部活は絶対に入らないといけないの?その答えは…?

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学校における「部活」は
絶対に入らないといけないのかどうか。
気になる人もいると思いますし
不安になる人もいると思います。

自分のやりたいことがあれば良いですが、
学校によっては「やりたい部活がない」なんてことも
あると思いますし、
やりたい、やりたくない以前に
学校から早く帰って家で遊びたい!
という人もいると思います。

では、部活には絶対に入らないといけないのか、
それとも自由なのか、
その点について解説していきます。

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部活は強制?それとも…?

部活への入部は強制なのかどうか。

答えは…「学校による」というのが
答えになります。
学校によっては「何らかの部活に入りなさい」という風に
なっていて、必ずどこかの部活に入らないと
いけないようになっているところもあります。

逆に「帰宅部」(つまり、部活に入らないということですね!)の
選択ができる学校も多く、
やりたい部活があれば入って、特になければ部活に入らなくてもいい、
というスタイルのところもあります。

これは、学校によって異なるため、
全国共通で決まりがあるわけでもありません。

同じ地域の高校であっても
A高は自由、B高は強制、というような感じで、
ルールはそれぞれの学校によって、異なります。

部活に入りたくない場合はどうすればいいの?

部活に入りたくない場合はどうすれば良いのか。

まず、あなたの学校が”自由”である場合は、
部活への入部を希望しなければ良いだけです。
最初に入部届などを出すタイミングがあると思いますから
そこで、何もしなければ良いだけですね
(学校によっては、「入部を希望しない」にして
提出したりする必要があったりする場合も。)

方法は学校によって違う可能性がありますから
一概に言うことはできませんが、
とにかく、”部活に入るかどうか自由”の学校の場合は
入部手続きをしないだけで良いわけですから
そんなに難しいことではありません。

一方で、「必ず部活に入らないといけない」
学校の場合は、なかなか難しいです。
どうしても部活に入ることのできない事情(健康面や
家庭の事情)などがあれば、
それを理由に先生に相談してみれば、
特別に入部せずに済む可能性もありますが、
特に理由が無く、単純に「やりたいものがない」
「早く帰りたい」だけだと、なかなか厳しい場合もあります。

ただ、”原則入部しなさい”であれば、
先生に相談することで、”入部しない”ということも
可能な場合もあります。
この辺りも学校によって色々になりますので、
一概には言えない部分になりますが、
強制的に部活に入らないといけない、という
決まりの学校の場合、なかなか部活に入らない、
というのは難しいのも事実です。

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先に調べる方法はあるの?

部活が強制か、それとも自由か、
という点は、学校の案内などで事前に
確認することは難しいです。

例えば、高校受験の際も、
ガイドブックなどを見たり、
志望校のサイトを見ても
なかなか”部活は強制です”だとか
”部活は自由です”だとか、
そんなことまでは書かれていないケースが
ほとんどになります。

調べる方法としては、
”あなたが入学を考えている学校に行っている人に聞く”ということですね。
兄弟だったり、先輩だったり、知り合いだったり、
誰か、あなたより学年が上の人が、あなたの興味のある
学校に行っているのであれば、
その人に「部活はどんな感じか」聞いてみるのが一番早いです。

実際にその学校に行っている人に話を
聞くことができれば、確実ですからね。

周囲に聞ける人がいない場合は、
ネットで調べてみるのも一つの方法ですが、
部活が強制かどうか、までネットに載っているか、と
言われると学校によっては
調べても情報が出てこないケースも多いですね。

また、ツイッターのツイートや、SNSなどに
書かれている情報は”本当かどうか”分かりませんから、
参考程度にしかならないのも事実です。

強制でも部活をしたくない場合は…?

上でも書いた通り学校によっては部活が
強制である可能性もあります。
しかし、”強制”であっても、部活をやりたくない!
という人もいるでしょう。

そんな場合は、以下の方法もあります
(学校によっては怒られる可能性もあるため、自己責任です!)

・退部する
部活に一度入り、少しの間活動し、
何らかの理由をつけて、退部届を出して
部活をやめてしまう方法ですね。
どさくさに紛れて、別の部活にも入部届を出さずに
そのまま部活を退部したままにしておけば、
帰宅部(部活をやっていない)と同じ状況になります。

・幽霊部員になる
幽霊部員とは、部活に所属しているのに
部活に顔を出さない生徒のことですね。
サボり…みたいな感じですが
部活によっては、この幽霊部員状態でも
大丈夫な場合もあります。

・顧問に相談する
部活の顧問や、部活のメンバーに相談して
許可をもらったうえで幽霊部員になるのも
一つの方法です。
顧問の先生が納得してくれている状態で
幽霊部員になることができれば
一番安全ですからね。

まとめ

部活が強制の学校と、
そうではない学校があります。
これは、学校によって異なっていて、
そうではない学校なら
部活に入らないことは簡単です。

ただ、上でも書いた通り、強制的に
部活をやらされる学校の場合は、
なかなか「部活をやらない」という
選択肢は難しいこともあるので、
上手く先生と話し合うなり、
幽霊部員になるなり、
出来る限り部活に出る時間を減らす、
あるいは活動曜日が少ない部活を選らぶなりして
対応していきましょう!

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