暑さで仕事が捗らない時はどうすれば?対処方法を解説!

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暑さでどうしても仕事が捗らない…
そんなこともあるかと思います。

どのような仕事か、にもよりますが、
暑すぎると、作業速度や効率が
どうしても落ちてしまう…
という人もいるのではないでしょうか。

そんな場合にどうすれば良いのか。
この点について解説していきます。

なお、自分の職種によって
”この方法は無理だな”という方法も
あると思いますので
”自分の職場環境の範囲内で出来ること”を見つめて
それぞれ試してみてください。

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暑さで仕事の効率が落ちる!その対策は…?

個人差はありますが
暑すぎると”いつもより仕事が捗らない”という
状況になってしまう人は
いると思います。

そうなってしまうと、仕事にも影響が
出てしまいますし、
時間だけが無駄にかかって、ダラダラと仕事が長引く…
みたいな、より面倒臭いことになってしまう可能性もあります。

もちろん、夏自体の暑さをどうにかすることは
できませんが、色々と対策をすることはできますので、
自分なりに可能な対策をしていきましょう。

エアコンを活用する

屋外の仕事の場合や、エアコンが使えないような環境での
仕事の場合は仕方ありませんが、
オフィスだったり、デスクワークだったり、お店だったり、
エアコンが使える環境の仕事である場合は
エアコンを使うべきです。

エアコンを使うと電気代が!とか、色々あるとは思いますが
”無理にエアコンを使わずに作業効率が落ちる”ことの方が
遥かに”無駄”をしています。

もしも、自分自身が職場でエアコンをつけられる立場に
いるのであれば、あまり無理をしすぎずにエアコンを
つけることが大切ですし、
自分がそう感じていなくても、自分と一緒に働く人たちの中には
暑さに苦しんでいる人もいるかもしれませんので、
周囲のことに気を配ることも大切になります。

自分自身でエアコンの付け消しを決められない立場の場合は
周囲に確認するなどして、エアコンをつけた方が良いですが、
残念ながら”エアコンは絶対につけるな!”みたいな間違った判断を
する上司がいる場合は、この方法は使えないので、
別の方法で対応していく必要があります。

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仕事する場所を選ぶ

自分の仕事をする位置が決まっている場合は
どうにもなりませんが、
ある程度移動できるような場合は、
出来る限り涼しい場所や、屋外の場合日陰を選ぶなどして、
”少しでも暑さから逃れられる場所”で
仕事をするようにしてください。

場所を移動しても、業務上問題が出ないような仕事の場合、
とにかく、少しでも暑さが和らぐ場所に
移動して仕事をすることも、一つの対策です。

水分をしっかり補給する

喉が渇いた状態で耐えながら仕事をする…
それをすると、当然作業効率が落ちる人は
多いと思いますし、
「喉が渇いた…」と思いながら仕事をするのは
結構きついです。
集中力もかけてしまいますね。
そのため、大きなミスなどに繋がってくる可能性も
十分にあることです。

また、夏場は特に”熱中症”などのリスクも
高まりますから、
しっかりと水分補給を行い、
そのようなリスクをなるべく下げるように
努力していくことも大切ですし、
冬場であったとしても、水分補給を
しっかりと行い、喉を乾燥させないようにしておく、
ということはとても大事なことなので、
仕事の作業効率を上げるためにも、
健康状態を維持するためにも、しっかりと
水分補給を行うことが大切になります。

睡眠時間をなるべく確保する

仕事がどうしても忙しく、
そもそもどんなに増やしても”これ以上睡眠時間を増やせない”
という状況の人もいると思いますが、
睡眠時間を確保できる人は
確保しておいた方が良いです。

寝不足になっていると、夏場の暑さに対して
特にダメージを受けやすくなりますし、
熱中症のリスクなども高まります。

夏バテなどをしてしまえば、仕事の効率に関しても
落ちますから、
睡眠時間を確保できないのであればともかく、
確保できるのであれば、確保することをおすすめします。

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定期的に休憩を入れる

可能であれば、定期的に水分補給や
涼しい部屋で一旦休むなど、
休憩を入れるようにした方が良いです。

例えばダラダラと1時間仕事をするか、
10分休みを入れて、ダラダラと仕事をした場合の
1.5倍の速さで50分仕事をするか。

この2つならば、最終的にどちらが
本人、そして企業にとって得か。
これをよく考えて本人も、会社側も対応していく方が良いです。

”休憩は悪”ではなく、
臨機応変に”どうすれば作業効率が上がるのか”
どうすれば結果的に仕事が進むのか、
業種的に不可能なところは仕方がありませんが
そうでないところは、柔軟に対応していくべきことです。

仕事の時間帯を工夫する

これは主に自営業やフリーランスの方、
ある程度自分で色々調整できる人に
限られますが、
夜間になれば、多少は暑さというものは
和らぎます。

そのため、仕事の時間をずらしても
仕事自体に支障がない、というのであれば、
仕事をする時間をずらす、というのも
一つの方法になります。

確かに、真夏だと夜も暑いですが
(熱帯夜だったりすると本当に暑いですよね)
それでも、昼間、猛暑になっているような環境で
仕事をするよりかは、全然マシであるとは思います。

昼夜逆転にはなってしまいますが、
暑さでどうしても仕事が捗らない、という場合は
検討する価値は十分にあるのではないでしょうか。

暑さ対策グッズを利用する

本当はクーラーを使ってしまうのが一番良いですし、
作業効率もグンと上がります。
しかしながら、外仕事だとそれは難しいですし、
上司などがクーラーに理解を示さないタイプだったりすると、
それも難しいです。

扇風機や団扇、冷却シート、冷却スプレーなど、
あらゆる暑さ対策のグッズを使って
少しでも暑さに耐えていくしかありません。
何もしないよりはマシですし、
仕事に対する集中力も、グンと回復することはなくても
やはり、何もしないよりはマシです。

しかしながら、↑のような対策をどんなに行ったところで、
最終的には”クーラーを使ったほうがいい”のは
確かなので、クーラー自体が使えないような業種の場合は
ともかく、そうではないのに、上司などの方針で使えない、
と言う場合、上司が改心するべき部分であり、
考え方を改めてくれるのが、一番良い方法です。
(とは言え、どう足掻いても頑固な上司もいるので、
難しい場合は他の方法を使うしかありません)

しっかりと食事を食べる

仕事が忙しいと、どうしても食事が
疎かになりがちですが、
あまり食べずに仕事をしていると
夏バテしやすくなったり、熱中症のリスクが
高まったりしてしまいます。

既に夏バテしていたりすると、
なかなか食欲も湧かないかもしれませんが
出来る限り、無理をしない範囲内で
ちゃんと食事はとっておくようにしてください。

また、”時間が無くて食べる暇がない”という場合も
先程書いたように、
1時間ダラダラと働くか
休憩を10分入れて50分間1.5倍速で働くか、の
考え方を思い出してください。

休憩せずにダラダラ働いてるなら
休憩してテキパキと働いて下さい、と、
そういうことです。

これは職場の上司側もしっかりと認識し、
積極的に休憩を与え、作業効率を高めていく、
ということはとても大切なことになります。

まとめ

暑さで仕事が捗らない…と、いうことは
よくあることです。
真夏は特に厳しいですよね。

暑さ自体をどうにかする方法はないですし、
一瞬にして仕事が捗るような魔法のような方法は
残念ながらありませんが、
上のようなことを意識しつつ、
少しずつ上手くやっていくしか、方法はありません。

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