学校でよく物を隠される…!そんな場合の対処方法とポイント!

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学校でよく物を隠されてしまう…

そんな人もいると思います。

いじめを受けていたり、
揶揄われやすい性格だったり、
誰かから恨まれていたり、
色々な理由があると思いますが、
いずれにせよ、学校にいる間に
”物をよく隠されてしまう”という状況は
決して良い状況とは言えませんし、
何とかしなくてはいけません。

こちらでは、そんな”学校でよく物を隠されてしまう”という
状況から、”できる限り被害を受けないようにするため”の
対処法法・ポイントを解説していきます。

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そのまま我慢するのだけはNG

学校で、よくモノを隠されているにも関わらず、
そのまま我慢して、
例えば”なくしたことにして親にその都度買ってもらっている”だとか、
なくなったまま我慢(教科書などを誰かに貸してもらってしのいでいるなど)
することは、良いことではありません。

物をよく隠されてしまう、という状況を
そのままにすることのないように、
何らかの対処をするか、物を守るための防御策を取るか、
していきましょう。

貴重品は持ち込まないようにする

まず、学校でよく物を隠されてしまうような
状況になってしまった場合、
”学校に貴重品を持ち込まないように”して下さい。

勿論、どうしても学校で必要なものに関しては
仕方がありませんが、
そうでないもの(学校に持って行かなくても良いもの)に
関しては、学校に持ち込まないようにしてください。

よく物を隠されてしまう…という状況にも関わらず、
”絶対に必要な貴重品以外の貴重品”を学校に
持ち込まないようにしましょう。

”物を隠している誰か”は、
あなたにとって貴重品かどうかなどお構いなしに
物を隠したり、最悪の場合は捨てたりします。

大事な貴重品を失うリスクも十分にありますので、
事態が解決に向かうまでの間は、
”必要のない貴重品は極力持ち込まないように”して下さい。

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必要な貴重品はできるだけ離さず持っておく

↑で書いたように”必ず必要な貴重品”以外の貴重品に
関しては”そもそも学校に持ち込まない”ことが重要ですが、
”どうしても学校に持っていく必要のあるもの”も
あると思います。

そんな場合に関しては”自分の手から離さずに持っておく”
ようにしてください。
例えば自宅の鍵だったり、財布だったり、
そういったものは制服のポケットにでも入れておくようにして、
自分の身から離さないようにする、ということです。

机の中に入れて置いたり、鞄の中に入れて置いたりすると、
頻繁に物を隠されているような状況下では、
財布や鍵も含めて盗まれたり、隠されたりする可能性が
ありますので、”自分で離さずに持っておく”ということが
重要になります。

ロッカーなどがある場合は活用する

物を隠されるような状況が続く場合には、
学校に個別のロッカーなどがある場合、
”できる限りのものを”全てそこに入れておくようにしてください。

”ロッカー”と言っても鍵がつけられないタイプのものでは
意味がないですが、
南京錠など、鍵がつけられるタイプのロッカーがあるのであれば
そこに”授業に必要な最低限の荷物以外”は全部入れておくようにし、
机に物を残さないようにしましょう。

鍵付きのロッカーでも、稀に”ロッカーを破壊してまでイタズラする”
ようなどうしようもない生徒もいますが、
もしもロッカー破壊までやらかした場合、学校でも大きな問題に
なると思いますから、”物を隠したり盗んだりしている犯人”に
たどり着きやすくなります。

いずれにせよ、あなたにとって不利になることはないので、
机に入れておくのではなく、
鍵付きのロッカーが用意されている場合に関しては、
必ずその中に、できる限りの持ち物を入れておくようにしましょう。

先生や保護者に相談する

物を隠されたり、盗まれたりということが
頻繁に続く場合、
一人で抱え込まずに、先生や保護者に相談することも
大切になります。

一人で抱え込んでいると、ずっと”守る”しかなくなってしまいますので、
↑のように貴重品を持ち込まない、ロッカーを活用するなど、
”できる限り物を守りつつ”根本的な解決策も模索していく必要が
あります。

”貴重品を持ち込まない”など、これまで紹介した対策も
当然、非常に大事なことではありますが、
あくまでも”その場しのぎ”であり、
誰かがあなたのものを隠している以上、
それを根本的に解決しないと、ずっと”物を隠されるかもしれない”という
状況が続くことになります。

それを防ぐためにも、↑のような方法で自分の物を守りつつ、
根本的な解決を目指す必要があります。

一番良い相談相手はやはり”先生”でしょうか。
保護者でも良いのですが、直接的に対応できるのは先生ですので
先生に物を隠されていることや、盗まれていることを伝えて、
対応をお願いするのがベストです。

ただ、先生が何もしてくれない場合や、
先生は対応してくれているけど事が進まない場合などは
”信頼できる他の先生”に相談するか”保護者”に相談して
対応していくと良いと思います。
(保護者から先生に相談すれば、仮に最初はやる気のなかった
先生だとしても、さすがに動くと思います)

なるべく物を隠されないように防衛しつつ、
相談するなどして動いていく、という両面からの対応が重要です。

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誰がやっているのか突き止める

既に、誰のしわざか分かっている場合は良いですが
”誰がやったのか分からない”場合については
誰がやっているのかをしっかりと突き止めていく…
ということが重要になります。

周囲に話せる友達がいるのであれば、
友達から情報を収集しても良いですし、
自力で突き止めても構いません。

ただ、どうしても分からない場合もあると思いますので
その場合は先生に相談して、
先生と共に犯人を突き止めていくことが重要になります。

自分で犯人を突き止めた場合は、
(話せるなら)本人に自分で話をしても良いですが、
それが難しい場合は、先生に物を隠している犯人の名を伝えて
(できれば証拠があるとなお良いです)、先生から注意してもらうか、
それでも落ち着かない場合は、自分の保護者に相談した上で、
相手の親に伝えるなどして、対応していくのが良いはずです。

意外と、そのぐらいの年頃の”物を隠すような生徒”は、
親に言われることを激しく嫌う人も多く、
”弱点”を突くことができます。

もしも仕返しされた場合は、容赦なく先生に相談し、
その都度対応してください。
(仕返しする度に先生に言われると分かれば、相手も次第に委縮していきます)

隠されたモノはどこにある?

こればっかりは、その時によって異なるので
何とも言えませんが、
「ゴミ箱」「掃除用具のロッカーの中」「他の人の机」
「トイレ」「下駄箱の他の場所」「学校の校舎外の敷地内のどこか」
「隠した相手の家」など、色々な可能性が考えられます。

思い当たる部分を探してみて、見つからなければ、
犯人を特定して、先生に相談した上で本人から
聞き出すのが最も手っ取り早いです。

貴重品であった場合で、既に紛失してしまっている状態の場合は、
相手の親も巻き込んで、責任をとってもらうなど、
その時に応じた対応が必要になります。

まとめ

学校でモノを頻繁に盗まれたり、隠されたりしている場合に
ついては、とにかく
”なるべく被害を受けないように、物を守る”ということを
しつつ、先生に相談するなどして、
犯人のほうを追い詰めていく、ということが
非常に大事なポイントになります。

守るだけではダメですし、
犯人を捜すだけでもダメです。
守りつつ、探す、ということをしっかりと意識し、
対応していくようにしましょう。

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