「好きな人はいない」と言っても信じてもらえない場合の対処法!

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「好きな人はいない」

そういう人は多いと思います。

しかし、学校や職場、プライベートなどで
「好きな人いないの?」と聞かれたときに、
「好きな人はいない」と言っても、
なぜか信じてくれないことも、ありますよね。

「いや、本当にいないんだけど…」と言っても
なぜか「好きな人はいて当たり前」みたいな反応を
されてしまう…

正直なところ、対応に困ってしまう人もいると思いますし、
「本当にいないのになぜ嘘だと決めつけられてしまうのか」と
思ってしまう人もいると思います。

では、好きな人はいない、と言っているのに
信じてもらえない場合はどうすれば良いのでしょうか。
その点について、解説していきたいと思います。

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「好きな人がいない」のはおかしいことではない

”好きな人がいて当たり前”みたいな反応をされてしまうと
好きな人がいないっておかしいことなのかな…?と
思ってしまう人もいるかもしれません。

が、好きな人がいない状況は
別におかしなことではありませんし、
普通にそんな人、そこら中にいるので、
気にする必要はありませんし、
無理して誰かを好きになろうとする必要もありません。

好きな人が自然とできればそれはそれで良いですし、
好きな人ができなかった場合でも、それはそれで良いのです。
気にするような部分ではない、ということですね。
一生、誰のことも好きにならないような人も
世の中にはいますし、
「好きな人がいない」=「おかしい」などということは
ありません。

誰のことも好きにならない=つめたい、とか
そういうことでもないので、
その点も、安心してください。

「誰も好きな人はいない」なら、それで良いのです。
何も悪いことじゃありません。

どうして信じてくれないの?

「好きな人はいない」と言っているのに
信じてくれない人は
「どうして」信じてくれないのでしょうか。
まずはその点を解説していきます。

これは、多くの場合
「その人にとって、好きな人がいることは当たり前のことだから」
と言うのが、理由になるかと思います。

実際には「好きな人がいて当たり前」ではないのですが、
あなたが「好きな人はいない」と言っているのに
信じてくれない人は、その人の中では
”誰でも好きな人の一人や二人ぐらいはいるはずだ”と
思い込んでしまっている、と、そういう状態ですね。

好きな人が常にいるような人だったり、
恋愛経験が豊富だったりするような人の中には
そのような考えに陥ってしまう人もいます。

悪気がある・ないは別ですが、
中には全く悪気なく「え?いるでしょ?」のような
考えの人もいる、ということです。

もちろん、その他にも
「好きな人がいないと分かっていて嫌がらせで聞いている」
「隠している・嘘をついていると思い込んでいる」などなどの
理由は考えられますが、
好きな人がいないと言っても信じてくれない人の大半は
「好きな人がいて当たり前だと思っている」という可能性が
非常に高いです。

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無理して信じてもらう必要なし

「好きな人はいない」と言っているのに
信じてくれないような場合でも、
”実害が特にない”なら、無理して
信じてもらう必要もありません。

「本当は好きな人がいるんでしょ」と
思われていたとしても、
それだけなら、あなたにとって害はありませんからね。
しつこく聞いてくるようになったり、
勝手に誰かを好きだと決めつけたりし始めるようであれば
対策も必要になってくるかもしれませんが、
特に何もされていないような状況であれば、
特別、気にするような必要はありません。

相手からしてみれば「好きな人はいて当たり前」の
世界で生きているわけですから、
あなたがどんな否定をしたところで、
話がかみ合うわけがないですし、
理解してもらえる可能性も、非常に低いのです。

対処する必要がある場合は?

「好きな人はいない」と言っても信じてもらえず、
その後もしつこく聞いてきたり、
嘘つき呼ばわりしてきたり、
「実害」がある場合に関しては
対応を考える必要もあります。

ただし”対応”と言っても、
トラブルになる可能性のあるものや、
効果がない可能性のあるものもありますので、
相手と自分の関係性や、
相手の性格なども判断しながら、考えてみて下さい。

・恋愛に興味がないことを宣言する
「恋愛に興味がない」とはっきり断言してしまうことですね。
もちろん「今は好きな人がいないだけ」という人もいると思いますが
好きな人がいないと言っても信じてもらえず、面倒なことが
起きているような場合は、このぐらい強く言い切ってしまうのも
場合によっては必要です。
ただし、恋愛はして当たり前、という考えを持っている相手の場合だと
この点にも突っ込んできたり、信じてもらえない可能性は否定できません。

・過去の”設定”を作る
あなたと小さいころからずっと一緒のような、相手の場合は
この方法を使うことはできませんが、
もし、あなたの過去をあまり知らないような人が相手
(例えば会社の同僚など)の場合は、
「嘘」の設定を作って静かにさせる方法もあります。
例えば、過去に恋愛関係でトラウマがあるだとか、
恋人に裏切られたことがあって恋愛したくない、だとか
そういう適当な設定を作ってしまうことですね。
「重い過去」がある場合、それ以上その部分でいじってこなくなる
可能性は高いです。
ただ、相手によっては根掘り葉掘り聞いてきたり、
あまり効果がない可能性があるので、その点は注意するのと
「設定」はちゃんと考えておくことが大事です。
(毎回コロコロ言うことが変わってたら当然おかしいですからね)

・遠い場所に好きな人がいることにする
ある程度年齢が行っていないと、この理由は使いにくいですが
「離れた場所に好きな人がいる」ことにしてしまい、
それ以上会話が発展しないようにする方法もあります。
これも、相手が根掘り葉掘り聞いてくる可能性はありますが
そうでない場合は、早々に会話を終わらせることができますし
「自分たちには関係のない遠い地域にいる人が相手」だと
あまり話が盛り上がらずに終わり、結果的に
面倒な話をせずに済む可能性もあります。

・距離を取る、絶縁する
どうしても相手の態度が我慢ならない場合、
「価値観が違う」わけですから、距離を取ったり
絶縁するのも一つの方法です。
「好きな人はいない」「好きな人がいて当たり前」
そもそも、価値観が違いすぎますから、
無理をせず「この人とは合わないな」と思ったら
少し距離を取るのも、一つの方法でしょう。

基本は「そのまま」で問題なし

先ほども書いたように
基本的には「そのまま」で問題ありません。
好きな人がいないのであれば、別にそのままで良いですし、
それは恥ずべきことでも、なんでもありません。

「いないものはいない」それだけで良いのです。
無理して好きな人を作る必要もありません。
自然と好きな人ができたら、その時はその時です。

そして「好きな人がいない」と言っても信じてくれないような相手も
上で書いたような実害がなければ「スルー」で構いません。
「絶対いるでしょ!」と言われても、「いない」と、それだけで良いです。

信じる、信じないは相手の自由ですが、
いないものはいない、わけですからね。

まとめ

「恋愛をしないこと」も「好きな人がいないこと」も
何も悪いことではありません。

今の世の中、そういう人もどんどん増えていますし、
決して少数派ではありませんので、
つまらないことで気に病んだりせず、
堂々と「好きな人はいない」と、言ってよいのです。

聞かれなければわざわざ言う必要はありませんが
聞かれたときは、わざわざ隠す必要もありません。

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