人間は信用に値しない。他人を信じることは破滅を招く!

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人間とは、ウソをつく生き物です。

世の中には
すぐに人のことを信じてしまうような人も
多く存在していますが、
そういう生き方をしていると
いつか人に騙されて痛い目を見ることに
なってしまいます。

悲しいことではありますが
人間、ある程度”疑う”ということは
とても大事なことで、
すぐにホイホイと人の言うことを
信じてしまうような人は
気をつけたほうが良いでしょう。

では、どうして人間は信用に値しないのか、
それを解説していきたいと思います。

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信用できな理由とは?

人間は信用できない生き物…
それはなぜか。
簡単に言えばすぐにウソをつくから、
ということになりますね。

最終的に人間は
一番かわいいのは自分自身です。
どんなにきれいごとを言っている人でも
生物の本能として
自分自身を守る行動に走るのは
当たり前のことなのです。

そのため、他人をすぐに信じてしまうことで
裏切られて傷ついたり、
何か大きな損をすることになってしまう
可能性は十分に考えられることです。

”まずは疑う”
嫌な響きかもしれませんが
生きていく上ではこれは
とても大事なことであり、
これができないとなると、
非常に厳しい、というのも
事実になります。

”人を信じることができないなんて、悲しい”
などときれいごとを言っている場合ではない、
ということですね。

人は嘘をつく

人間は、いろいろな箇所でウソをつきます。
相手の言葉を全部真に受ける、なんてことは
絶対にしないようにしなくてはいけません。

自分だって嘘をつくことはあると思いますし、
人生で一度も嘘をつかない、なんて人は
生まれてすぐに命を落としてしまう人を
除いて、いないでしょう。

それほどまでに、人間とは
嘘をつく生き物だということを
忘れてはいけません。

どんなに信頼している人であっても、
どんなに親しい間柄であっても
嘘をつくときには嘘をつく、
ということは覚えておいたほうが良いでしょう。

”この人は絶対に嘘をつかない”みたいな
勝手な先入観を持ってしまうことは
非常に危険なことなので、注意
するようにしましょう。

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手のひら返しをする生き物

人間は、手のひら返しをする生き物です。
自分の都合に合わせてコロコロと
言っていることが変わる、ということですね。
人によってひどい人もいれば
あまりそういうことをしない人もいますが
多かれ少なかれ、そういうことは
誰にでもあるものです。

ふとしたことで、手のひら返しをする人は
この世にいくらでもいるでしょう。

”こう言っていたから”と安心してしまうのは
危険です。
相手の言っていることが変わる可能性も
ありますし、特に社会人になってからは
こういう手のひら返しは
日常的に行われていることですから
注意をしておいたほうが良いですね。

八方美人もいる!

世の中には八方美人と呼ばれるタイプの
人間もたくさんいます。
あなたの前ではあなたに対していいことを
言っていても、裏では、あなたの悪口を
言っていたり…とそういうパターンんですね。

陰険な人間、というやつです。

あなたに対してよくしてくれるから、と
その人のことを信頼しきってしまうような
ことはせず、
ある程度は疑う、ということが
大事になります。

会う人会う人に良い顔をするような人は
たくさんいますし、
その中には悪い方向で八方美人な人も
たくさん存在しています。

圧力で簡単に曲がる

人間というものは
”上からの圧力”によって
簡単にねじ曲がってしまうものです。

これは会社など、仕事上で注意したいことですが
信頼できる上司が「こうだ!」と言っていても、
上司の上司から「違う!」と声がかかれば
次の日には「こうじゃない!」に変わっている
可能性もある、ということです。

鶴の一声、などという言葉もありますが
社会とはこういう場所なので、
このような部分に関しても
注意はしておいたほうが良いでしょうね…。

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追い詰められると人は裏切る

何かに追い詰められた李すると
人間とは簡単に約束を破ったり
他人を裏切ったりするものです。

例えば仕事上で何かうまくいかずに
金銭的に危なくなって来たり
した場合は、他人に対する対応も
変わってくると思いますし
どこか余裕がなくなってくるのも
事実だと思いますし、
健康状態が良くなくて
思い通りに身体が動かなくなってしまった
場合なども、やはり、他人との関わり方は
変わってくるでしょう。

自然災害が発生するなどして
パニックにおちいった際にも
人間とは普段隠している本性が
出てきてしまうものです。

このように”何らかの要因”によって
追い詰められてしまったとき、
人間は本性を現す可能性がありますし、
人を裏切るような行為に走る可能性は
十分に考えられること、ということになります。

約束は破るためにある

約束なんて、信用しているようでは
そのうち痛い目に遭うのは
目に見えています。
特に、社会において
”口約束”というものはないのも同然です。

口約束をして安心、なんて
間抜けなことを絶対にしてしまわないように
注意することが大切ですね。
もしも本当に重要な約束をするような場合は
口約束ではなく、書面だとか映像だとか
記録に残るような方法で
約束させる、ということが
基本になります。

そうでないと、人間は
都合が悪くなれば約束は
なかったことにしますから、
結局、自分が損をすることになるのです。
相手の言葉をあまり鵜呑みにしないようにする、
ということはとても大事なことなのです。

特に気をつけたほうがいい相手

特に相手を信じてはいけない場面としては
”会社の上司”など自分の目上の立場に
あたる人間ですね。
これは、いくらでも立場を乱用して
約束を破ったり騙したりすることが
できますから、基本的には警戒
しておいたほうが良いです。
もちろん、会社に対してもそうです。
会社は人間が作っているものですから
嘘の塊です。

なんでもかんでも信じていたら
本当に人生破滅しますから
注意をするようにして下さい。

また、”よく嘘をつく人”もそうですし
”あまりまだよく知らない人”
”ネット上で知り合った相手”
”恋人”などなど、注意するべき相手は
いくらでもいます。
人間とは、信用に値しない生き物ですから、
基本的には疑ってかかることを
悲しいことではありますが、おすすめします。

基本は「疑う」こと

基本的には”まず疑うところから入る”というのが社会で生きていく上では
大切なことになるかと思います。
なんでもかんでもすぐに他人を
信じてしまう人もいますが
そんなことをしていると
いつか大きな損を自分自身が
することになってしまいますから、
気を付けるようにして下さい。

他人のことを信じたいから!みたいな
きれいごとを言っていると
本当に痛い目に遭うことになるのが
この世の中ですから
”本当に信用できる人”の見極めは大事ですが
あまりよく知らない人のことを
すぐに信用したりしないように
することはとても大事ですし、
まず最初は”疑う”ということは
忘れないようにしたほうが
良いかと思います。

きれいごとだけで世の中
生き抜いていくことは難しいですし、
すぐに人を信じてしまうような人は
本当に、そのうち痛い目を
見ることになりますから、注意しましょう。

まとめ

人間とは、信用に値しないものです。
本当に心から信じることが
できる人以外は、ある程度疑う、ということは
とても大事なことですし、
会社などの場所では、
さらにこれは大事なことになってきます。

人間不信になってしまうレベルにまで
人を疑う必要はありませんが、
ある程度疑うことは
社会で生き抜いていく上では
必要なスキルです。

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