プレイステーションやニンテンドースイッチなど、
家庭用ゲーム機のコントローラーは
ゲーム機自体の性能が上がるにつれて、
高額化しています。
最近のゲーム機のコントローラーは
昔のゲーム機のコントローラーに比べて
2倍以上の価格になっていることがほとんどですし、
ゲームソフト1本以上の価格になっていることも多く、
”高い”と感じる人もいるのではないでしょうか。
では、少しでも費用を抑えるためには
どうすれば良いのか、
この点について解説していきます。
高性能になり、値段が上がる
コントローラー自体が昔のものより
高額になってしまうのは、
”きつい”ことではありますが、
コントローラー自体の機能などを見てみると
ある程度”仕方のない”ことであることも
分かると思います。
昔のコントローラーは本当にボタンがついているだけで、
振動機能も、何もついてませんでしたし、
振動機能がついたばかりの頃も、今とは違い
充電もできなければ、モーションコントロールみたいな機能も
ありませんでした。
今と比べれば性能や機能の面でお話をすると
”本当にスカスカ”だったのが昔のコントローラーです。
なので、定価が上がってしまうことは
そういった面を考えればある程度は仕方のないことではありますが
それでも、コントローラーにこんなお金を出すのはきつい！という人は
当然いると思いますし
”余計な機能はいらないから安くしてくれ！”と思う人も
たくさんいると思います。
確かに”シンプル版”（その代わり安いですよ）みたいな
コントローラーがあれば助かりますが
残念ながら多くのゲーム機において、
そういったコントローラーは発売されていません。
では、コントローラーが高すぎると感じる場合、
どのように対処していけば良いのでしょうか。
できる限り本体付属のものを長く使う
買い替えを防ぐためには、当然
”少しでも長く”手元にあるコントローラーを
使うようにする、ということです。
なるべく投げたり、乱暴にボタンを押したり、
飲み物をこぼしたり…
そういった”雑な扱い”をしないようにする、
ということも、大切なポイントの一つになりますね。
もちろん、どんなに丁寧に使っていても
コントローラーは消耗品ですので、最後には
壊れてしまいますが、
それでも、大事に使うことで
”長持ちする可能性”を高めることは可能です。
パーツメーカー製のコントローラーを検討する
任天堂のハードでもプレイステーションでも
”純正（任天堂やSONY以外）以外のコントローラー”も
発売されています。
アマゾンなどを見てみるとスイッチ対応コントローラーや
PS4対応コントローラーなど、
そういった商品もたくさん存在しているのが
確認できると思います。
こういったコントローラーを見てみると
純正品の半額以下の値段で購入できるような商品も
多く、費用を大幅に浮かせることができますね。
ただし！注意点としては
”粗悪品も混ざっているのでしっかりと見極めて購入すること”
そして、当たり前のことですが
”純正品と全く同じ機能・質を求めてはいけない”と、
いうことは覚えておきましょう。
どうしても価格が安い分、
機能が省かれていたり、
使い心地が悪く感じたり、そういう部分は出てきます。
私も↑のようなコントローラーを利用したことはありますが
当然、”純正とは全然違う”ものになります。
ただ、ちゃんと商品を選べば
使うことはできるので、
”細かいことを気にしない”のであれば、
全然問題なく使うことはできると思いますし、
私も、最近ではニンテンドースイッチの
PROコントローラーのパーツメーカー製のものを1年近く
使用していました。
逆に言えば”細かいことを気にする人”には絶対に向いていないので、
そういう人はやめた方がいいです。
修理も検討する
買い替えより、修理の方が安く済む場合もあります。
特に、メーカー保証期間内であれば
”わざと壊した”以外の理由であれば
無償で修理を行ってもらえるので、
外箱（大抵コントローラーは外箱に保証書がついています）は
しっかり保管しておきましょう。
保証後でも修理の方が、買い替えよりは
費用を抑えることができます。
（ただし、長持ちするかどうかは別問題ですが）
壊れたコントローラーを売る
壊れたコントローラーは”ジャンク品”として
売ることができます。
ハードオフなどのお店でも（壊れていることは伝えて下さい）
買取して貰える場合がありますし、
ネットオークションなどで”ジャンク品”として出品すると
PS4やPS5、スイッチのコントローラーあたりだと、
場合によっては数千円の値段がつくこともあります。
そうすれば、例えば7000円のコントローラーを買うとしても、
1000円、2000円ぐらい戻って来れば
ある程度安く買うことができますよね。
壊れたコントローラーにも、
最近のゲーム機のものの場合特に、
ある程度の価値がつくので、
そのまま捨ててしまうのではなく、
有効的に活用してみて下さい。
（なお、パーツメーカー製のものはほぼ値段がつかないので注意です）
まとめ
次第に高額化が進んでいるコントローラー…
結構な出費になりますが
出来る限り長持ちさせつつ、
買い替えが必要になってしまった際には
賢く買い替えを行っていく…
と、いうことが重要になるかと思います。
細かいことを気にしない人は
パーツメーカー製のものを使ってみても
良いと思いますし、
純正がいい！という人は、壊れたコントローラーの
売却など、賢く、できる限り損をしないように
立ち回っていきましょう。
