忘年会と新年会、両方やる必要はあるの?その答えは?

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忘年会と新年会…

忘年会は年末に、
新年会は年始に実施されることが多い
集まりですが、
これを2つ、両方ともやってしまうと、
”かなり近い時期”に、似たような集まりを
2回、実施することになってしまいます。

会社などでそれをやられてしまうと、
場合によっては負担になってしまいますよね。

では、忘年会と新年会、両方やる必要はあるのかどうか、
その点について解説していきます。

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両方実施する必要は全くない

答えを言えば”忘年会と新年会”は、無理に
両方実施する必要はなく、
そういった集まりが必要な場合であっても
どちらか片方で十分です。

”やらなくてはいけない”という決まりはありませんし、
現代の風潮を考えれば、
そもそも両方ともやらなくても大丈夫です。

忘年会も、新年会も、必ずしも必要なものではなく、
前述した通り、2つ実施するとなると
”時期が近すぎる”という問題が生じるので、
この点、会社やバイト先など、色々なコミュニティが
あるとは思いますが、
実施についてはしっかりと考えていく必要があります。

では、もしも実施する場合にはどうすれば良いのか、
その点も見て行きましょう。

どちらか片方に絞る

新年会と忘年会を両方実施するとなると、
正直なところ、
”時期が近すぎる”状況になってしまうのは否めません。

そのため、開催するのは
どちらか片方に絞るのもポイントになります。
忘年会兼新年会のような感じにしてしまえば、
2つ分まとめて実施することができますし、
参加する人たちの負担にもなりにくいかと思います。

逆に、無理に2つ実施してしまうと、前述の通り
2つの間がかなり近くなってしまい、
参加者にも負担になる可能性がありますので、
無理に2つ実施する必要はなく、
どちらか一方にまとめるのが無難な
対応になるかと思います。

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時期をずらす

忘年会か新年会、どちらか片方の
”時期”をずらすのも一つの方法です。

無理に2つ実施する必要はありませんが、
どうしても2つ実施したい場合に関しては、
忘年会を少し前倒しに、新年会を少し後ろ倒しにするなどして、
上手く時期を調節すると良いでしょう。

伝統のようなものに囚われてしまう人も
世の中には多いですが
無理に忘年会は年末に、新年会は年始にやる必要などなく、
少し時期をずらしても全然良いのです。

何なら、名前を変えてしまって冬と夏に集まるなど、
そういった方法でも良いです。
忘年会と新年会を両方開催するとなると
”時期が近すぎる”ので、この点は上手く調整していくことが
大事になるのです。

当然、参加の強要はしないこと

当然のことですが、忘年会や新年会、
両方を開催する場合でも、片方の場合でも
参加の強制は絶対にしてはいけません。

特に、参加を強制することは
現代目線で考えると”かなり古い価値観”であり、
今の時代からすると間違っていることです。
”昔はよかった”ではなく”今はこう”だということは
理解しておかなくてはなりません。

”開催するな”と言っているわけではなく
”参加したい人は楽しみ、参加したくない人は巻き込まない”
と、それだけのことです。
そういう集まりはやるな!と言われたら「それは困る」というのは
確かに分かりますし、当然のことですが、
別に「やるな」と言われているわけではなく
”参加したくない人を巻き込んではいけませんよ”というだけのことなので
忘年会にせよ、新年会にせよ、
どちらか一方でも実施する場合に関しては、
参加自体は必ず”自由”にするようにしてください。

どうしても強制する場合は”業務”として、
(会社関係の場合)給料などを発生させて行うなど、
そういった方法を取る必要があります。

どうしても近い時期に2つ実施する場合…

どうしても、新年会と忘年会、その2つを
近い時期に両方実施する場合に関しては、
まず、↑のように参加を強要しないことは勿論ですが、
下記のようなことに注意しながら、
予定などを組み立てていくことをおすすめします。

・費用など
忘年会と新年会はそのまま定番の時期に
開催すると、どうしても時期が近くなってしまいます。
そのため、あまり高額なお店などを利用することは避け、
予算的な部分に関しては
それぞれ、あまりお金を出せない人にも配慮することが
重要になります。
高額な出費が直近で2回続くと、苦しい人は苦しいですからね。

・内容の差別化
忘年会と新年会を両方開催するのに、
似たようなお店、似たような内容では
参加する側も飽きてしまいます。
もちろん、それでもいいという人もいると思いますが
近い時期で連続するような状況になるわけですから、
内容に関しては忘年会と新年会である程度
差別化できるようにすることを、おすすめします。

このようなところでしょうか。
できれば、時期をずらした方が望ましいかとは思いますが、
どうしても時期をずらしたくない場合や、
何らかの理由がある場合に関しては
このように対応していくのが、良いのではないでしょうか。

まとめ

忘年会と新年会は
そのまま実施すると”時期が近すぎる”ので、
参加する側の負担になってしまう可能性もあります。

どちらか片方の実施に留めたり、
どちらか片方の時期をずらすなりして
上手く対応をしていくことが大事になります。

また、こういった集まりへの
参加の強要は今の時代では絶対にしてはいけないことですので、
両方実施する場合も、どちらか片方のみ実施する場合も、
参加を強要することのないように、注意していきましょう!
参加はあくまでも”任意”にするべきです。

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