恋人に誕生日を忘れられた場合はどうすれば?対処法やポイントを解説!

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「恋人から誕生日を忘れられていた…」
「誕生日だけど何もなかった…」

そんなことも、あると思います。

中には「誕生日を忘れられたから別れよう!」などと
思う人もいるかもしれませんし、
誕生日当日に何も言ってこない恋人に怒りを感じるような
人もいるかもしれません。

が、冷静になって、色々な面から物事を考えていくことも大事です。

”誕生日を忘れられた”と、いきなり感情的な行動に出てしまうと、
相手との関係を自ら壊してしまうことにもなりかねません。

確かに”誕生日を忘れられてしまう”ということは
悲しいことですが、冷静に色々な面を考えていきましょう。

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すぐに感情的になることは控える

「誕生日を忘れてる!許せない!」だとか、
「誕生日を忘れられた!別れる!」だとか、
すぐに感情的になってしまうことは、
控えましょう。

まずは冷静に「相手の事情」についても
考えてみて、
それから、別れる・別れないを考えても
遅くはありません。

相手に何か事情がある可能性もありますし、
何か自分自身が勘違いをしている可能性もあります。

また、「誕生日を忘れられた」=「大事にされていない」
と、とは限りませんので、
この点もすぐに、勝手に決めつけてしまうようなことは
控えることをおすすめします。

色々な可能性や、ポイントをそれぞれ見ていきましょう。

相手はあなたの誕生日を知っているのかどうか

たとえ、相手が恋人であっても
あなたが誕生日を教えていなければ、
相手があなたの誕生日を知っている可能性は
低いです。

相手があなたの誕生日を知らなければ
誕生日を忘れる・忘れない以前に、
相手はあなたの誕生日を祝うことはできません。

恋人同士なら何も言わなくても分かる…
なんてことはありませんからね。

もしも、誕生日を祝ってほしいのであれば、
ちゃんと誕生日を事前に伝えておくことですし、
誕生日プレゼント目当てとか、そういうイメージを
持たれたくないのであれば、
相手の誕生日を聞いてから、自分の誕生日を言ったり、
誕生日から離れているタイミングで教えたり、
自分なりに工夫しながら伝えるようにしましょう。

あなたが誕生日を教えていないのに、
相手が誕生日を知っているほうがむしろ怖いことです。

”恋人に自分の誕生日を教えたことがあるかどうか”
よく思い返してみて下さい。

無ければ”忘れられた”のではなく、
単純に”知らない”ということです。

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サプライズをしようとしている

「誕生日を忘れられた!」と判断するのは
翌日以降にしましょう。

誕生日当日になって、
恋人と会った際に、恋人が何もリアクションを示さなかったとしても
「誕生日を忘れている」とは限りません。

中には「一見忘れているような空気を出しながら
サプライズしようとしている」人や、
午後になったらお祝いをしようとしている人など、
色々なパターンが考えられます。

もしも相手がサプライズをしようとしているのに
「今日、誕生日なんだけど…」みたいなことを言うと、
相手に嫌な思いをさせてしまったり、
サプライズを台無しにしてしまったりする可能性もあるので、
「誕生日忘れてない…?」みたいなことを言うのは、
誕生日当日が終わってからでも遅くはありません。

当日は、忘れられているような気がしても、
そのままグッと我慢しましょう。

もちろん、本当に忘れている可能性もありますが、
それは後で指摘すれば良いことです。

元々記念日に興味がないタイプの人もいる

元々「誕生日」などの記念日に興味がないタイプの
人もいます。
そういった人の場合、恋人が誕生日だと知っていても
特に何もしない人もいますし、
誕生日を聞いても「誕生日を大事な日」だと思っていないために
それを覚えようとしない・すぐに忘れてしまう、という感じの人も
いるのが事実です。

