悲観しなくても大丈夫!?恋人が欲しいと思えるうちは幸せ!

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皆様は「恋人が欲しい」と思ったことはありますか?
もちろん、思ったことがある人も、思ったことがない人も居ると思います。

中には「何で自分には恋人が出来ないのか」と悩んでしまっていたり
自分のことを不幸に思ってしまっていたりする人も居るのではないでしょうか。

ですが、よく考えてみてください。
「恋人が欲しい」と思っていられるうちはある意味で
幸せなのです。

今回は、恋人が欲しい!と思っていてもできずに、
自分を悲観してしまっている方向けに
「恋人が欲しい」と思っていられるだけでも幸せだと言うことを
書いていきたいと思います。

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恋人が欲しいと思えるということ

「恋人が欲しい」こう思えるということは大変幸せなことです。
例えその後、恋人が出来たとしても、出来なかったとしても、です。

何故なら「恋人が欲しい」と思えるということは
それだけある程度の余裕、もしくは最低限の生活が出来ている、ということです。

本当に苦しい人は、恋人が欲しい、なんて思えなく、、いえ、思わなくなります。
「恋人が欲しい」と思えるということは
幸せかどうかは置いておいて”そう思える余裕”があるだけで
ある意味では幸せ、ということです。

どういうことか、見ていきましょう。

お金が無くて、本当に苦しい人は…

まず、お金が無く、本当に生活が苦しい人は「恋人が欲しい」なんて
思いが無くなっていきます。
代わりに「お金が欲しい」と思うようになるわけですね。

実際に私のアルバイト時代のバイト仲間の方は
生活が本当に苦しく、ギリギリの状態の生活を送っていたようですが
「彼女より金が欲しい」と言っていました。
まぁ、この例だけでは言い切ることはできませんが
そういう人は多いと思いますし、

「恋人」は生きていくためには必要ありませんが、
「お金」は生きていく上で実際に必要です。

私も金銭的に厳しい時期は、当然「お金」が優先になりますし、
本当にお金が無くて苦しんでいる人は「恋人」などよりも
お金が欲しいものだと思います。

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仕事が忙しくて、時間がない人は…?

仕事が忙しくて時間のない人は「恋人が欲しい」なんて思う余裕は
ありません。
実際に私もブラック企業で勤務していたので、
周囲のブラック企業社員も多く知っていますが、
ブラック企業などで働いて、プライベートの時間をとることのできない
人が願うことは「恋人が欲しい」ではありません。

「時間が欲しい」です。

2度目になりますが、恋人は生きていくために必須ではありませんが
時間は生きていく上で必要な大事なものになります。

日々激務で仕事に行って、帰ってきて、寝る。
なんて生活を送っている人からすれば、恋人の有無なんて
どうでも良くなる場合も多いです。

そんなことよりも疲れたから体をじっくりと休めたい。
そんなことよりも趣味の時間が欲しいから時間が欲しい。

そういう考えになります。

実際に、因果関係は定かではありませんが、
ブラック企業で務めている私の周囲の人間は
独身率が高かったですね。

恋人より、時間。
そういう考えになる方も多い、ということなのではないでしょうか。

実際に私も、恋人のいない立場で店長時代を考えてみると、
圧倒的に「時間」の方が欲しいですし、
恋人が居るか?と言われたら「いらないから時間をくれ!」と叫ぶでしょう。

体調が悪い人、持病がある人が望むのは…?

持病があったり、病気で寝込んでいたり…
体調がすぐれない人によって、欲しいのは「恋人」より「健康」だと思います。
命にかかわるような病気の方は当然、命が欲しいと思いますし、
私のように命にかかわらない持病(私は太陽の光で火傷状態になる体質です)の
方も「恋人と、健康な体、どっちが欲しい?」と言われたら
健康な体を選ぶのではないでしょうか。
少なくとも、私はそうします。

体調が悪かったり、自分の体質上不便なところがあったりすれば
当然「恋人」などと言う方には次第に目が向かなくなりやすいです。
特に、重病の場合はなおさらだと思います。
恋人うんぬんよりも「まだ生きていたい」という方が優先でしょうからね…。

恋人が欲しい!と思えるということは
自分が”ある程度は健康な状態”にあるということだと私は思います。

結婚や恋愛にトラウマがある場合…

結婚や恋愛にトラウマがある方は、
「恋人が欲しい」とは思わなくなると思います。
過去に大きな失敗をしていたりだとか、地獄のような結婚生活を送っていたりだとか…。
そういう人たちは「恋人が欲しい」という気持ちも無くなって
いくことが多いはずです。

恋人が欲しい、と思えるということは
まだそういう「恋愛の怖い部分」を知らない、ということになります。
知らなければ知らないまま一生を過ごせた方が良いに決まってます。

本当に恋愛がトラウマになって異性との関わりすら絶っているような人も
私は知っています。

そんな辛い思いをしていない、というだけでも
恋人ができる、できないは別にして幸せなことだとは思います。

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挫折してしまった人…

世の中には自分の限界を悟り、恋人や恋愛をあきらめる人も居ると思います。
それはそれで、別に良い事だと私は思います。
諦めの境地に達すれば「恋愛」「結婚」などの要素には興味が無くなって
行くと思いますし、恋人が欲しい、という感情もなくなるでしょう。

代わりに趣味などに時間を費やすことになると思います。
それはそれで、楽しい人生だと私は思いますし、
私もそうなるかもしれません。

ですから「恋人が欲しい」と思える、言えるということは
「まだどこかで希望を持っている」ということです。
恋人の有無はどちらでも良い事ですが、
まだ希望を持っている、というのは良い事なのではないでしょうか。

自分ではまだ可能性がある、と思っているわけですから
「恋人が欲しい」と思えることは十分幸せなことなのです。

諦めているけど、恋人が欲しいとは思っている!という人は
まだ「本当の意味で」諦めていない人です。
心から恋愛を破棄した人を知っていますが、
”本当に興味がうせて”います。

恋人が欲しい!とどこかで思う以上はまだ諦めきれていない、ということですし、
0.001パーセントだとしても可能性は残っているわけですから
十分、幸せだと思います。

恋人は人生の必需品ではない

恋人の存在は人生において必須なものではありません。
別に一生居なくても、充実した人生を送ることはできるでしょう。

本当に必要なものは
「お金」「時間」「健康」です。

「恋人が欲しい」と思うと言うことは、この3つの要素を
必要最低限は持っている、ということです。

家賃すら厳しいぐらいに苦しい人は「お金が欲しい!」となるでしょう。
ブラック企業などでくるしむ人は「時間が欲しい!」となるでしょう。
そして、健康面で厳しい方は「健康を取り戻したい!」となると思います。

本当に苦しい方にとっては”恋人”の有無など二の次。
恋人が欲しい!なんて考える余裕も、意欲もなくなるものです。

↑のものが無ければ、人間、生きていくことすら難しくなってしまいますから…。

まとめ

恋人が欲しい、と思える人は幸せな人が多いと思います。
もちろん、辛い状況だったり、苦しい状況だったりする人の中にも
「恋人が欲しい」と思っている方はいるかもしれません。

ですが、本当に、本当に、苦しい人はそんなこと考える余裕はありませんし、
考えることすらなくなるのではないでしょうか。

ですから、恋人のことを考えることができている、ということは
今後できるか、できないかどうかは二の次としても、
本当に苦しい人たちに比べれば、幸せなことだと私は思います。

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