小学生時代に夏休みのプールをサボったお話。浅知恵でバレバレ!

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店員Kです!

小さい頃、私はとあるものが苦手でした。
それが”水泳”の授業ですね。
夏の体育の授業の定番、水泳。

あれが、大の苦手だったのです。

小さい頃は水がとても苦手で、
シャンプーハットというものをしていないと
頭も洗えないぐらいでした。

今、考えると笑ってしまうような状態だったわけですが
当時は本当に怖かったのです。

そんな私にとって”夏休みのプール”は、恐怖でしか
ありませんでした。
学校で、夏休みにプール解放が行われており、
それがそれが嫌でたまりませんでした。

そしてある日…
私は夏休みの学校で行われるプールをさぼろうとしたのです。

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夏休みのプールをさぼろうとした結果…!

当時の私は、夏休みのプールをさぼろうとしました。
とにかくプールが怖い、その一心だったのです。
いつものように普通に家を出て
“学校へ向かうふり”をして、
夏休みのプールをさぼる作戦を考え付いてしまった私は、
その作戦を実行に移すことにしたのです。

ただ、今考えてみると、とても陳腐な作戦でした(汗)

公園で時間をつぶすという作戦

私が思いついたのは公園で時間をつぶすという作戦でした。
当時、私が通っていた小学校の近くには
公園がありました。
ほとんど利用者はおらず、学校のプールがある箇所が、
丁度入口から見えるような場所だったため、
プールが終わったのも丁度分かるし、待つには
うってつけの場所だ、ということでその公園を選んだのです。

小学1年生だった当時の私が考えた作戦とは
“公園で時間をつぶしてプールが終わった頃に家に帰る”という
ものでした。

ただ、そのままでは当然バレバレですよね。
プールに入ったのに髪一つ濡れていない、となれば
親にも気付かれてしまいます。
そこで、当時の私は”公園の水道”で服と髪を
濡らして帰る、という方法を思いついたのでした。

髪の毛やプール用具を水で濡らして、
後は公園の周辺で、プールが終わる1、2時間後まで
待てばOK…のはずでした。しかし…

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偶然見つかってしまった

1時間以上は公園の中にいたり、公園の周辺を
ウロウロしていたりしたでしょうか。
当然、その時間帯には他の子どももおらず
公園では一人、という状態でした。
そのため、かなり長い時間に感じたのも事実です。

そんな長い時間、当時小学1年生だった私は、じっと待っている
ようなことができるはずもなく、集中力を切らして
公園の外に出たり、入ったりを繰り返していました。

そんなタイミングでしたー。
偶然、散髪のために出かけていた親に見つかってしまったのです(笑)
公園の外と中を行き来していたのが仇となったわけですね。
ずっと公園の中にいれば、見つかることはありませんでした。

が、私は公園の外に出ていたため
たまたま近くを通った親に見つかってしまいました(汗
そして、そのままプールをサボっていたことが発覚して自宅へ
帰ることになり、自宅で事情を話して・・・
という流れ、当時の私の浅はかなプールサボりは
終りを告げたのでした。

とは言え、見つかっていなくてもどのみちばれていた(後述)
でしょうし、結果的に親にプールが怖いことなどを
告げることもできましたし、
何度も何度も公園で頭を洗うハメにならなくて済みましたから
見つかってよかったです。

そもそもの浅知恵

そもそも、当時の私は小学1年生だったので、
仕方がないと言えば仕方がないのですが、
浅知恵だらけでした。
大人になった今、当時の行動を振り返ってみて
「おいおいそれじゃあばれるだろう」
という点を見て行きましょう。

まず、小学校の夏休みのプールに行くと、
用紙に参加マークのスタンプが押される仕組みに
なっていました。
そのため、公園で髪を濡らすだけでは
そのマークが貰えず、親から疑われるのは当たり前だったのです。

次に、当時は、公園の水で濡らせば大丈夫だろう、と
思っていましたが、プールの水と公園の水は全く違いますし、
濡れ方も違うでしょう。
どんなに公園の水道水でプール用具を濡らしたり、
私自身が髪を濡らしても、
当時の私は気づきませんでしたが、
大人から見れば
プールに入った、入ってないぐらい一目瞭然だったはずです。

小学1年生なりに色々考えたつもりでは
あったのですが、
やはり浅知恵だった、というのが現実的なところですね汗
悲しいことですが、もしもあの時見つかっていなかったとしても
帰宅後にすぐにばれてしまって、
同じような結果になっていたでしょう。

もちろん、当時の頭なりに変な言い訳は考えたかもしれませんが
陳腐な言い訳をしても疑いを抱かれるのは
避けようがないことですし、
あの時見つかっていて、本当に良かった、と思います(笑)

今考えてみると全く無意味な行動ですし
苦手なら苦手と素直に打ち明ければ良かっただけですからね…。

まとめ

皆様にも小さい頃の黒歴史、というのは少なからず
あるのではないでしょうか。
私の場合はこれですね。

プールが怖くて、プールに行ったふりをして
近くの公園で水泳用具と髪の毛を濡らして
時間を潰していた…笑
とても恥ずかしいお話です。

ちなみに、そのお話は今でも時々、家族間で
話題になったりすることがあります。
すっかりとネタになってしまいました笑

笑い話に出来るような思いでになってよかったとは
思いますが、当時は本気でプールが怖くて、
悩んでいました。

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