店員Kです!
小学校から中学校に進学すると、
色々なことが変化します。
特に、学校生活において人生最初の大きな変化にも
なるので、戸惑う人も多いかと思います。
小学校は6年間行きますから、中学、高校、大学などと
比べても、在籍期間が長いものですからね…。
最初は結構、環境の変化に戸惑う!なんて人も多いのではないでしょうか。
今回は小学校から中学校に進む際に変わることを
書いていきたいと思います。
すぐになれるのは難しいとは思いますが、徐々に慣れていきましょう!
中学生になると変わること
小学生から中学生になれば、当然色々なことが変わってきます。
小学校のときとまったく同じ環境で…
というわけにはいきません。
色々な部分で、「小学生の時とは違うな」という部分も
出てくると思います。
と、いうことで小学校と中学校の違い、順番に見ていきましょう。
なお、小学校・中学校にも色々な学校がありますから、
通っていた、これから通う学校によっては、下記が当てはまらない
可能性もありますから、その点は予めご了承ください。
(中学から高校になると変わることは別記事でどうぞ)
①制服で登校することになる
小学生でも制服の学校はあるかとは思いますが、
大半の学校は、私服での登校だったのではないでしょうか。
しかし、中学校になればそれが変わります。
中学生は基本的に学校指定の制服での登校になりますから、
今までのように自分の好きな服装で学校に登校する、
ということができなくなります。
決められた制服での登校、ということですね…
最初は違和感を感じるかと思います。
私服で登校するよりも着替えに時間がかかったり
するかもしれませんし、
ネクタイやリボンなど、なれないものも
あるでしょう。
5月に入るぐらいのタイミングでは、もう慣れている人も
多いかと思いますが、最初は戸惑うかと思います。
②先生が教科ごとに変わる
元々そうだった小学校もあるかもですが、
基本的には「担任の先生」が、ほぼ全ての授業を
行っていたかと思います。
そのため、小学生の時には担任の先生以外の先生と絡む
機会も案外、少なかったのではないでしょうか。
しかし、中学生にもなると、これが変わります。
基本、授業を担当する先生は教科ごとによって変わります。
担任の先生が全ての授業を行う!という形式ではなくて、
国語の先生、数学の先生、という感じで教科ごとに
教えてくれる先生が変わる形式になります。
なので、担任の先生が担当している教科によっては
担任の先生の授業はほとんど受けない!なんてことも
あるかも知れません。
私は色々な先生の授業…ということで
最初は逆に面白くすら感じたモノですが(笑)
③授業上の変化
授業にも色々な変化が生じます。
授業の内容が少し難しくなったり、
英語の授業が本格的になったり…
また、算数だったのが数学に呼び名が変わったり、
色々な変化が現れます。
体育の授業も小学生のころまでは恐らく
男女一緒にやっていたと思いますが、
中学生にもなると、別々にやったりすることも多くなってくると思います。
(一緒にやるものもあると思いますが)
この辺りも大きな違いの一つですね。
④テストの形式の変化
テストに関しても、変化します。
小学生のころまでは、遊び…と言っては変ですが
そこまで本格的なテストはあまりなかったかと思います。
しかし、中学生になると、
中間テスト、期末テストのような形式に変化することも
多く、最初はこの点も違和感になるのではないでしょうか。
今まで以上に成績の大切さを感じることになると思いますし、
中学1年生からの成績が、今後の高校を選ぶ際の重要な
ポイントにもなってきます。
特に、中学2年や3年から「やばい!」と思っても、
最初の方の成績があまりにも悪ければ、手遅れに
なってしまう可能性もありますから、
中学生になったら、今まで以上に気を引き締める必要が
出てくるかと思います。
⑤部活動の存在
部活動…小学生の時は基本的にはないかと思います。
あっても、クラブ活動だとか、そういった感じでそこまで
本格的な活動はないでしょう。
中学になると「部活」というものが始まります。
部活に入るも、入らないも自由(入らないと帰宅部と呼ばれますね)
なので、好きにすれば良いのですが、
もしも興味のある部活があるのであれば、チャレンジしてみるのも
良いかと思います。
もちろん、無理をする必要はありません
(学校によっては部活が強制のところもあります)
卓球部だとか、野球部だとか、バスケ部だとか、
そういうスポーツ系の部活もあれば、
美術部、手芸部、演劇部など、
スポーツ以外の部活も存在します。
どんな部活があるかは学校によって異なりますから、
自分の学校に、どんな部活があるのか、よく確認してみましょう!
⑥同級生たちの変化
小学校から中学校は基本的に、多くの小学生時代の
同級生が、一緒に中学校に上がることになるかと思います。
が、小学校よりも、中学校の方が数が少ない場合が
多いので、基本的に小学校何校かが合流したりする
ケースも、都市部などでは多いかと思います。
すると、今まで接点のなかった生徒たちとも、
一緒になるわけです。
新しい出会いから、親友が生まれる可能性もありますし、
逆に、自分にとって相性の悪い生徒と一緒になってしまう
可能性もあります。
この点は、分かりません。
が、友達の顔ぶれも小学生時代とはまた、
大きく変化すると思いますから、そのあたりの変化にも慣れて
いかないといけませんね。
なお、自分が公立⇒私立に行く場合、
ほとんどの人は公立中学校に行きますから、
周りの顔ぶれは大きく変化するかと思います。
⑦授業時間なども変わるかも?
学校によるとは思いますが、授業時間などにも変化が
生じるかと思います。
私の場合は、小学生時代は45分授業⇒5分休み
(2時間目のあとは20分休みというものがありました)
という形式だったのですが、
中学生からは50分授業⇒10分休みという感じに
変化していました。
まぁ、細かな変化だとは思いますが、
このあたりもやっぱり違う部分の一つではありますよね。
最初はこの授業のかたちに慣れるまで
時間がかかるかもしれませんが、
だんだんと慣れさせていきましょう
⑧行事などにも変化が…
学校行事は各学校によって違いますから
確実なことは言えませんが、学校行事の種類は
増える傾向にあるかと思います。
私の場合は、中学生になって
「スキー教室」「合唱コンクール」といった行事が
主に追加されました。
まぁ、この辺は、入学してからそこそこ時間が経ってからの
話ですから、こういう行事があるころには、だいぶ学校にも
慣れてきてはいると思います。
せっかくなので、楽しめるものは楽しんでおいた方が
良いかと思いますよ!
職場体験的な授業も出てくるかもしれませんね。
ちなみに、行事の呼び方も小学生の時とはまた
変わるかもしれません。
運動会⇒体育祭とか、
移動教室⇒修学旅行とか…。
まぁ、これはモノとしては同じものですが、
呼び方がこういう風に変わることもあるのです。
まとめ
小学校から中学校…同じ義務教育ですが、
その中身はけっこう変わるものです。
最初は色々な環境変化に戸惑うような日も
あるかもしれませんが、
何週間、何か月か授業を受けていれば
だんだんと中学校生活にも慣れていけるかと思います。
一度慣れてしまえば「こんなものか」と
それほど怖がるようなものではありませんが、
やっぱり進学直前は緊張するものですよね。
私も中学生生活最初の一日のことは、今でも
よく覚えています。
結構、緊張していました。
散ったさくらが目に当たって痛かった、という
謎の思い出も、今でもよく覚えています(笑)