このパターンの場合「あなたの誕生日を覚えていない」と
いうよりかは「自分の誕生日」も含め、記念日そのものに
興味がないので、
悪気があったり、あなたに対する気持ちがなかったり、
と、いうことではありません。

”記念日にドライな人”は世の中に一定数いて、
そういった人は自分の誕生日も含め、
誕生日以外の記念日(例えばクリスマスとか、お正月とか)にすら
興味がない人もいます。

この点は価値観の違いになるので、
相手に自分の考えを押し付けすぎないよう、
注意が必要です。

お互いに上手く話し合いつつ、
お互いに譲るべき部分は譲り、
誕生日というものとどう向き合っていくかを話し合っていくしかありません。

どうしても「記念日に興味がない」という人と
相性が合わない、と感じるのであれば別れるのも
選択肢の一つではあるでしょう。

小さいころから、家族で誕生日を祝うような風習が
なかった家庭環境で育ったりした場合などだと、
本当に”誕生日を祝う”という考えに至らない人はいます。

急がしてくて忘れてしまった

急がして誕生日を忘れてしまった!という可能性も当然あります。

相手が忙しくしている場合や、
仕事が激務の場合などに関しては
多少は大目に見てあげることは大事なことです。

本当に忙しくしている相手に対して、
”誕生日を忘れた”ことをしつこく追及したりすれば、
相手を追い詰める結果になったり、
相手から煙たがられる可能性もあります。

”相手との関係性”を維持したいのであれば
そのようなことはしない方が良いです。

逆に、相手との関係がどうなっても良いのであれば、
それも一つの方法ですが、
人間は”本当に忙しい”と、
自分の大事な予定すら忘れる生き物ですから、
当然、恋人の誕生日のことも忘れてしまう可能性は十分にあります。

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元々忘れっぽい可能性も

世の中には「忘れっぽい人」もいます。
大事なことであっても忘れてしまう感じの人ですね。

この手のタイプの人は
”恋人の誕生日”だけではなく、
他の色々なことも忘れます。

そのため、決してあなたのことをどうでもいいと思っている
わけではなく、元々忘れっぽいタイプの人、
ということです。

これをどう考えるかは自分次第ですが
少しずつ、時間をかけて覚えてもらえるようにしていく、
というのが最良の方法です。

ただ、ある程度覚えてもらえるまでに「時間はかかる」ので
その点は我慢が必要ですし、
我慢できない!というのであれば「相性が合わない」ので
お別れも検討したほうが良いのは事実です。

悪い意味の理由の可能性もある

当然、↑のような「仕方のない理由」ではなく
「悪い理由」の可能性もあり、
例えば、「あなたのことを大事にしていない」可能性もありますし
「覚えているけど、特に祝うつもりはない」だけの可能性もありますし、
浮気していたり、そもそも浮気相手の可能性もあります。

こういう場合は、お別れを決断するのも
一つの選択になります。

別れる場合は慎重に考えてから

↑で書いたような「悪い理由」の場合は
さっさと別れることをおすすめしますが、
そうではない場合は、
慎重に考えた上でお別れを切り出してください。

例えば、”記念日を大事にしていないタイプ”の場合は
あなたとは価値観の違いがあります。

その場合、価値観の違いを受け入れられるなら
それで良いですが、
そうでないのであれば、あなたも相手も永遠に我慢することになります。

↑で書いたような「悪い理由」以外の場合でも
お互いの考えが合わないような場合は
最終的にはお互いに譲歩するか、別れるしかありません。

ただし、一度お別れを切り出せば後戻りはできませんので
その点は慎重に考えてから行動に移してください。

まとめ

「誕生日を忘れられている」=「悪い意味」とは限りませんし、
本当に忘れているのかもわかりません。

少なくとも、相手の理由を知らずに
いきなり責めるような口調で問い詰めれば
相手からも嫌われますから、
その点はしっかりと注意して、
まずは冷静に、穏やかに確認してみることをおすすめします。

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