結婚願望なしの人が結婚する可能性はあるの?その答えは?

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「結婚願望なし」
そういった人も世の中には多く存在しています。

これ自体は個人の自由ですし、
結婚願望があっても、結婚願望なしでも、
どちらも悪いことではありません。
(※既婚者の方がまだ結婚願望ありは色々問題ですが…笑)

では、”結婚願望なし”の人たちは
その後、結婚する可能性はあるのかどうか、
この点についてを解説していきます。

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結婚願望のない人は絶対に結婚しないの?

もちろん”結婚願望なし”の人がそのまま結婚せずに
生涯独身である可能性は、
どのような理由であったとしても、結婚願望ありの人より
高いですが、
それでも”100パーセント絶対に独身のままなのか”と
言われると、必ずしもそうではありません。

実際に私の周囲にも”結婚願望なし”だったはずの人が
いつの間にか結婚していたようなこともあります。

結婚願望のある人が必ずしも結婚できるとは限らず、
生涯独身のままである場合もあるように、
結婚願望なしの人も、必ずしもずっと独身であるとは言い切れず
何らかの理由で結婚したりする可能性もある、ということですね。

では、もう少し詳しく、各ポイントを見ていきましょう。

結婚願望なしには大きく分けて3パターン存在する

「結婚願望なし」と一言で言っても、
実際には”3パターン”のタイプが存在しており、
それによっても、この後、結婚する可能性があるかどうかには
大きく差が出てきます。

まず、一つ目のパターンが
”正真正銘結婚願望のないタイプ”
このタイプの人に関しては
”結婚願望なし”の中でも最も結婚する可能性は低く、
そのまま独身を貫く可能性が高いです。
もちろん、人間は気が変わることのある生き物なので、
このパターンの”結婚願望なし”の人であっても
100パーセント絶対に結婚しないとは断言できませんし
実際に後からするような人もいますが、
現時点において”最も結婚から遠い”ということは
紛れもない事実です。
ただし、このパターンの場合、本人自身も
”正真正銘結婚を望んでいない”状態ですから、
本人に辛い思いをしている、とかそういう
ネガティブな感じではありません。

二つ目のパターンは
”強がっている結婚願望なし”タイプ。
このタイプは
”結婚したいけど、できない”状態にあり、
そのために”できないのではなく、しないんだ”という感じに
なっている状態ですね。
この場合のタイプの結婚願望ナシの場合は、
相手が見つかったり、自分に引っかかっている部分が
解消されれば、結婚に至る可能性は十分にあります。
1つ目のパターンは”結婚するつもりがないし、しない”状態で、
2つ目のパターンは”結婚できないから、したくないことにしている”
状態ということですね。

最後のパターンは
”諦めで結婚願望が無くなった”タイプです。
元々は結婚願望があったけれど、
自分の年齢的な問題や収入、相手がいないなどなど
色々な事情で”自分では無理だ”と悟り、
その結果、結婚願望がなくなった…というパターンですね。
このパターンの方は”どの程度諦めた”かにもよりますが、
自分が”諦める要因となった事柄”が解消されれば
結婚に向かう可能性があります。

”結婚願望なし”には
この3つのパターンがあることを覚えておきましょう。

”本物の結婚願望なし
”強がりの結婚願望なし”
”諦めの結婚願望なし”

この3つですね。

一番上のパターンの場合は、本人も望んでいることですし、
本人自体は”したくない”ことを避けているだけなので、
本人も特に気にしておらず、趣味など、他に夢中になれることが
あるので、他人が口出しをすることではありません。
(結婚する・しないは自由ですからね)

残り2パターンについても、本人がそう言っているのであれば
放っておいた方が良いのは確かですが、
何かきっかけがあれば、結婚することも、場合によっては
あり得ます。

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「本物」が結婚する可能性は低い

”本当の意味で”結婚願望ナシのタイプの人は、
今後も結婚する可能性は限りなく低いです。

興味のないことに、人間は滅多なことでなければ
手を出しませんよね。

例えば、映画に興味のない人はわざわざ映画館に
行かないのと同じです。

しかも、結婚ともなれば映画館とは違い
”相手のいること”であり”その後の人生に大きくかかわること”に
なりますから、結婚願望がない人が
結婚する可能性は、限りなく低いです。

あり得るとすれば、人間は気が変わる生き物ですから
”何かをきっかけに結婚願望が芽生える”などのことがあれば、ですが
そうならない人も当然たくさんいるので、
その場合は独身のまま、ということになるでしょう。

ただ、後述の2パターンとは異なり
”本人が自分でそれを望んでいる”ので、特に不幸ではありませんし、
それはそれで誇りを持って生きていけばいいことです。

良くも悪くも、”本人次第”であり、
このパターンの場合は、周囲が口出しをすることではありません。

「強がり」タイプの場合は扱いが難しい

結婚願望が本当はあるのに”ない”と言い張っている
強がりタイプの場合に関しては
周囲としては扱いが難しいです。

下手に「本当は結婚したいんでしょ?」と言えば
喧嘩を売っているようなものになるので、
トラブルに発展する可能性もあり、注意しなければなりません。

例えば前述の”本物”タイプなら
”結婚したいんでしょ?”と言われても”いや…別に…”となるだけの
可能性が高いですが、
強がっているタイプの場合、その言葉に怒りを感じるような人も
いるかもしれません。

ですので、このタイプの場合は注意が必要です。

強がりタイプの場合、相手が見つかったり
何かきっかけがあれば結婚する可能性はありますが、
捻くれてしまっているような場合だと、
”本当は結婚したいのに、自らその目的から遠のいていく”行動を
繰り返すような人もいます。

これに関してはやはり、周囲は見守ることしかできませんが、
親しい間柄でも何でも話せるような人であれば、
こっそりと相談に乗ってあげたりするのは良いのかもしれません。

あくまでも”自分には結婚願望はないんだ”と強がっている部分は
認めてあげた上で話を聞いてあげるのが良いですね。
(本当はあるんだろ?みたいのはこの手のタイプの人には
絶対に言ってはいけません)

「諦め」タイプの場合はきっかけがあれば

何らかの理由で”結婚を諦めて”
その結果、結婚願望がなくなったタイプの人は
”結婚を諦めた原因”の部分が解消されれば
結婚に至る可能性もあります。

ただし、”取り返しのつかないケース”もあり、
例えば最初は”諦め”で結婚願望がなくなった場合でも
時間が経過すれば”どうでもよくなる”ことはよくあることで
「諦め」⇒「本物」の結婚願望なしに変わることもあります。
この場合に関しては、もう結婚する可能性は限りなく低いでしょう。

また、年齢など”もう元には戻れない理由”の場合に
関しては時間的な制限もありますから、
場合によっては諦めタイプであっても、
もう後戻りできないようなケースも存在します。

”諦めタイプ”の場合は
”時間制限つき”で、時間が経てば
”もうどうにもならなくなる”ケースや
”本物の結婚願望なしに進化する”ケースなどが
考えられます。

まとめ

結婚願望のないと言っている人も
”どの結婚願望なしなのか”によっては
結婚する可能性もあるにはあります。

ただ”本物の結婚願望ナシ”のタイプの人は
本人次第であり、ずっと結婚しない可能性も高いので、
周囲がどうこうできる問題ではありません。

今後は、この”本物”もさらに増えていくとは思いますから
結婚願望なし、ということも
当たり前のように選択肢の一つとして
今以上に受け入れられる時代になるのではないでしょうか。

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