ツイッターのアカウントのグレーバッジは何?貰い方は?

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ツイッターでは、
青バッジ(課金しているアカウント)、
金色バッジ(企業公式アカウントなど)の他に
”グレーのバッジ”も存在しています。

グレーバッジを見る機会はあまりないと思いますし、
その意味を知らない人も多いのではないでしょうか。

こちらでは、そんなグレーバッジの意味や、
貰う方法はあるのかどうか、
インプレゾンビ(⇒インプレゾンビについてはインプレゾンビとは?の記事をご覧ください)がグレーバッジに
紛れる可能性はあるのかどうかなどを、それぞれ解説していきます。

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グレーバッジはどんな意味なの?

グレーバッジは
「政府関係者」のアカウントにつくバッジで、
政府機関そのものや、多国間にまたがる機関、
あるいは政府関係者などにつくラベルとなっています。

政府関係者全員につくわけではありませんが、
行政の公式アカウントや、行政関係者などのアカウントに
つくことがあるのが、このグレーバッジとなりますね。

逆に言えば、そういった分野のアカウントにしか
つかないマークなので
一般人のアカウントにこのバッジがつくことはありません。

個人が貰う方法はあるの?

グレーバッジは、前述した通り、
行政の公式アカウントや、政治家などにつけられるバッジで
(※政治家でも、かなり重要なポジションの人間が中心です)、
一般人がこのバッジを貰うことは出来ません。

ヘルプから申請のためのページの案内は見ることができますが
仮に申請したところで、一般人は100%入手することが
出来ないマークです。
(そもそも一般人がこのバッジを自分のアカウントにつけたとしても
 何のメリットもありません)

かなり極端な話をすれば
個人がこのバッジを欲しいのであれば
”自分自身が政治家になる”しかありません。

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このバッジがついているアカウントは信頼できるの?

少なくとも、偽アカウントがグレーバッジを入手することは
まず不可能(審査がいい加減に行われれば100%ではありませんが
そのようなことはまず起きないでしょう)なので、
偽物の心配などはしなくても良いのですが、
例え行政公式アカウントや、政治関係者のアカウントであっても、
相手が”人間”である以上、100%絶対に正しいことを言うとは
限りませんし、間違った情報などを発信してしまうことも、
人間である以上は、絶対にないとは言い切れません。

もちろん、中には悪意のある人間がいる可能性も
0パーセントではありません。

そのため、”グレーバッジのアカウントの言うことは
全て正しいんだ!”みたいに、極端な考え方をしてしまうことは避けるべきです。

場合によっては間違っていることもあるかもしれませんし、
そういった面は頭には入れておきましょう。

ただ、偽アカウントだとかそういったことはほとんど心配する
必要はないので、グレーマークがついていれば
比較的、アカウントとしては信憑性の高いアカウントである、と
いうことは言っても良いかとは思います。

グレーバッジがついていないのは偽物なの?

ブルーバッジでも、金のバッジでもそうですが
ツイッターのマークはあくまでも申請をしないと
手に入れられませんし、
申請をしても、必ずしもそれが通るとは限りません。

以前の認証マークの時も
企業公式アカウントが何度申請しても通らずに
頭を悩ませているような事例もありました。

このグレーバッジについても、
”グレーバッジがついていない”=”この人は偽物だ”と
考えるのは早計で
そもそも”全ての行政関係者”につくマークではありませんし、
条件を満たしているような人でも
自分自身が申請を行わず、誰にも気づかれなかったりした場合は、
行政の関係者が使っているアカウントであっても、
グレーバッジはついていない可能性も十分に
考えられます。

そのため、”グレーバッジ”がついていない
行政関係者=偽物のアカウント、とは限らないので
このあたりは慎重に見極めるようにしてください。

同じ人のアカウントで「グレーバッジ付きのアカウント」と
「そうでないアカウント」の両方が存在するような場合は、
グレーバッジなしの方が偽物の可能性は高いですが、
グレーバッジがついているアカウントが存在しない場合、
バッジなしでも本物の可能性はあります。

分かりにくい場合は、アカウントが作られた日、
フォロワー数の数、
普段の発言内容や文章などから、
慎重に判断するようにしてください。

グレーバッジのインプレゾンビはいない

認証マークつきのアカウントの中には
”インプレ数稼ぎ”を目的としたインプレゾンビという
アカウントが多数存在していますが
これは基本的に”青バッジ”のアカウントに多発しているものです。

金色バッジやグレーバッジは
インプレゾンビが取得することは、
条件的に不可能なので、
グレーバッジのインプレゾンビが出現することは
ありません。

インプレゾンビ=青バッジ、ということは
覚えておきましょう。
(最近はバッジを隠しているインプレゾンビもいますが)

まとめ

グレーバッジは
行政機関や、行政関係者のアカウントにつくバッジです。
一般人が貰うことは出来ず、
基本的に普段の利用には関係ない人が多い色の
バッジになります。

ただ、行政関係のアカウントを見るような人は
本物かどうか、見極めるための一つの材料に
なりますから、必要な場合は、
グレーバッジがついているかどうかを、よく確認するように
してみてください。

なお、先ほども書いた通り
グレーバッジがついていない=偽物、ではありませんので
その点は誤解しないようにしましょう!

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