子供が夏休みの宿題をやらない!そんな場合はどうすれば?

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店員Kです!

夏休み。
お子様が居るご家庭にとって頭を悩ませる要素の一つが
「夏休みの宿題」になるかと思います。

スムーズに宿題をやってくれる子供なら良いのですが、
なかなか宿題を進めず、夏休みの最後のほうになって、
切羽詰って、結局親子で一緒に宿題をやることに
なってしまう…
なんてこともあるかもしれません。

そんな、なかなか夏休みに宿題をやってくれない子供に
どうすれば、夏休みの宿題をやってもらえるかを
まとめてみました。

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子供に夏休みの宿題を進めさせるには?

子供に夏休みの宿題を進めてもらうには
どうすれば良いか?
まず、子供が自主的に宿題を進めてくれるタイプの子で
あれば、親がどうこうする必要はありません。
何か聞かれたら助言したりする程度で大丈夫でしょう。

ですが、何も言わないと、自分では何もやらないような
お子様の場合は、保護者の方が何らかの手出しをしてあげないと
夏休み最後のほうになって、親子で一緒に途方に暮れる!
なんてことになってしまうかもしれません。
そんな風な事態になってしまうことを避けるためにも、
なんとかお子様に、宿題を少しずつでも、
進めてもらいたいものですよね。

子供に宿題をやってもらうためには、どうすれば良いかを
まとめていきます。
それぞれの子によって、有効な方法は違うと思いますから
色々と試していくのが良いかと思います!

①毎日の宿題の時間を決める

親の側で、毎日の宿題時間を決めてしまうパターン。
素直に子供が言うことを聞いてくれるかは別問題ですが、
〇時~〇時は宿題をやる時間、みたく、親の側で
決めてしまう方法です。

ただし、この際でポイントなのは”あまり長く時間を取り過ぎないこと”です。
夏休みの宿題時間を毎日2時間も3時間もとられたのでは、
子供の心理からすると、やる気をなくしてしまうのは当然のことです。
そのため、1時間だとか、場合によっては30分だとか、
そのぐらいの時間に設定するほうが良いかと思います。

長い時間を設定すれば、そもそも「いやだよ」となるかもしれませんし、
時間だけが間延びしてダラダラと宿題を進めるようなことに
なってしまいかねません。
なので、短い時間で集中してもらって、一気に宿題を
進めてもらうのがベストであるかと思います

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②快適な空間を提供する

これは、私の子供の頃の方法ですが、
宿題をやる場所を、快適な空間にすることで、
子供が宿題に取り組んでくれる可能性も増えるかと思います。

例えば、宿題をやる部屋は、クーラーを入れて
涼しくしてあげる、だとかそういうことですね。
もちろん、元々全ての部屋にクーラーが午前中から効いている
ような家の場合はこの方法は使えませんが、
快適な環境で釣ることで、子供が少しでも宿題に
取り組む可能性を増やすことができます

③ご褒美で釣る

あまり良くない方法であるかもしれませんが、
ご褒美で釣ってしまう方法。
例えば「夏休みの宿題が終わったら〇〇を買ってあげる」、と
そういう方法です。

早く宿題を終わらせれば終わらせるほど、
子供たちが「欲しがっているもの」が手に入ると
子供達が知れば、当然のことながら、子供達の中には
一生懸命宿題を進めて、早めに宿題を終わらせることで
ご褒美を手に入れようとする子も多いでしょう。

子供が欲しがっているものがある場合、
”ご褒美”で釣ってみるのも良い方法かもしれません
子供は案外、単純な一面もありますから、
ご褒美で釣れてしまうこともあります。

ただ、この方法は使い方を間違えると
勉強する=ご褒美という間違った認識を生んでしまう
可能性もあるので、その点は注意しなくてはいけません。

④目標やスケジュールを示す

いつまでに、何を終わらせる、
いつまでに宿題をどこまで進める…そんな感じの具体的なスケジュールを
保護者側が主導して子供と一緒に決定する方法。

この約束が守れるタイプのお子様であれば
このやり方も有効的かと思います。
ただし、決め事をしても、約束を守れない子供も世の中には居ます。

そういう子供の場合は、この方法は難しいかとは思いますが、
もしも、きちっとできるタイプの子であれば
有効的なので、親子で話し合って、進行具合などを決めるのも
1つの方法であるかと思います。

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⑤宿題を一緒に手伝う

子供一人では進まない場合、やむを得ませんが、
親が一緒になって宿題を手伝って、進ませてしまう方法もあります!
この方法で、強引に宿題を進めている身近な人間も実際に
見てきました。

本当はあまり良くないのですが、子供がどうしても宿題が
進まないのであれば、保護者の力を加えてでも、
進めていくしかありません。

保護者がある程度手伝えば、よほどの子じゃなければ
宿題はある程度進行するはずです。
どの程度手伝うのか、どんな感じで手伝うのか、という部分に
関しては各ご家庭の判断になるかとは思いますが、
やむを得ない場合は、保護者が介入するのも
夏休みの宿題を終わらせるための、一つの方法です!

⑥友達などと一緒に宿題を進めさせる

一人で宿題が終わらないのであれば、
本人の友達などの力を借りてしまうのも一つの方法です。
これは、どういうことかと言うと、友達を呼んだりするなどして、
友達と一緒に宿題をやる時間を作ったりすることです。

一人で宿題を進めるより、喋ったりおふざけをしながらに
なるので、時間はかかるかもしれませんが、
それでも少しずつ宿題を進行させることはできるかもしれません。

また、友達の〇〇は、宿題もう半分終わってるみたいよ、
みたいな情報もライバル意識的にプラスに働くことはあるかもです。

⑦別の人に宿題について言ってもらう

本人が恐れている人に、宿題やれよ!と言ってもらう…。
例えば、母親が宿題をやって!と言ってもやらない場合、父親から言って
貰ったりだとか、反対に父親が言っても聞かないのであれば
母親が言ったりだとか…

同じ「宿題をやりなさい」でも、誰から言われるかによって、
子供とは態度を変える可能性のある生き物です。
なので、自分がいくら言っても、子供が宿題を前向きに
進めようと言う素振りを見せてくれないのであれば
普段とは別の人の口から、宿題について言及してもらうのは
1つの効果的な方法であるかと思います。

⑧気が散る要素をなるべく減らす

子供の宿題のための気が散る要素をなるべく
減らすことも大事な要素です。
例えば、子供がせっかく宿題を始めたのに、
子供も好きなテレビ番組を近くで見始めてしまったりだとか、
せっかく始めた宿題に水を差すような行動は
しないように気を付けましょう。

子供にとって、気が散るものがあれば、せっかくやり始めた
宿題の手も止まってしまう可能性が十分にあります。
もしも子供が宿題をやり始めた場合は、
子供の気を逸らすようなことにならないように、
気を散らしてしまいそうな要素はひとつでも
減らしていけるように周囲の家族も努力して
あげると良いかとは思います。

子供は、好きなものが目の前にあれば、
宿題を放り出して、そちらに集中してしまうでしょうからね…。

まとめ

夏休みの宿題…
夏休みは期間が長い事もあって、宿題の量も
かなりの数であることが多いです。
なので、子供がなかなか宿題を進めてくれないと
親の方が焦ってしまう…!なんてこともあるでしょう。

そんな場合は、上でも紹介したような方法も含め、
色々な方法を試してみて下さい!
どんな方法が有効かは子供によって異なりますから、
色々試してみて、一番お子様が気のりする方法で
上手く夏休みの宿題を進めて行ってもらうのが
一番良いのではないか、と思います。

親子で上手く、乗り越えていきましょう!

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