学校の部活で放課後や休みの日の時間をなるべく使いたくない!対処法は?

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学校の”部活”は、
何らかの部活に所属すると、
どうしても”時間”を消費するものです。

部活動をする時間は
主に放課後や早朝、あるいは休みの日になりますし、
授業中に部活をすることはできませんからね…

中には”放課後”や”休みの日”の時間は
なるべく使いたくない!という人も
たくさんいるのではないでしょうか。

もちろん、”部活に時間を費やしたくない”のであれば
帰宅部(部活に入らない)という選択をするのが
一番ベストではありますが、
”部活に時間は費やしたくないけど、部活自体はやりたい”だったり、
”部活をやっていた方が進学や就職に有利になる気がする”だったり、
”そもそもうちの学校では帰宅部は選べない”だったり、
色々な事情もあるかと思います。

では、何らかの事情で”部活に入部するけど、時間はなるべく使いたくない”
という場合はどのように対応していけば良いのでしょうか。

この点について詳しく解説していきたいと思います。

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部活の時間をなるべく削るためには…

最初にも書いた通り、
”部活にかける時間”を0にする方法は
”帰宅部を選ぶ”しかありません。

しかし、上でも書いたように色々な理由から
”なるべく時間を部活にかけたくない!”と言う人も
いると思います

そんな場合に”どうすれば良いのか”を、
詳しく解説していきましょう。

運動部は避ける

まず、部活にかける時間をなるべく
減らしたいのであれば、”運動部”は避けた方が良いです。

もちろん、全てがそうとは限りませんが
スポーツ系の部活は
基本的に練習量が多いケースが多く、
大会に出場するようなこともある部活の場合、
さらに練習量は増えてしまいます。

そのため”帰宅部は選ばない(選べない場合も含む)”けど、
部活の時間はなるべく減らしたい、と言う場合は
まず運動部を避ける、ということをおすすめします。

どうしても練習量などが多くなりがちですし、
放課後の練習・朝の練習・休みの日の練習、
そういったものも出て来るので
”なるべく部活に時間を使いたくない”のであれば、
この点は注意をしておいた方が良いでしょう。
(もちろん運動部の中でも活動量の少ない部活も
探せば学校によってはあるかもしれませんが、
全体的に見ると、部活の時間が長いことが多いので、
この点は注意が必要と言えます)

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運動部以外でも部活選びには注意する

もちろん、”活動時間”が長いのは
運動部だけとは限らず、
文系の部活でも、活動時間の長いような
部活は存在しています。

特に、大会や何らかのコンクールのようなものに
出るようなことがある部活の場合、活動時間は
長くなりがちなので
”運動部以外だから必ずしも活動時間が短い”と、
いうことではありません。

このあたりの点には注意しつつ、
入部する部活を選んでいくと良いでしょう。

消極的な活動をしている部活を狙う

部活の中にも
”積極的に活動をしている”ような部活もあれば
”ほとんど活動実態のないような消極的な部活”もあります。

このうちの
活動が消極的な部活を選べば、
部活に時間を取られるようなこともあまりなくなるでしょうし、
元々いる部員たちも”部活を盛り上げよう!”みたいな
タイプではないと思いますから、
そういった部活を選ぶのが
”帰宅部以外で、なるべく部活に時間を費やさずに済む”方法です。

そういった部活を見分けるためのポイントを見ていきましょう

・部員の人数が少ない部活
部員の人数が少ない部活は、活動に消極的な可能性があります。
もちろん、少数精鋭のような感じで、
熱血的な部活もあるかもしれませんが、
小規模なところの方が割合としては活動自体も少ないところが
多いでしょう。

・顧問の先生が不在、他の部活と兼任
顧問の先生が「いない」場合や、
他の部活と掛け持ちしているような先生が顧問になっている場合、
活動実態がほとんどない可能性もあります。
例えば「野球部」などスポーツ系の部活と兼任している先生が
顧問の場合”高い確率で”スポーツ部の方がメインである可能性が高く、
顧問が”ほとんど来ない”部活である可能性が高いです。
活動自体もほとんど行われていない可能性もあり、
少なくとも大会などの活動をしている可能性は”低い”ため、
部活になるべく時間をかけたくない場合はおすすめです。

・同好会など規模の小さな部活を狙う
大規模な部活だと、どうしても活動内容が多く、
活動も活発であることが多いです。
そのため、部活にかける時間を少なくしたいのであれば
”小規模な部活”や同好会などを狙っていくと、
やりやすいかと思います。
ただ、小規模でも熱意溢れる部活もありますので、
そういったところは、見極めていく必要がありますね。

・活動実績が少ない部活
調べられる範囲内で、ということが前提ですが
”活動している実績が少ない部活”を選べば
当然のことながら、自分自身も部活にかける
時間を減らすことができる可能性は、非常に高まります。
部活の活動日などを事前に確認することが
可能なのであれば、それも見てみると良いでしょう。
”週に1回しか活動日がない部活”みたいのも
探せば見つかると思いますので、
そういったところを狙っていく、ということですね。

↑のような点をそれぞれ確認することで
”活動時間が少ない部活”を見つけ出すこと自体は
可能だと思います。

部長や副部長など重要なポジションにつかないこと

同じ部活でも、当然”部長”になったり、”副部長”になったり
重要な立場になれば、どうしても部活の活動時間としては
増えてしまいがちです。

”できる限り部活の時間を増やしたくない”ということであれば
やはり、そういった役職にはつかない、ということも
大事なポイントの一つになってきます。

部長や副部長、その他重要なポジションにつくことは
できるだけ避けるようにしましょう。

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部長などが知り合いの場所を狙う

部長や副部長などに”知り合い”がいる部活があれば
そこを狙うことも重要なポイントの一つです。

”知らない部長”の部活よりも
ある程度”部活になるべく時間をかけたくない”という点も
理解してくれて、積極的に参加しなくても
良いような状況を作り出してくれる可能性は十分にあります。

もちろん、その知り合い(部長や副部長など)に
迷惑をかけない範囲内で振る舞っていく必要はありますし、
周囲から「なんであいつだけ特別扱いなんだ」みたいな風に
思われないようにする、ということは重要なので
その点は注意しましょう。

幽霊部員になる

部活に所属しても、部活動にほとんど参加せずに
”幽霊部員”と呼ばれる状態になっている人も
たくさん存在しています。

ただし、これに関してはトラブルの原因となったり、
怒られたりする可能性もあるために、
部活の顧問や同じ部活に所属する部員たちの
雰囲気を見定めながら、慎重に
対応するようにしてください。

”安全な”対処法ではなく
トラブルになる可能性もあるために
個人的にはおすすめできませんし、
推奨もしませんが、
”幽霊部員となって部活に所属しているけれど、
部活に時間はかけていない”人は
世の中に実際に存在しているので、
一応、そういう方法もある、ということで
ご紹介だけしていきます。

ただし、これは自己責任なので、
トラブルにならないように、
怒られないように、注意するようにしてください。

まとめ

帰宅部以外の方法で、
”なるべく部活に時間をかけないようにする”には
↑のような対応をしていくしかありません。

帰宅部が選べるのであれば
個人的には(部活に時間をかけたくない場合)帰宅部を
選んだ方が良いと思いますが
それが出来ない場合に関しては
上のような対応も、考えていきましょう。

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