、良くてプラスマイナスゼロです。

そのため、出来れば名前は忘れない方が良いですし、
もしも名前を忘れてしまった場合は、なるべくばれないように
立ち回り・会話することをおすすめします。

そんなにムッとすることなのかな?とも思ってしまいますが
人によってはかなり腹立たしいことのようなので、注意です!

まとめ

以上が名前を忘れてしまったときの対応です。
プライベート上の関係であれば「名前忘れちゃったよ ごめん」みたいな
軽い感じでも良いかもしれませんが、
ビジネス上の関係である場合は、なかなかそうも行かないのが現実です。

やはり、なるべくであれば忘れないようにすることが
第1対策なのですが、私もそうでしたし、普段関係しない人などの
名前を忘れてしまうことは十分起こり得ることですから、
とっさのときにできる行動を覚えておいた方が
良いと思いますよ!

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