学校のプールに入りたくない!休むための方法は?成績への影響は?

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多くの学校には
水泳の授業…
つまり、プールがあります。

プールが面倒臭い!という理由で
入りたくない!という人もいれば、
純粋にプールが怖い!という理由で
プールに入りたくない!
という人もいると思います。

私自身も、プールは苦手でした(笑)

では、そんな水泳の授業だけ
「休む」ということはできるのでしょうか。

もちろん、何も理由がないのであれば
プールの授業も出たほうが良いですが、
「どうしても」という場合もあると思います。

そんな「どうしても」水泳の授業に
参加したくない場合には
どうすれば良いのかを、解説していきます。

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「見学」するための方法は?

プールだけを休む、となると
「見学」ということになると思います。
プールサイドの端っこの方で、
授業を見つめるような感じ、になりますね。

ですが、理由もなく「見学」を
することは難しいです。
先生たちも「教える」のが仕事ですし、
「先生!やりたくないです!」
「そっか!わかった!」じゃ、
これはこれで、先生として問題ですから、
”理由が何もないのに見学”ということは
基本的には難しいのです。

では、それでもどうしてもプールの授業に
参加したくない、という場合はどうすれば良いのでしょうか。
成績面にはどのような影響が出るのでしょうか。

それぞれ見ていきましょう。

水泳の授業に出ないと成績はどうなる?

「水泳」「プール」という成績項目はないかと思います。
基本的には「体育」として、ひとまとめになっている感じですね。

水泳の授業に関してはそもそも行われる
シーズンも限られますから
体育の成績の「一部」のお話です。

なので、よほど悪い振る舞いなどをしない限りは
体育の成績が大幅に落ちてしまう、
ということはないかと思います。
(※もちろん、これは学校や先生によって方針も
異なってきますので、一概には言えませんが)

プールの授業を休むのに
「ちゃんとした理由」を作っていれば
まず、成績に大きく影響するようなことはなく、
他の体育の授業をしっかりとやっていれば
成績が極端に(水泳に出なかったことが原因で)
下がることは、あまりないはずです。

ただし、理由もなしに
水泳の授業をサボりまくっていたり
(嘘でも良いのでとにかく理由はちゃんとした
理由を用意するべきです)
先生に反抗的な態度を取っていたり、
水泳以外の体育の授業も全て休んでいたり、
そういったことがあると、
成績に影響してくる可能性も高まりますので
そういう部分には、注意したいところですね。

理由(本当でも作り話でも)をちゃんと用意した上で
先生の合意を得て、水泳の授業に参加していない、
ということであれば
成績への影響は限定的です。

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プールの授業を休む「理由」を考える

それが良いことか悪いことはさておき
プールの授業を休む時には
仮に「作り話」であったとしても
ちゃんと理由を考えておくべきです。
もちろん、実際にプールの授業に出ることができない理由が
あるのであれば、それを説明すれば良いですし、
そういう理由がない場合も
「理由は作る」ことが重要になります。

理由もないのに休みます、だと
成績に影響する可能性もありますし、
先生から怒られたり、何か言われる可能性も
ありますので「理由」を作ることは
非常に重要になります

本当に事情がある場合はそれを説明する

上でも少し書きましたが
「本当にプールの授業に出ることができない理由」が
あるのであれば、隠さず、それを先生(学校側)に
伝えるだけで十分です。
生徒・児童の立場から言っても先生が納得してくれない場合は
保護者の方に言ってもらったり、
手紙を書いてもらったりするのが、ベストでしょう。

体質上の問題だったり、
健康上の理由だったり、
保護者の方に何か事情があったり、
本当に”プールの授業に出れない”場合は
それを説明しましょう。

私も、「太陽の光に当たると湿疹だらけになってしまう」
という体質だったので、
それを学校に伝えて、常にプールの授業は
(小さいころ以外)見学になっていました。
先ほど書いたように、成績には
「理由を用意して見学」していたので、
特に大きな影響は出ておらず
「普通の成績」でした。

プールを休むのに使える理由は?

理由がない場合に関しては
理由を「作る」必要があります。
ただ単に「やりたくないので」では、
なかなか通用しませんし、
成績にも影響が出てしまう可能性が
ありますので、それは避けたいところです。

・体質上の問題
プールの水(プールの水には薬品が使われています)で
湿疹が出来てしまう、など
体質上の問題は、大きな理由となります。
私のように、本当に太陽光にあたれないのであれば
そういう理由でも良いですが
作り話をする場合「普段は分からないこと」に
する必要があります。
例えば、太陽の光にあたれない、なんて言ってしまうと
「え?いつも普通に歩いてるじゃん」となってしまう
わけですね。
そのため「普段は分からない体質上の問題」を
上げると、良いかと思います。
プールの水には薬品が使われているので、体質上合わない、
ということなどを理由にするのが
良いのではないでしょうか。
それならば「プール以外」は普通に行動していても
バレませんからね。

・健康上の理由
「熱がある」と、嘘をついてプールに入らない、というのも
作り話をする上ではひとつの方法です。
水泳の授業は基本的に熱がある場合は
参加できません。
ただし、これはいつも「熱があります」だと
さすが「嘘つけ!」となりますから、
あまり頻繁に使うことはできません。
プールに入ると、お腹を壊す、などの理由付けもできないことはないですが
これは、子供から言われると、先生は「嘘だな」と
判断する可能性が高いです。

・けがなどを理由にする
自分の怪我などを理由にすることも可能です。
(怪我をしている場合)
ただし、この方法はタイミングが合う時しか
使えませんので
一時しのぎの理由になります。

・恐怖心を理由にする
プールや水泳などでおぼれた経験があって…だとか
水が怖くて、どうにもならない、だとか
そういう理由付けで学校のプールの授業を
休むこと自体は(先生にもよりますが)
可能と言えば可能です。
実際にそういう生徒もいました。
ただ、これに関しては、子供の口からだけだと
なかなか厳しいので、保護者の方にも
一言、手紙などでも良いので、
添えてもらう必要はあるかもしれません。

・保護者を味方につける
プールの授業にどうしても出たくない場合は
「保護者の方を味方につける」ことが
出来るのであれば、それが大きなポイントになります。
保護者の方と一緒に↑のような理由を考えて、
先生に連絡帳などでそれを提出すれば、
問題なく、公式的にプールの授業を
休むことができます。
どうしても水が怖い、などの理由で
どうにもならない場合に関しては
保護者の方に相談してみるのも一つの方法です。

いずれの理由にしても、
あまりプールの授業を何度も何度も休んでいると
先生も「おかしいな?」と思い始めて
保護者の方に相談したり、
「本当にアレルギーがあるんですか?」みたいな
確認をしたりしてくる可能性も十分にあります。

そのため、作り話をするのであれば
保護者の方の協力を得る、ということは
大事なポイントになってきます。

まとめ

プールの授業は
独特な雰囲気ですし、
イヤだ!という人もいると思います。
寒かったり、水が怖かったり…
色々な理由がありますよね。

そんな場合は必ず
何か「理由をつけて」休むようにしましょう。

理由もなしに休んだり、
先生に反抗的な態度を取っていると
先生も人間なので、マイナスに働く可能性が出てきてしまいます。

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