大学に持っていく荷物はどうすれば良いのか…。
これから大学生になる！という人には
気になる部分だと思います。
世の中にはたくさんの大学がありますので、
一概に言うことはできませんが、
一つの目安として、解説していきます。
なお、大学によっては異なる部分があると思いますので
実際に大学に通うようになったら、
自分の通っている大学のルールをしっかりと把握し、
そのルールに従うようにしてください。
高校までとは違う
「大学」は高校までとはまた違い、
決められた教室が存在するケースは少なく、
色々な場所を移動するような感じです。
そのため、高校までのように
「自分のクラスの教室はここ」という状態とは
異なります。
”決められた自分の教室がない”と考えれば
分かりやすいのではないでしょうか。
高校までは、自分の私物は、
教室のロッカー、あるいは教室の外にあるロッカー、
自分の机の中などに入れていたと思いますが、
大学ではそれとは異なる、ということになります。
基本的に持ち歩いている
大学によって異なりますが
大学生は、基本的に荷物を
「持ち歩いて」行動しているケースが多いです。
決められた教室などがないので、
どこかに置いておく、ということが
難しい、ということです。
ただし、高校までのように、
教科書の山を持ち歩く、という感じではなく、
比較的、教科書などの量は
（どのような大学に通っているかによっても異なりますが）
少ない部類になります。
重い荷物を持って歩かないといけないの！？と
思う人もいるかもしれませんが、
案外、そこまで荷物が重くならないことも多いため、
その点は安心してもらっても大丈夫だと思います。
「大学では荷物と一緒に行動する」というイメージを
しておくと、分かりやすいのではないかと思います。
ロッカーがある場合も
大学によってはロッカーが用意されている場合もあります。
中規模～小規模の大学に多いようですが、
どの大学にロッカーがあって、どの大学にロッカーがないかは、
それぞれの大学によって異なるために、
一概には言えません。
ロッカーが用意されている大学では、
自分の荷物をそこに入れておくことも可能ですので、
荷物と一緒にウロウロする必要はありません。
場所によってはレンタルロッカー形式の場所も
あるため、ロッカーが存在する場合でも
個人用のロッカーが与えられるのか、
レンタル形式のロッカーなのか、などなど
細かな事情は変わってきます。
特定の場所に置くことも場合によっては可能
サークルなどに所属していたりする場合、
サークルの部屋などに荷物を置いておく、などの
対応は可能です。
このあたりも大学の環境や、サークルのルールなどにも
よりますが、場合によっては「置き場所を確保できる」
こともある、ということですね。
ただ、当然のことながら
大学には色々な人がいますので、
無防備に荷物を置いておけば、そのまま
持っていかれてしまう可能性もありますし、
いじられてしまう可能性もありますので、
その点は注意をするようにしてください。
盗難には注意する
大学は、盗難も多く発生する場所です。
大学が悪い、とかそういうことではありませんが、
「大学」という不特定多数の人間が、過ごしているような
場所では、大学であろうと、どこであろうと
「盗難」ということは起きやすい環境で
あるのは事実です。
そのため、大学に持って行った荷物を
どこかその辺に置いておくようなことがあれば
「盗まれる」と考えておいた方が良いです。
そのぐらいの考えでないと、
どんどん色々なものを取られてしまう
可能性がありますので、
「ロッカーなどの置き場所以外に荷物を置いたら盗まれる
可能性が高い」ということは
よく頭の中で把握しておくことをおすすめします。
くれぐれも、お金や鍵、スマートフォン、
その他大事なものなどを、その辺に置いたままに
しないように注意してください！
たとえ”数分”であっても、これは絶対に
やってはいけないことなので、
覚えておきましょう。
数分でも、盗まれるときは盗まれます。
もちろん、大学によって、盗難などが起きる可能性は
全然変わってくるとは思いますが
どこの大学でも人間がたくさん出入りしている以上
そういうことは起きる可能性がありますので、
要注意です。
自分の大学のルールを把握する
大学は、高校まで以上に、各大学によって
雰囲気も方針も、ルールも異なります。
高校などでも、私立などの場合は
だいぶ雰囲気のことなる部分も
あったかとは思いますが
公立の学校に通っていた場合、
「大まかなルール」はある程度は決まっています。
ですが、大学になると大学ごとに
それぞれの特色や、ルールの違いがかなり出てくるので
荷物に関しても、
ロッカーがあったり、なかったり、様々です。
もしも自分が大学に通い始めた場合は
そういった”ルール”の部分も、
しっかりと把握しておくようにすることは
とても大切なことになるのです。
まとめ
大学での荷物は「自分で持って移動する」ことに
なる可能性が高いです。
大学によって異なりますが、
高校までのように、「自分の教室がある」という
状態ではありませんので、その点は
覚えておきましょう！
ロッカーの有無、荷物置き場の有無は
大学によって異なりますので、
大学に通い始めた場合は
このあたりのルールをしっかりと把握しておくことも
大切なことになりますね。
盗難はどこの大学でも起きる可能性が
ありますので、この点は注意するようにしましょう！
自分の荷物は、自分で守る。基本中の基本です。
